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モジュラージャックの浸透理由とは
- 有線通信のインターフェースはモジュラージャックであるが、その浸透理由は必然的なのか疑問である。
- モジュラージャックの見た目は古く貧弱であり、他のインターフェースに比べてカッコよさや速さに欠ける。
- 21世紀のテクノロジーの進化においても、モジュラージャックの存在は変わらないが、より速く高性能なインターフェースの開発の余地があるのではないかとの指摘がある。
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なぜ、モジュラージャックなのか。 それは電話機が自由化されたので、今までのように一々 NTTに来てもらわずに自分で交換できるようにしたのです。 モジュラージャックの差し替え以外は工事資格が無いと今でも 出来ません。抜け防止があるのも魅力ですね。 電話用とLAN用は少し大きさが違います。 使える線の数が違うためです。 通信スピードについてはかなりなものです。 ハイビジョンTVを50チャンネル分同時に送れるぐらいの 速度で普通に使われていますから。 それよりも速度に影響するのは電線、中継機器、中継の無線などです。 USBはコンピュータ周辺、HDMIはテレビ周辺で又特別な意味を持っています。 乗り物が車だけでなく、単車、自転車、列車、飛行機・・・が共存しているように。
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- P0O9I
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モジュラージャックは元々電話回線を簡単に接続するために、AT&Tが開発した物です。だから通信関係に使われるのは当たり前なのです。 一度、大市場ができると専用のコネクタやケーブルが簡単に安価に入手できるようになるから、他の物にも使うようになり、今LAN関係の標準品になっています。 ただ、元々電話回線として開発されているため、接点数は最大8ピンと少なく、高周波特性もあまり考慮されていないのでGHzレベルの高周波回路には使えません。それに、何度か抜き差しするとロック部が折れる経験をした人もいるように、多数回の脱着にも対応できていません。 USBには脱着回、USB 3 のスピードには対応できない、等の制限がつきます。 HDMIは接点数、高周波特性の点で変わることはできません。 将来は高速が必要な所には、光接続が主流になっていくでしょう。 それでも、比較的低速の回路には小型で安価なコネクタとして、使われ続けるでしょう。
- EF_510
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黒電話アダプターというのは昔あった差し込み電話の口をモジュラージャックに変換するアダプターのことでしょうか? 少し勘違いされているようですがモジュラージャックは「銅線を束ねたもの」にしか使いませんので光ファイバー等では使用しません。 >21世紀のITは、「光ブロードバンド」とか「高速デジタルハイビジョン」とか「大容量クラウド」とか「ユビキタス」とか色々カッコイー感じのテーマを挙げています。これらのデータは全て黒電話アダプタを介して伝わっていくのでしょうか? というわけでNOです。 ただ単に速度を求めるのであれば光ファイバーにすべきですし、基盤となるネットワークは光ファイバーで接続されています。ここにモジュラージャックの出る幕はありません。 >別の言い方をすると、モジュラージャックが有ればUSBやHDMIなんか不要では?インターフェースの規格をモジュラージャックに一元化すれば良いのでは? ケーブルの本数やノイズへの耐性、扱いやすさなどを考えた末のジャック形状です。 銅線を使わないのであればまた話が変わるのでしょうが有力候補の光ファイバーは曲げに弱いなど一般家庭やオフィスの中で引き回すにはあまり適していませんのでこれに変わるものが出ない限りは銅線を使用していくしかないと思います。
補足
LANケーブルは細い銅線でインターフェースはモジュラージャック端子、通信速度は遅い。一方、今日のWANケーブルは光ファイバ製がメインでモジュラージャックとは別のインターフェースが使われており、通信速度は速い。トータルの通信性能はLANよりWANが重要で、LANが貧弱でもWANが強ければワールドワイドな高速通信が成り立つって事?新幹線がしっかりしてれば、山手線や大阪環状線が遅くとも、新宿から梅田に素早く短時間で移動できるって事? ちょっと違う?全然違う?