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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:深夜の節電要請の謎)

深夜の節電要請の謎

このQ&Aのポイント
  • 関西電力からの深夜の節電要請について疑問が生じています。
  • 深夜の電力消費が少ないため、節電要請が不必要ではないかと思われます。
  • 深夜の節電要請の理由について詳しく教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.2

東京電力や東北電力そして中部電力が原発の停止等で無理やり火力を動かしています。 すると燃料の石炭や石油やLNGの調達が厳しい状態なので全体的に節電できたらと言う意図だと思います。 浜岡の停止の話の時に中部電力の会長は中東の王国に直談判に行ってなんとかLNGを確保して停止を受け入れました。 今関西電力の深夜の火力の稼動状況が分からないので推測ですが

noname#137719
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 ピークシフトだけでなくそもそも、燃料が無いということですね。

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その他の回答 (4)

  • mekuriya
  • ベストアンサー率27% (1118/4052)
回答No.5

火力発電所は基本的に石炭・石油・天然ガスを燃料として必要とします。この3種類の化石資源は日本ではほとんど産出せず、海外からの輸入に頼るほかない。石炭はかつては主力でしたが、多くの炭鉱は閉山してしまったのでいまさらどうにもならない。また火力発電所にとっては、この3種類の化石資源は全く互換性が無い。つまり石炭用に設計された火力発電所は石炭しか燃料に使えないのです。 今回の福島原発事故は世界中に報道されて、反原発世論を刺激しました。つまり原発を稼動させにくくなっているのは日本だけではないのです。他の国でも原発を停止させて火力で賄えという世論が勃興している。それは必然的に石炭・石油・天然ガスの需要を増大させることになります。そうでなくても中国・インドといった人口が多い中進国の経済発展によって需要が急激に増大しています。 といって供給が増える訳ではない。これが世界的な需給逼迫を招き、価格高騰を引き起こしているのです。世界は日本中心には回っていない。日本がいくら輸入したいといっても相手国にだって都合がある。日本がむりやり価格を吊り上げて輸入量を確保すれば、その分、欲しいのに輸入できない国が生まれます。そうなれば、国際問題に発展して日本に経済制裁しろという強硬な国際世論だって生まれかねません。 従来、電力会社は昼も夜も原子力発電所をベースにして需要が増大する日中は火力発電所も稼動させて需要の変動に対応するという運用が基本でした。原子力発電所は機動的に稼動させたり停止させたりは出来ないのです。それが深夜電力料金が格安な理由でもありました。深夜でも休ませられない原子力発電の電力需要を喚起する狙いでありました。その深夜電力を火力発電で賄うとするなら、さらに化石資源が必要となりコストが増大します。また火力発電所の機器に負担をかけ、整備点検計画も見直す必要も出てきます。 揚水式水力発電所は、余剰となった深夜の電力で水を汲み上げて、需要の増大する日中に発電させる仕組です。つまり揚水式水力発電所は、原子力発電所の存在を前提とした発想に基づいて開発されたシステムです。ところが原子力発電所が稼動させられないなら、夜間に水を汲み上げることなど不可能です。となれば日中に発電させることはできない。夜の電力を100%昼に再利用できるわけではない。仮に火力で揚水するとするなら昼の3倍も燃料が必要となってしまうのです。結局、原子力発電所を稼動させられないのなら、揚水式水力発電所も稼動させられないということです。 関西電力は東京電力以上に原子力発電所の依存度が高い。東電と違って、関西電力の原子力発電所は被災したわけでもないし、事故を起したわけでもないのに、東電事故の巻き添えをくって、定期点検後の再稼動について地域の地方自治体の反発を受けています。地方自治体の首長にすれば地域住民の声は無視できないし、説得できる材料が必要です。ところが経済産業省も関西電力も何も材料を出そうとしないのです。海江田経済産業相は全国行脚で地方自治体を個別に説得するつもりのようだが、何を考えているやら。 この猛暑が続けば、関西は大停電が先か関西電力の経営破たんが先かという事態に追い込まれるでしょう。ピークタイムがどうのとか全然関係ありません。化石資源の在庫が無くなったらすべて御仕舞いです。 化石資源を燃焼させて温室効果ガスを排出すれば、地球温暖化は加速する。それが猛暑の一因でもある。今、夏なのは日本だけではない。暑くて眠れないのは日本人だけではない。 これは関西だけの危機でもないし、日本だけの危機でもない。昼も夜もない。そういう広い視野を持っていただきたいのです。

