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オキシペタルム(ブルースター)鉢植えで育てるには

オキシペタルム(ブルースター)を種まきしたところ、やっと発芽しました。 移植をきらうということで、早めに鉢に植え替えようと思います。 何号鉢に何株植えたらいいか悩んでいます。 あわせて上手な育て方も教えていただけたらと思います。 よろしくお願いします。

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  • cactus48
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回答No.1

ガガイモ科の常緑ツル性多年草で、草丈は60cm程度になります。 ツル性植物の種類にはツルが丈夫な種類もありますが、この植物の場合 はツルが軟弱ですから、ツルが伸び始める前に支柱を立てる必要があり ます。1本支柱は都合が悪いので、行燈支柱や菊用支柱を使います。 何号鉢に何株かと言われますが、草丈の事を考えると6号鉢に2~3株 が限界ではないでしょうか。 日当たりが良い場所を好み高温下で良く育つ植物ですから、室内栽培で は上手く育ちません。土質は特に選ばない植物ですが、水持ちと水はけ は良くする必要があります。用土は市販の培養土で構いませんが、種類 によって水持ちが強過ぎる事もあるので、そのような時には園芸用川砂 を1~2割ほど混ぜて使用して下さい。間違っても赤玉土等は混ぜない ようにしましょう。混ぜると酸度値が狂い、生育が悪くなる場合もあり ます。市販の培養土等は、購入時のまま使用するのが基本です。 冬場はベランダや軒下(雪や寒風に当たらない場所)なら越冬させられ ます。3℃以上あれば越冬は可能で、それ以下になっても室内に入れる 必要はありません。軒下等で簡易ビニール温室を使えば十分に越冬させ られます。先程に常緑ツル性多年草と書きましたが、地植えにすると冬 には寒さで枯れてしまい、そのため地植えの場合は春蒔き1年草として 扱われる事もあります。 水遣りは鉢土の表面が乾いたら与え、鉢土内が過湿にならないように水 の与え過ぎには注意が必要です。ガガイモ科の植物は、過湿に弱い事が デメリットです。過湿にすると根腐れを起こすので、見水遣りには十分 な配慮が必要です。 肥料は多く要求しませんから、5~10月の間に1ヶ月毎に水代わりで 1000倍液肥を施します。その他の時期は何があっても与えてはいけ ません。 切り花としても使えますが、茎を切ると白い液体が出ます。この液体は 有毒ですから、切り花にする時は必ずゴム手袋を使用して皮膚に付着し ないようにして下さい。有毒と言われる成分は分かりません。

noname#160282
質問者

お礼

ていねいな回答ありがとうございました。 感謝♪

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