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死後の変化について
親類(93歳女)が亡くなりました。2週間ほど前に慢性硬膜下血腫と言われたのですが、高齢なので手術をせず、自宅で看取った次第です。不思議なのは、死後に瞳孔が開いていないのです。 亡くなった直後は確認していませんが、10時間ほどたった頃遺体に寄り添っていたら、目を開いていてまるで生きている人みたいだったのでじっと見てみると、瞳孔の大きさは左右同じで3mm以下でした。その後も(もちろん生き返る訳ではなく)、死後30時間くらいまでずっとみてみましたが、やはり同様です。ちょっと調べたところ薬物などでこのようなことがあるとのことですが、もちろんそういうわけではなく、明らかな衰弱死(病死、老衰)でした。 不思議だったので質問してみました。こういったご経験のある方、原因をご存じな方教えてください。
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- fairy-n
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回答No.1
こんばんは。 質問者が亡くなった親類を見ている時に、爪が伸びたとか、髪が伸びたとかというのを感じたことがありませんか。 これは、爪や、髪が伸びたのではなくて、皮膚が乾燥して縮むことによって、延びたように感じるわけです。 おそらく生きている人のように目が見開いたというのは、そのためなのです。 生きている人の皮膚の乾燥(皮膚表面の保水力の問題)とは違って、細胞自体が死滅して、表面だけでなく、細胞の中の水分が抜けてしまうことによるものです。 確か、法医学者の上野さん(名前を忘れて失礼しました)の本で、このことが触れられていました。 参考までに、どうぞ。 最後に、亡くなった質問者の親族にご冥福をお祈りいたします。
お礼
ありがとうございます。ただ、単に生きている人のような目に見えるだけでなく、瞳孔が開いていないことが、医学的に通常あるのかどうか疑問に思ったので質問させて頂いた次第です。