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ウツの苦しみを知る者は幸せである
当事者の方からすれば勝手なことをと思われるかもしれませんが、ウツの苦しみを知る人は幸せであると私は思います。 なぜなら、道徳的な意味で言うところの悪人にはなれないからです。 もちろん悪という要素を含まない人間という意味ではありませんが、警察のお世話になって刑務所暮らしを繰り返すということはまずないのではないでしょうか。 自分自身の苦しみはあるでしょうが、汚れない存在という意味で幸せであると言えないでしょうか。 他者との関係において自分自身を形成していく【私】という存在は関係次第でどのような存在にもなりうるものです。 この関係性はもろ刃の剣で、場合によっては非常に強いストレスを発生させる要因です。 その関係に強いブレーキをかけるのがウツではないでしょうか。 現代は他者との関係が希薄と言われますが、むしろ私は関係する数からすれば過多だと思います。 数が過多であるから一つ一つの関係が希薄になるのだろうと思うのです。 むやみに関係数を増やさずにいったん立ち止まって整理しろとウツは教えてくれているのではないでしょうか。 当事者の皆さんはどのようにお考えでしょうか。
- shift-2007
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- 心の病気・メンタルヘルス
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回りくどくて・・・。 簡潔に答えたら、僕はうつになって幸せです。 僕がうつになったことで、友人知人親戚、本当に僕を信じて僕を応援してくれる人たちだけが残ってくれたので、この人たちは僕の宝です。 しかし、信じていた友人、親友だと思っていたが、気味わるがって逃げていきました。 親戚もそうです。 『ふぅん。アレだけ優秀でも、患うもんなんだねぇ・・・。』と、蔑むように言われました。 だから、法事関係も薬を山ほど飲んで言ってましたよ。 『人の不幸は蜜の味』の世界ですから。 そこで、また、人間関係を整理できた。 いらない友人知人とは縁が切れたのは、確かに幸せですが、失った信用やプライド、仕事、かなり大きいです。 でも、うつになったから分かったことは山ほどあります。 自殺の実行。未遂に終わり、情けないことに生きていること。 支えて見守ってくれる真の友情や優しさ。 無駄に意味もなく友達なんて言わずにすむようになり、幸せです。
- traporb
- ベストアンサー率44% (12/27)
うつ病は対人関係が原因にならない場合もあるので、うつ病がそのように教えてくれている、ブレーキとしての機能だ、ということはいえないでしょう。 限定して、人間関係に悩み抑うつ状態が続くようになったタイプの人のことを考えても、抑うつ状態になることで良いことがあるのかといえば必ずしもそうとはいえないので、うつ病になることで、人間関係が整理された人もいる、という程度のことしかいえないと思います。 それを「一時の苦しみによって、長期の悩みが解消された」と捉えるのなら、その人はうつ病がそれを教えてくれたのだと思うでしょう。 そう思える人もいると思いますが、うつ病の苦しみを知っている人の多くは、そのような捉え方は出来ないと思います。 なぜならうつ病の苦しみは長期にわたって続く事が多いからです。それなら人間関係の中で悩みながらも生きていたほうが良いだろうと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 100でなければ0というわけではないので効果があれば良しとします。
- vzb04330
- ベストアンサー率74% (577/778)
うつになったことのない「不幸な方」による、勝手な、独断と偏見の押しつけです。 どのようなお考えや、ご意見をもたれようと、それは思想信条の自由ですし、表現の自由もあります。 しかしながら、ここは、ご自分の意見を表明して、それに対する回答を求めるという趣旨のサイトではありません。 何らかのことで困った方が解決方法を求めて質問される場所です。 あなたの意見表明は、この意味で質問ではありませんので、取り下げられることをお勧めします。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ウツの治療には視点の転換がどうしても必要なのです。 そのための質問です。 ＞何らかのことで困った方が解決方法を求めて質問される場所です。 この国では年間3万人の自殺者が出ます。 もちろんその原因がすべてウツではありませんが これは困ったこととではないでしょうか。
- miomu-om
- ベストアンサー率52% (57/109)
当事者です。 「どうお考えでしょうか？」と問われれば、答えは「あなたもなってみたら 解りますよ」です。 大変 うつ病に関心を持たれている様ですが、あなたの文章を読んでいる当事者の気持ちは 永遠に解らないでしょう。あなたが『当事者』になるまでは…。
お礼
ご回答ありがとうございます。 【気持ち】まさにウツの本質ですね。 これに振り回されるのがウツ病ではないでしょうか。 ならば答えは簡単で【理性】がそれに対抗しうるものではないでしょうか。 私はこのQAを通してウツの治し方について書いているつもりなのです。
そういう風に子供みたいに生きれたらどんなにいいでしょうね。 赤ん坊、子供、重度知的障害者以外に汚れない存在などいないのですから、みんな自分と葛藤するのではないのですか？ しかし人間なんだからいくらうつでも長く生きれば生きるほど汚れてくるのは当然ですし、汚いぐらいの方がこの喧騒とした世の中渡っていくのに、むしろ都合がいい事さえあります。 それが出来ないとうつも悪化することになってしまう。 家族や周りの人をも苦しめてしまううつは本人だけの苦しみにとどまらない部分が、又、本人の苦しみにも加わります。 どんな精神疾患でも、うつは起こりえます。 うつは自殺の危険があるし、そこまでの苦しみの渦中、本人、家族、周りの人達ももちろん幸せであるはずがありません。 客観的に見てとか神様からみたらとか、そんな事はこの人達には何の慰めにもなりません。 私達は毎日を必死に生きてる人間なのですから・・。 大人は汚れてるな、人間なんだから長い間には汚れてくるのは仕方ないじゃないの・・でも、刑務所まで入るようなまねは出来ない・・これがうつだろうとなかろうと一般的なのではないでしょうか。 