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プラモデルの塗料の互換性

プラモデルの塗料にはタミヤ、グンゼMR、グンゼ水性、ハンブロール、モデルマスター等がありますが、それらの色調と互換性について教えてください。特に外国製プラモデルを作る場合、番号および記号がどんな色を示しているのか、わからないため困っております。どうかよろしくお願いします。

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  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.3

スケールモデルを作る場合、最後にはどうしても塗装にまでこだわりたいものです。 私は、航空機を中心に作成しているで航空機の例でお答えします。 >番号および記号がどんな色を示しているのか 組み立て説明書には大抵メーカー名があります。色の指定番号は、そのメーカーが 付けている製品番号に当たります。MrCOLORの1番は白と言う具合です。 ところが、FSで始まる7桁(例:FS16440)の番号に出くわすことがあります。 頭のFSは多分、 Federal Standardの頭文字を取ったものだと思います。 ところで、FSとは何かと言うと、アメリカ政府が物品を発注する際のカラー指定で 使われる番号です。このカラーサンプルは日本でも買うことができますが1万円前後 します。雑誌の中で塗装色に付いて書く場合は、このFSを使っている記事を 良く見かけます。(アメリカの航空機だけでありません) 番号に付いては、各社が独自に付けた番号(調べた訳ではありませんが)なので 統一性はありません。タミヤのキットを買えばタミヤの番号が使われますが、 グンゼの番号とは一致しません。私の場合、ハセガワのキットを多く買う傾向や 昔から Mrカラー(昔はこの名前だったはず)を使っていた関係でグンゼのもの を買い揃えています。時にはタミヤも買いますので、その時は、ラベルに書かれて いる色の名前や説明を元に該当する色を捜して塗装しています。 また、細かな部分には説明に無いことが良くあります。カラー写真で見ろとせれが 直ぐ判ります。その時は、大体この色だろうと検討を付けて塗装しています。 最後に、塗装のテクニックとしてスケールモデルならではの問題があります。 英国のモデラーが書いた解説書に載っていた塗装の時の注意として、一般に市販 されている塗料は、実際に使用されている色に合わせてあるそうです。 そこでの問題は、実際の色と同じ色でスケールモデルに塗装すると全体に暗く 仕上がる点です。詳しい説明は省略しますが人間の目の錯覚だそうです。 その対処方法としては、市販のものに明るい色を調合してやると実際の色に 近くなると書いてあります。

ketiyama
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 小生は、主にグンゼ水性カラーを使っている、出戻りモデラーですが、 昔、レベルカラー、パクトラタミヤ、タミヤエナメルなどを使っていました。 昔のプラモデルやitleri、rervell、airfixの外国製プラモデルを作る際に、 大変往生していました。 FSと言うのはそうゆう事だったんですね。 小生も飛行機のプラモデルを何個か作りましたが、 特にドイツ機にはRLMだかRMLだかの表記がありますよね。 難しい物です。 皆様の教授を参考にして、プラモデル作りをしたいと思います。 http://users.goo.ne.jp/yosimizuk2/

その他の回答 (3)

  • macg4
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回答No.4

私の知っている範囲ですが、塗料の種類で大きく分け、ラッカー系、アクリル系、エナメル系の3つに分かれます。その同じ系統なら私の経験では、概ね互換性あります。なぜなら、溶剤が同じ系統だからです。しかし外国のものは、やってないのでわかりません。友人の話では、臭いが日本製と違うそうで、溶剤も同じメーカーが無難だと思われます。色調ですが、メーカーそれぞれ得意分野があるようで、タミヤはキットと同時に新色がでたり、キットがあるのは、本物に近いと思います。グンゼは一番色も多くこれをベースにして、調合するモデラーがほとんどです。 モデラーズは車の本物見本より作られているので、本物に一番近いです。フェラーリレッドはまさに本物ですよ。あとは、テクニックとして、色々あります。例えばフェラーリの赤は、まず、シルバーで塗りピンク、そして赤とすると、下地の関係でより綺麗に発色します。番号については、カタログに載ってたりします。ただ色は印刷で違ったり作者の感性で微妙に違うのでやはり、少しずつ合わせて、自分の納得いく色を作るのが良いと思います。こんなので答えになってますか? 私は、10年くらいカーモデルをやってました。ショップもいろいろ知ってます。 ディテールまでこだわるならお役に立つかもしれませんが。。頑張ってください。

ketiyama
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 車のプラモデルはそうしたテクニックを使うのですね。 大変参考になります。 小生の場合は、第2次大戦時の飛行機を中心に作っていますが、 色、つや系統はご存じのとおり暗色で、つや消し、半光沢ばかりで そこまで気を遣った作り方があることを知りませんでした。 皆様の教授を参考にして、プラモデル作りをしたいと思います。 http://users.goo.ne.jp/yosimizuk2/

  • suzuatsu
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.2

一般に模型用の塗料にはアクリル系(ラッカー系とも言う)のものとエナメル系の ものがあり、前者にはグンゼMRが、後者にはタミヤ、ハンブロールが属します。(スミマセン!モデルマスターというのは私は知りませんでした。)両者には互換性はありません。また、グンゼ水性というのは溶剤が水でOKですが、どちら系の塗料とも互換性はありません。(細かい事を言うと、タミヤからもアクリル系塗料は出しておりますが、エナメル系のもの程カラーバリエーションは無かったと思います。)ただ、同じ系の塗料とは言え、タミヤとハンブロールとを混ぜるのは避けた方が良いと思います。(少なからず双方の塗料が分離してしまう、と聞いたことがあります。)色調に関しては何ともいえませんが、メタリック系の色に関しては ハンブロールのものは発色が優れていると言われます。 また各系の塗料の塗装方法ですが、アクリル系のものは吹付けに、エナメル系のものは筆による塗装に適してます。筆塗りの際、エナメル系は塗料ののびが良く、アクリル系のものよりムラになりにくいというメリットがあります。プラモデルの塗装などは、全体の広い面積をアクリルで吹付け、乾燥後、エナメルにて墨入れ、レタリング等を行うと、双方の塗色が混じることなくうまくいきますよ!いろいろ(色色?)チャレンジしてみて下さい!

ketiyama
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 タミヤには水性アクリルなるものがあるそうですよ。 大変複雑ですね。 皆様の教授を参考にして、プラモデル作りをしたいと思います。 http://users.goo.ne.jp/yosimizuk2/

  • toshippp
  • ベストアンサー率34% (12/35)
回答No.1

色の互換性で悩むよりパッケージ写真やイラストの色調を 参考に塗装されてみてはいかがでしょうか。 記号のたぐいは世界共通ではないので何とも言えませんが 接着する部分、しない部分等はキットをまず仮組してみて から判断すればまず間違いは無いと思います。

ketiyama
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。 確かにそうゆう方法もありますね。 http://users.goo.ne.jp/yosimizuk2/