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壁から雨漏り
ベランダにある壁から雨が漏れて中がビショビショになるようになりました。築35年くらいで2年くらい前から強い雨の時はよくビショビショになります。 修理するとどれくらいかかりますか?
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- harima0011
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はじめまして あまりよい回答ではありませんが、建築関係の仕事をやっていますので回答させて頂きます。 まず漏水は、その建物が、どこから、どういう風に漏水しているのかを調査して、その原因になる部分を修理する事が基本です。 たとえば鉄筋コンクリートの建物で、外壁のひび割れなどから漏水であった場合など原因がはっきりしていれば、その部分をどう修理するかで、費用は出す事が出来ます。 しかし原因がはっきりしない状態で、見当違いの部分を修理されたりすると、直らないばかりか、余分な費用がかかってしまう場合が有りますので、信頼できる工務店や建築会社に、漏水の調査をして貰い、その原因箇所をはっきりした段階で、費用を検討する必要が有ると思います。 修理するとどのくらいかかりますかという質問の回答は、現地を調査した段階でしか、わからないというのが回答だと思います。
こんにちは。 バルコニーが後から取り付けるアルミ製、最初から躯体と一体で取り付ける鉄製、 建物の一部として造る躯体一体型、いずれかによって全く金額は異なります。 建物自体を見なければ絶対に正確な金額は判らないので、目安でもとネットで 調べることに殆ど意味はないことを最初に心得て置かれるべきかと存じます。 業者によってというより、状況によって本当にピンキリなんですよ。 かといって、いきなりどこかのリフォーム業者に見積りを依頼して、すぐに修理 しないと危ないですよと言われて(言われるでしょうね、必ず)後から出される 請求がとんでもない金額になったらどうしようというご不安は良く判ります。 バルコニーからの雨漏りは大修繕や建替えのきっかけになるほど重大な瑕疵 (かし・建物の寿命や安全性に大きく関わる傷み・壊れ)です。 何故かと言うと、室内側にまで漏れて来るまでに、壁の中でこれまで相当水が入った ことが予想されるからです。 室内で雨漏りした時には土台や柱が腐っていた、ということも珍しくありません。 皆さん、高額な出費に狼狽してしまい、晴れると放置して大したことは無い…と 手を打たずに数ヶ月、或いは数年そのままにしてしまうことが良くあります。 私が見た中で一番酷かったのは、土台が合計3m近く、通し柱が二階の床から 1.5m位まで、腐朽して土のようになってしまったケースです。 何年もの間壁の中に雨が入り込んだだけではなくて、古い家なので壁の中の グラスウールが結露でびしょびしょで、南側で壁内が暖かいため、カビとシロアリの 温床になってしまったのです。 雨漏りした水がどの程度壁の中で結露の呼び水に なったのかは、判りませんでしたが、今回の地震の後なら間違いなく倒壊したか 半壊していたはずです。 自宅が倒れて隣家を壊した場合、隣家に対して賠償義務が生じるケースがあります。 地震で仕方が無かった、自分達は悪くないという理屈は必ずしも通用しないことは、 東電の事故だけではありません。 耐震補強を検討される方達は、万一の場合の賠償を 避ける意味もご理解されています。 その家は下地を含めても厚さ5cm程度のモルタル外壁でかろうじて倒壊を免れていた ので、室内側の床・壁・天井を全て外して腐った土台・柱を撤去、新しい土台と 柱をその部分にはめ込んで室内を復旧。 他にも酷い痛みが見つかったこともありましたが、 結局、ン百万円はかかりました。 まずは、ご自分で調べられる範囲を調べてから業者さんに見積りを取ることを お勧めします。 通常、ベランダは南側(東西に向くこともあるけれど)に 付きますが、昭和51年頃だと一階LDKが多かったと思います。 丁度下階に リビングの掃出し窓があるのでは? 一階のリビング近辺の天井裏が覗ければ 良いのですが、漏水箇所を視認できるかどうか、がまず第一です。 外から補修して出来るだけお金を掛けずに、と考えると根治しないばかりか 悪化することもありますので。 第二に、床下に潜ってリビングの窓下の土台が 腐朽していないかを確認します。 大工仕事に縁の無い方なら、床下に潜るなんてとんでもないと思われるかも 知れませんが、ご自分ではやりたくないと思われるならば業者さんに見てもらう ことになります。 普通の建築業者さんで、現場を見てもらうだけで請求をする会社はいないと思います。 (天井裏を覗くために一部天井を開けて、その復旧費位はあるかも知れませんが) 潜って写真を撮って、ちゃんと納得してもらった範囲の工事をするので、闇雲に 不信感を持ってネットなどで中途半端な聞きかじりの防衛策を講じたりするなら、 実績を聞いて信用して見てもらうのが絶対に正しいですよ。 ついでに、古い家の場合 調べてみたら痛んでいたのは一箇所だけでなかった、 というケースが大半です。 この機会に北側の台所や洗面所、浴室の床下は 大丈夫か?など家全体を診断してみることをお勧めします。 恐らく、当時の基準法で建てられてから構造補強をしていない場合、耐震強度に かなり不安要素がある可能性も低く無いと思いますから。 手を打たれるなら、お早めに・・・
- aokii
- ベストアンサー率23% (5210/22062)
10万円ぐらいでしょう。