幸せは自分がそう感じなければ幸せとは言えませんし、周りも幸せでないと嫌ですよね。 ですから幸せというのは継続的なものではなく、一瞬、一瞬の感覚だと思います。 人に幸せねぇと言われたってそれが何になるのでしょう。 うつは一人にさせてはいけないので、希薄だろうと他者の関わりは多いほうがいいです。 皆さん忙しいので、少数に関わりを絞ってしまうと手が足りなくなります。 うつの時に人に話相手になって貰ったり、紛らわせて貰うのにはたくさんの人の変わるがわるのサポートが必要だと思います。 今日はあの人、明日はこの人、そういうようになるべく一人の時間を作らないようにしないとならない・・。 また、少ない人達ではその方達一人一人に大きなく負担を掛けることにもなり、負担を分散させる意味でもたくさんの人と関わっていた方がいいのです。 関係が希薄でも皆さん話し相手ぐらいにはなってくれますから・・少しは紛れます。 関係が濃いほどストレスも大きいのではないでしょうか。 依存、冷たくされたとかの誤解、被害妄想なども考えたら、他人との関わりは浅く広くが良いと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ＞赤ん坊、子供、重度知的障害者以外に汚れない存在などいないのですから、みんな自分と葛藤するのではないのですか？ そうです、しかしウツには悪に対する強力なリミッターとしての機能が働いています。 これに逆らえば恐らく自死するでしょう。 ＞客観的に見てとか神様からみたらとか、そんな事はこの人達には何の慰めにもなりません。 ごもっともなのですが、我々の目指すものは結局はこの視点なのです。 目の前にぶら下がっているニンジンしか目に入らないのが普通なのですが。 最終的にはここを目指しているのは間違いないのです、自覚があるかどうかは別として。 語弊があるかもしれませんが、命より大事なものがあると思われないでしょうか。 語弊ついでに、うつ病の人は今感じている苦痛しか目に入らないでしょう。 そのためにたくさんの薬を処方されるのです。 しかし、根本的には神としての人としての俯瞰した視点がどうしても必要なのです。 それ以外に完治の見込みはないと私は思います。
統合失調症ですが、鬱の傾向が強いものです。 この病気になって良かったと思うのは、 家族の無償の愛情をしったことくらいかなぁ・・・。 それと会社の上司、同僚の悪意を知ったことくらい。
お礼
ご回答ありがとうございます。 本当の敵と味方がわかってよかったじゃないですか。
- NicksBar
- ベストアンサー率26% (176/673)
あなたは言葉遊びをしているだけです。 道徳、警察、関係数、鬱、有機的なつながりはあるかもしれませんが、それが「幸」であるというのは理解不能です。 行間を読んでも、偏見の二文字しか見えてきません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 このQAが誰かのためになるなら私が遊んでいるかはどうでもいいと思います。 私が偏見を持っているかどうかがそんなに気になるのですか？
- 867qr17
- ベストアンサー率50% (15/30)
関係数の整理なんてウツ状態ではできませんけどね。 毎日のように死にたいと思っている人もいますから。 最初から狭く浅い人間関係を保っていた人もウツにはなります。 私はそうすごしてきましたから。 道徳的な意味で悪人にならなければどんな状態であっても幸せですか？ 人間である以上、汚れない存在などいないでしょう。 ウツになるまではみんなと同じように過ごしてきています。 ウツになったとたんに今までの生活が消滅するわけではないので、人並みの汚れは残るでしょう。 ただ、ウツで苦しんだからこそ、ものの見方は変わったかもしれません。 良かったとは思いますが、それが幸せというわけではありません。 ウツにならなければもっと楽にすごせていただろうと思うからです。 幸せなんて他人が推し量れるものではないでしょう。 当人が苦しんでいる以上、それを幸せと形容できることはないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ＞道徳的な意味で悪人にならなければどんな状態であっても幸せですか？ もちろん、そうではありませんが人を殺して刑務所暮らしが幸せではないことは間違いないでしょう。 ＞ウツにならなければもっと楽にすごせていただろうと思うからです。 それはないと思います。 なぜならウツになった理由があるからです。 その理由は時限爆弾のようにいつか爆発します。 結果的にそれがウツとしてあらわれるか、犯罪として表れるかは分かりませんが。 ＞幸せなんて他人が推し量れるものではないでしょう。 そうですよ。しかし客観的幸福に近づくように人は主観的に努力するのです。 苦しさを抜け出せた時、その人はウツになったことの幸福さを知ると思います。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
「うつ」にも６種ほどあり 害になっている人が多々見られます。 「うつ」で括らずに ６種の個々について情報を収集し、 分析してみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 分類は学者さんにお任せします。 私にとっては私の視点を理解していただければそれでいいのです。
うつとは限りませんが、ひどく残虐な事件が起こると、すぐに精神鑑定だと。 精神的に病んでいるからこのような犯罪を犯してしまっても仕方が無いんだ。と、 そういった風潮はありますね。 やられた方の感情はお構いなしという世の中のようにも思えます。 犯罪を犯した時点では、健常者でも病を患った方も同等かもしれませんが、 罪を裁かれる時には、ある意味差別かもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 悪とは何だと思いますか。
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お礼
ウツにはとても哲学的な要素を含んでいますね。 ウツのプラスの側面を指摘したいのですがなかなか難しいです。 我々は苦痛の先にある世界を見た数少ない幸福な人間として、剥き出しの心が見せるありのままの人生を堪能しようではありませんか。 ご回答ありがとうございました。