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30代の資金作り(既婚、子1人です)
資金作りについて、(1)個人年金など保険の積み立て(2)国債(3)投資信託などの検討をしています。(1)は年末調整時に控除が利くことにメリットを感じます。アフラックやマニュライフ生命を検討しています。(2)元本保証にメリットを感じており、10年変動金利を検討しています。(3)金利が高いことにメリットを感じており、ネット銀行で取り扱いされているリスクの低いものを検討しています。余剰資金は、50~100万くらいです。皆さんならどうしますか?今後、給料は上がりそうにないです。
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30代、既婚、子×2人です。(1)(2)(3)、全部やってます(笑) (1)年末調整の控除はありますから、小さくてもいいので入っておくのもいいかもしれません。年金型だけでなく、普通の生命保険でも資産形成することが可能と思います。私も保険代理店さんの勧めで加入しています。 その際に注意されたのが「終身保険は、保険料の払込も終身の場合がある」という話。仮に病気で倒れて保険が下りたとしても、保険料掛金の払込は終身(死ぬまで)払い続けることになる場合があるのだそうです。特にTVCMで積極的に売り込んでいる商品に多いみたいです。(目を凝らしてCM見ると、確かにそう書いてあることが…) あと、大きな保険1つに加入するのではなく、いくつかに分散して(小分けにして)加入しています。将来の収入変動リスクを回避する(最悪の場合、個別に解約できる)ことと、長期入院などの場合の受け取り時に分散して保険金を受け取ることができるメリットを期待しています。 (2)5年国債を少し持っています。資産運用の入口としては、いい商品かもしれません。ただ、最近は定期預金のキャンペーンで1年定期で0.4%なんていう商品もあるので、私なんかは国債以外にも、つい目が向いてしまいます。 http://www.daiwa.jp/campaign/1105dnb/ http://www.bank-daiwa.co.jp/ 以前はセブン銀行も1年定期0.4%をやっていましたね。 国債の10年0.77%も魅力ですが、私は10年も預ける自信がないので…(苦笑) 社債で利回りの高い商品もありますね。例えば、ソフトバンク5年もの、年1.00%なんていうものも。(昨日、募集終了しちゃいました。探せば他にもまだあるかも。) 最近は、償還期限を迎える商品が多いこともあってか、金融機関などが好条件の商品を多く出しているような印象がありますね。 (3)投信は7種類くらい持っていますが、実はいずれも元本割れしています。分配金(利息のようなもの)は比較的多く(5%~8%)もらっていますが、それを合わせても収支トントンか、ちょい赤字です。センスが無かったといえばそうかもしれませんが、大事に運用したいお金であれば、個人的にはあまりオススメしません。 とはいえ、黙っていてもお金は増えないので、リスク覚悟で余裕資金の2割とか3割を投信で運用してみるのも手だとは思います。いろんな商品に分散して、リスクを減らすことも大切だと思いました。
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- NEWINN
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1:個人年金なんて手数料がボッタクリなのでやらない方が良い。 私の場合は琉球銀行401Kに加入していますが、とにかく信託報酬の安いファンドを使い倒しています。 401Kは自己責任の年金ですが、全額社会保険料控除の対象なので税金がお得です。 ただし、401Kは将来、特別法人税が課税されるリスクがあるので、『信託報酬がギリギリまで安い金融機関を選ぶ方が良い』でしょう。 実は401Kは特別法人税が課税されても保険会社が運営している個人年金保険よりも低コストで税金がお得になるケースが多いのです。 保険だって、貯蓄が十分あれば、それを医療費に充てれば良いので、わざわざ保険会社にコストを支払う必要はないでしょう。 ただ、先進高度医療のように保険がきかない物も有りますが、それに該当したら運が悪いです。 まあ、そこまで心配ならば共済保険(例えば、全労災や都民共済)など、営利を目的としない所の方がコストは安いです。 保険商品も自己責任なので慎重に選んでください。 2:現在は個人向け国債変動10年は掛け算方式になったので、低金利時はちょっと嬉しい金利になりました。 今の低金利時代には変動金利で対処するのが良いかも知れません。 ただし、国債は100%安全とは言い切れないので信用リスクに注意。 3:1で401Kに投資をすれば、何も別途投資信託を使う必要は無くなると思います。 ただし、401Kは原則60歳までは引き出せません、だから個人向け国債を多めに買っておく方が、あと後お金が必要になった時に1年間の解約禁止期間を過ぎれば自由に解約できます。 最初の1年間の解約禁止期間の為に、その分はSBIハイブリット預金のように普通預金のように使えて年0.12%の高い金利の所を使ってみるとか・・・ ここから先は質問者様の方で考えてみてください。 最終的な判断は自己責任になるので、質問者様の方でも調べて慎重にご判断ください。
お礼
回答、ありがとうございます。まだまだ、私は勉強不足ですね。401Kですか…知りませんでした。SBIハイブリット預金は確かに人気のようですね。子供の為にも調べてみます。
- musetu
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FPです。 それぞれにメリットとデメリットがあります。 1.個人年金 貴方は年末調整時の控除にメリットを感じていますが、将来その個人年金を貰う時に所得税が取られます。 将来のことはわかりませんが、現状では今の所得控除は本来払うものを将来の所得税の時期先延ばししてるものです。 また終身(死ぬまで)から5年10年と貰える期限が決まっている有期年金などがあります。 今後の結婚の予定は損じませんが、どれぐらいの老後の期間に月々どれぐらい欲しいかと、今投資できるその元金とを見比べて選んでください。 2.国債 決して高い金利ではありませんが、元金の保証は魅力です。 たまに「国債も国が破綻したら補償されない」と言う方が居ますが、その時はどのみち日本に居ても終わりでしょうから気にする必要がほとんどないリスクです。 お子さんの年齢が分かりませんが、まだ30代という事はまだまだ学費などなど不測の資金が必要になるのではないかと思います。 貴方の投資に使う余剰資金のほかに学費などが別にある場合は別ですが、流動性を確保すべくもっと年数の短いものを選んではどうでしょうか? 3.投資信託 投資信託は比較的利率が高いですが、実はたとえ1円も儲けなくても毎年度信託手数料と言うものを投資した額の数%取られます。 それを考えていると想像以上に高い運用実績がないと儲けは少ないといえます。 目に見える去年・一昨年の高い利率より、運営実績を見て毎年たとえ1円ずつでも利益をあげている確実性の比較的高いものを選んだ方がいいでしょう。 最終的には個人の判断ですが、お子さんが居るようなので万が一に備えて確実性の高い国債はどうでしょうか? 国債内でも20万を10年変動、10万を5年固定、20万を3年固定をと分けて流動性とある程度の高い利率を狙えます。
お礼
回答、ありがとうございます!皆さんのアドバイスに感謝致します。個人年金の所得税控除はメリットだけと思っていました…。確実性を考えると、国債になりますか。それも分散すべきなんですね!
お礼
全部しているとは、すごいですね。同世代とは思えません。でも、刺激になります。回答、ありがとうございます。投信は恐怖心と期待感と両方を感じれそうですね。なるほど、分散ですか…。子供を持つ親として、もっと勉強致します。ありがとうございます!