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保護者トラブル
ある子どもの親から「友達につねとられて、腕に赤いあざができた。学校での出来事のようですが・・」ということが、連絡帳に書いてあった。すぐに、本人に確認したところ、事実であることがわかった。すぐに指導を行った後、つねった子の親に連絡をした。つねられた家に電話をしてくれるとのこと。すると、つねられた子の親から、「事実を確認したかっただけ。誤ってもらうつもりもなかったし、責めるつもりもなかった。」と少々怒っている様子。こちらとしては、お互いにわかっていた方がよいと思ったのだが、この対応はまずかった?
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質問者が選んだベストアンサー
元校長です。 こういう問題は微妙なものを含んでいますので、処理は慎重にすることが大切です。 流れとしては間違っていませんし、おおむねそれでよいと思います。 ただ、一点だけぬけていますね。それは、連絡帳の親に、「加害の親から謝罪の電話が入ると思いますが、それでよろしいか」といったん確認をとっておかないとだめです。その確認がとれるまで、加害の親には謝罪の電話を待ってもらっておくということです。 ということでいったん、連絡帳の親に謝罪がいるかどうかを確認しておかなければならなかった点が抜けていました。 この事態の収拾は、質問者さんが、連絡帳の親の家まで行って、事情を説明し「十分確認をとらないまま進めてしまいました。すみませんでした」と言っておけばおそらく事態は収拾すると思います。 長い教員生活でこういうことは山ほどあります。めげずにがんばってください。
その他の回答 (2)
連絡帳に「謝罪云々」と書かれていなければ、 先生から保護者に直接確認された事実を伝えるべきでした。 「ちょっと軽率かな」と思います。 つねった子供の親の立場に立てば、当然、謝罪しなければならないですから。 この対応はまずかった、と思います。 先生がすべきことを、相手の保護者に丸投げしたようなもの。
- toshipee
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事実は双方の子からしかできない。片方からだけでは、事実確認にはならない。それが変に相手の親に伝われば、もめる元になる。連絡帳に書かれれば確認するのは当たり前。事実を確認するのは片側のそれも子供だけでは成立しないことを伝えるしかない。そして、悪いことは教えなければならない。教育の場であるから。ではどう事実確認をすればよかったのか、ただ、その場で怒っている親に言って欲しかったな。
お礼
返答、ありがとうございました。なんか、もやもやしていたものが晴れました。さまざまなことで「うまくいかないな・・・」と思うことが多いのですが、もう少し、自信と信念・誠意をもって過ごしたいと思います。