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水槽内でのバクテリアやミジンコの発生メカニズム

人為的にバクテリアの卵?を熱帯魚の水槽に入れるわけでもないのに、なぜ熱帯魚の水槽内にバクテリアが発生するのでしょうか。魚の体内にバクテリアがいるのでしょうか?それとも空気中にバクテリアの素となるものが漂っているのでしょうか? また、以前、熱帯魚の水槽にミジンコが発生したことがあるのですが、そのミジンコも、バクテリア同様に人為的に卵を入れることなく水槽内で発生するものなのでしょうか? よろしくお願いします。

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回答No.1

濾過バクテリアは有機物(残り餌や排泄物など)を分解する細菌類のこと。 濾過バクテリアは腐敗菌の仲間です。 食肉、野菜、鮮魚は、冷蔵庫から出して、数日放置すれば腐ります。 大気中に腐敗菌が漂っている証拠です。 従いまして、濾過バクテリアなどの腐敗菌類は、地球上のありとあらゆる場所に生息する細菌です。 水槽へは大気中からやって来て、水槽内に有機物があれば自然発生します。 ミジンコは、卵生生物ですから、大気中に漂っていて水槽へやって来ることはありません。 ミジンコは、通常、水草や観賞魚を購入した際に、ミジンコの生体や卵が紛れ込んでいて水槽へやって来ます。 また、ミジンコは、特別丈夫な「耐久卵」を一定の確率で産卵します。 耐久卵は乾燥にも強く、天然の底砂に混ざっていることもあります。 耐久卵の混ざった底砂を購入し、水槽内にセットするとミジンコが孵化することもあります。

asanoshinpei
質問者

お礼

いつも的確な回答ありがとうございます。納得しました。