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完備化で
有利数体Qから次のようにして連続の公理をみたす順序体Kが構成される。有理数列でコーシー列となるものの全体をAとする。Aは数列の和、積(An)+(Bn)=(An+Bn)、(An)(Bn)=(AnBn)により可換環となる。今二つのAの元(An)、(Bn)はAnーBn→0(n→∞)のとき同値であると定義する。(An)と同値なAの元全体の集合を[An]と記し、このような[An]全体の集合をRとする。このときAにおける和、積からRにも和、積が定義されRは可換環となるが実はRは体となることを示せ。 東京大学出版の解析入門からですがこの問題が解けなくて困っています、よろしくお願いします。
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- grothendieck
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- grothendieck
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回答No.2
お礼
あっ、なるほど!同値となることを認められた演算で確認するんですね。そんなに難しく考えずに、その問題の前までに確認した理論を使えばすぱっとでますね。うっかりでした。ありがとうございます。