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絵本風味なオススメ掌編小説
ほんわり心温まるような、またはちょっとホロリとくるような またはメルヘンチックな、またはファンタジーな・・・ そんな絵本のようなお話が何話も載っているような掌編小説集を探しています そのような小説、あるいはそういう小説を専門に書く作家っていますでしょうか? 海外ものでもいいですし、イラストも少しなら入ってもかまいません ご回答よろしくお願いします!
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童話といえば定番のアンデルセンですが、 「絵のない絵本」 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0058.html 様々な短編が、お月様が語る形で綴られてるんですが、どの話も良いですよ。
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海外ものはめっきり弱いので国内だけですが・・・ 梨木香歩さんの本は絵本のような ほんわかした雰囲気があると感じます。 『家守綺譚』『f植物園の巣穴』は掌編小説集です。 亡くなった友人が掛軸の世界から帰ってきたり、 花が語りかけてきたりと、幻想的な世界観が魅力的ですよ。 あとは、畠中恵さんのしゃばけシリーズ。 病弱な若旦那が子鬼や妖怪たちと事件を解決していくもの。 この方も優しい文体と絵本のような不思議な内容が素敵です。 他には・・・ 小川未明 (大正・昭和の童話作家で、新潮社から短編集が出ています。) 夏目漱石 (「夢十夜」という短編小説を10話集めたものがおすすめです) そういう小説を専門に書く作家については 星新一、宮沢賢治でしょうか。
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たくさんのご紹介ありがとうございます。 ご紹介された中では特に梨木香歩さんに興味を抱きました。 まだ未読ですが、ぜひ書店にて覗いて購入を検討したいと思います。 また、小川未明さんという童話作家さんを知りませんでした。 童話系がもの凄く興味があるのでぜひこちらも覗いてみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- ginkuro814
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柏葉幸子『ミラクル・ファミリー』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062766698.html 加納朋子『モノレールねこ』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167673037.html 梨木香歩『りかさん』 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4037444208.html
お礼
ご紹介ありがとうございます。 加納朋子さんのモノレールねこは読んだことありましたが、他の二作は未読でした。 柏葉幸子さんの「霧の向こうのふしぎな町」が面白くて好きだったのですが、 短編を書かれている事を知りませんでしたので、 ぜひ「ミラクル・ファミリー」を購入したいと思います。 梨木香歩さんの本も覗いてみたいと思います。 ご回答ありがとうございました。
江国香織さんの作品はどうでしょうか。 1987年 『草之丞の話』ではないちもんめ小さな童話賞大賞。 1991年 『こうばしい日々』で第38回産経児童出版文化賞。第7回坪田譲治文学賞。 1999年 『ぼくの小鳥ちゃん』で第21回路傍の石文学賞。 あと万城目学さんの「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」もお勧めです。 内容(「BOOK」データベースより) かのこちゃんは小学一年生の元気な女の子。マドレーヌ夫人は外国語を話す優雅な猫。その毎日は、思いがけない出来事の連続で、不思議や驚きに充ち満ちている。
お礼
ご紹介ありがとうございます。 江国香織さん、万条目学さんですね。 ぜひ書店にて覗いてみようと思います。 江国さんの「つめたいよるに」という作品が特に気になってますので 近い内に購入したいと思います。 ご回答ありがとうございました。
- zumichann
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心温まる、ホロリとするなら、有名ですが、O・ヘンリーの短編集がおすすめです。
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海外の方の掌編物語といったらやっぱりオー・ヘンリーが有名ですよね! 最後の一葉しか読んだことありませんでしたが、 他のも読んでみて、やっぱりいいなって思いました。 短編集購入しました。買って良かったです! ご回答ありがとうございました。
お礼
ご紹介ありがとうございます。 今までの紹介の中でアンデルセンが一番私の理想に近かったので この回答をベストアンサーにさせていただきました。 アンデルセンの本を一気に7冊も買ってしまいました。 とっても満足です! ご回答ありがとうございました。