RCA（赤・白）ケーブル????

質問

知人から頂いた数本のケーブル類の中にRCA（赤・白）ケーブルが入っておりました。
そのケーブルには『AUDIO CRAFT XRR-SERIES LOW-RESIS TANCE』と記載されていました。検索してもＡＵＤＩＯ　ＣＲＡＦＴというメーカーのものだとはわかったのですが、このケーブルについてはでてきませんでした。

そこで、以下のことを教えていただきたいのです。

(1)このケーブルは何を目的としたRCA（赤・白）ケーブルなのか？
(2)定価は幾らなのか？
(3)いつ発売されたものなのか？
(4)ビクター９９．９％の白赤ケーブルよりも良いものなのか？

回答No.2

srxmk3pro · ベストアンサー

(1)このケーブは何を目的としたRCA（赤・白）ケーブルなのか？
低抵抗型コードとして企画されたケーブルのようです。姉妹品に低容量型のXRCシリーズがあったようです。芯線抵抗22.0mΩ/m、芯線　0.12×67本の設計だそうです。

(2)定価は幾らなのか？
1985年頃の価格ですが、50cmタイプが4800円、75cmタイプが5100円、1mタイプが5400円、1.5mタイプが6000円、2mタイプが6600円、2.5mタイプが7200円

(3)いつ発売されたものなのか？
正式な販売期間は不明ですが、1980年代中盤の製品のものだと思います。80年代末には生産終了していたようです。

(4)ビクター９９．９％の白赤ケーブルよりも良いものなのか？
おそらく価格的には上ですが、ケーブルとしての善し悪しは比べてみなければわかりません。

お礼

ありがとうございました。

補足

レコードの時代に作られているみたいですが、CDプレーヤーとアンプを接続するのに使っても良いのでしょうか？

回答No.4

srxmk3pro

・レコードの時代に作られているみたいですが、CDプレーヤーとアンプを接続するのに使っても良いのでしょうか？

低抵抗型コードとして企画され、姉妹品に低容量型のXRCシリーズがあったことから、アナログプレイヤーを主眼として開発された可能性があります。
一般にアナログプレイヤー用の出力ケーブルは、MMカートリッジの場合は低容量型が、MCカートリッジの場合は低抵抗型が良い結果をもたらすとされています。
アナログオーディオに力を注いでいたメーカーだけに、アナログプレイヤー用を主眼に製品開発していたのかもしれません。

しかし、ラインケーブルを流用したフォノケーブルの例は過去にもあり、逆説的にラインケーブルとしても特に問題なく使えると思います。

お礼

有難うございました。
使用してみましたが、使えました。

回答No.3

yosifuji20

>レコードの時代に作られているみたいですが、CDプレーヤーとアンプを接続するのに使っても良いのでしょうか？

勿論ジャックさえ合えば使えます。

RCAコードは要するにある程度の抵抗値以下の導体であれば信号は伝送できます。CDでもFMでもアナログ信号ということでは同じものです。

人によってはコードでおとがかわるということを声高に言う人もいますが、これは気持ちの問題と思ったらよいでしょう。

心配することよりも実際ご自分でつないで見て聞いてみればすぐにわかることです。

お礼

有難うございました。
使用してみましたが、使えました。

回答No.1

yosifuji20

AUDIO CRAFT はCDが出る前に存在したレコード用のカートリッジのメーカーです。
当時かなり高級なカートリッジやアームをだしていたと記憶しています。

アナログレコードがはやらなくなってしばらくして見かけなくなりました。
当時はこういうレコード関連のメーカーがたくさんありましたね。グレースやサテン、フィディティリサーチなど。

このケーブル自体は知りませんが、この会社の製品から想像するとかなり高価なものだったのではないでしょうか。

「ビクター９９．９％の白赤ケーブルよりも良いものなのか」
　　　多分そうだと思います。

両端がRCAのピンジャックならば、アンプと周辺機器の接続用でしょう。
もし片方が5ピンのコネクターならば、多分レコードプレーヤーのアームにつけるコードですね。

お礼

ありがとうございました。

補足

レコードの時代に作られているみたいですが、CDプレーヤーとアンプを接続するのに使っても良いのでしょうか？