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携帯電話の電磁波の件

この度、国際ガン研究機関(IARC)から携帯電話の電磁波はガン発症のリスクがあるとの指針を出しました。「出来るだけ携帯電話本体を近付けないで、イヤホーンを使ったほうが良い。 連絡は音声に頼らずメールを使うべきである。 子供には出来るだけ携帯電話を使わせないほうが良い。 携帯電話基地局は、民家の付近など人が住んでいる所には設置してはならない。」と 脳腫瘍、神経膠腫、脳神経腫瘍の危険性に言及している。  パソコン。テレビなどの電磁波が心配になるのですが、こちらの電磁波の強さはどうなんでしょうか、教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rip_izm
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回答No.3

今回の発表は、一年前に発表された インターフォン研究の結果からきています。 これは10年にわたる研究ですが、アメリカ通信業界もスポンサーになっていて、 そちらに有利な条件設定、発表になっている項目が多いです。 それでも、この結果です。 ( 日本では あまり報道されなかったですが ) http://www.timesonline.co.uk/tol/news/uk/health/article7127799.ece ガン発症のリスクのこのグループは、” ガソリンの排気ガス ”と同じです。 ガソリンの排気ガス を顔の近くで吸っているのと同じ程度のリスクということです、 パソコン、テレビは、携帯と違って、電波を出す目的の装置ではなく、 電波を出さないように、電磁シールドがされています。 でも、それが十分されているのか、メーカーや機種によってちがうと 思います。

その他の回答 (2)

回答No.2

パソコン、テレビはおろか、携帯電話ですら気にする必要はありません。 先日発表されたIARCのレポートでは「がん発症の可能性がある」としか述べておらず、厳密な前向き調査でリスク因子と認定されたわけではありません。また、その危険性のカテゴリーはコーヒーや漬物と同じレベルであり、毎日コーヒーを飲む人はコーヒーをまったく飲まない人より癌になりやすい、といった程度だと思っていれば十分です。焼き魚の焦げや味噌汁のほうがよっぽど危険ということになります。 レポートの原文を読めれば読んでほしいのですが、日本のマスコミは原文のニュアンスよりもさらに大げさに報道しますので注意しましょう。 IARCをはじめWHOの研究機関は、昔からややリスクを過大に評価する傾向があります。そして、しばらくして、そんなには危なくない、という結論に落ち着くことがほとんどです。これは少しでも疑いがあれば、まずは注意しようという姿勢であり、止むを得ないところもあります。今後、世界のあちこちの大学等で疫学調査等の研究が進み、そこではじめて正しい結論が得られるということになります。 なお、病院や飛行機で携帯を禁止している本当の理由は電磁波というよりも客同士のトラブル防止です。禁止を徹底させるためには電磁波の悪影響を持ち出した方が客を納得させやすいのでそうしているだけです。

shurain
質問者

お礼

詳しくご教示頂きまして有難う御座いました。

  • fitto
  • ベストアンサー率36% (1372/3800)
回答No.1

飛行機での使用禁止程度を考えればおおよその判断が出来ると思います。 携帯電話 :離着陸時はもちろん飛行中も電源OFF パソコン(電波を発信しない物)、テレビ : 離着陸は電源OFF、飛行中は使用可能 http://www.jal.co.jp/inter/service/bag/ 飛行機の誤動作する回路から相当離れていても、携帯電話は悪影響を与えます。 そんな物を耳につけていれば、ガン発症のリスクはあると言うことです。

shurain
質問者

お礼

参考になりました。有難う御座いました。