noname#137719
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 燃料費調整制度とか無関係に燃料が無いという事ですね。 今のところ大阪ガスからは節約のお願いが来ていないのですが、それはなぜでしょう。 全て不足しているのですよね。(石炭、石油、ガス) 種類が違うのでしょうか。 ガスがあるなら、お金のある家は太陽光+エネファームとか導入しそうですね。 (今のエネファームは停電すると動かないらしいのでダメですけど)

noname#137719
質問者

補足

化石燃料もですが、原子力発電で使っている燃料も輸入だけですよね。 輸入に頼ってはいけないという事は、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%84%B6%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%83%B3 日本でもウランの鉱山を作ったり、石炭の鉱山を再開する必要があると言う事でしょうか。 高速増殖炉が実用的に安定稼働すれば原子力に限れば輸入の問題は小さくなりそうですが。

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  • tnk2011
  • ベストアンサー率30% (73/237)
回答No.4

関西電力の原発への依存は50%前後であり、この先どんどん止まってゆくと火力発電が主力になります。 >揚水発電の水をあげる電気が凄まじく必要で そのとおりです。奥多々良木発電所は出力が1,932,000キロワットと、点検を終了して稼働させるつもりだった大飯1号+高浜1号の出力に相当します。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E3%80%85%E8%89%AF%E6%9C%A8%E3%83%80%E3%83%A0 http://www.kepco.co.jp/pressre/2011/0603-1j.html ピーク時の補助として揚水発電を使うので、夜間にしっかりと揚水したいのでしょう。

noname#137719
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 揚水発電はかなり電気食うんですね。水をあげるんだからそうか…。 最悪、深夜に水をあげられないという事態も考えられるのでしょうか。

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noname#194996
noname#194996
回答No.3

夜間に余剰電力がだぶついて、エコキュートなどを必死で売っていた電力各社の状況が変わったのだと思います。余剰電力とは基本的に原発が出力調整しないために発生するものです。火力ばかりになれば安売りする必要はありません。というより、昼間のピーク電力のために、火力で揚水発電をまかなわねばならないので、夜間に安く売電する余裕がなくなってきたのではないかと考えられます。 余力があれば、どんどん使ってくれるほうが電力会社は儲かるはずなのですが、原発というドル箱を失って、よほど余裕がなくなってきたのだと思われます。

noname#137719
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 夜の余剰電力も無い状態なのですね。 それなら電気温水器やエコキュートを利用している人に、ガスの設備があればそちらを使うようにというのがかなり効果的だと思うのですが。 個人宅で深夜は、一般的に寝ていると温水器が一番ですよね。エアコンを付けていればそれもありますが。

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  • AkiraHari
  • ベストアンサー率19% (255/1313)
回答No.1

そこに提示されているグラフを見ると15%程度を上回っているのが9時から20時なので「平日9時~20時において」といっています。なので、夜間の照明をいっているのでしょう。余裕を見なければならないので15%ぎりぎりではなく8時から21時くらいは節電してほしい時間帯ではないでしょうか。深夜はかなり低いので蓄電設備があるならこの時間帯に蓄電してほしいのでしょう。

noname#137719
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 20時あたりまで、という事になると照明も関係してくるという事ですね。 夏でも確かに20時くらいになると暗いですから照明付けますよね。

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