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合気道について

合気道をどのような武道であると思いますか?演武大会や試合などを観た方や、武道について門外漢の方、実際に合気道や柔道などを修行したことのある方の意見をお聞かせ下さい。武道の経験の有無は問いません。因みに、私は、合気道参段です。ティータイムの時にでも回答してください。

みんなの回答

  • henmiguei
  • ベストアンサー率45% (1764/3876)
回答No.6

他武道の指導員を長年やってまいりました(現在は引退) 数人の合気道の方とも立会をいたしました 接近して油断をすると手や足をとられて簡単にひっくり返されました 離れて打撃技の場合には無力と言っても良いほどの武道ですが(腿蹴りや首相撲など) 合気道の間合い(打撃が出来ない間合い)になると実力を発揮して 上品で優雅な武道だと言う印象と共に 侮れないという印象を引退の今でも持っております。

leonhitman
質問者

お礼

武道というのは、矛を収める方法であると考えております。しかるに、まずは術を身につけなければなりません。そう考えれば、貴殿のように、合気道の方と立ち会うというのも、また、一法でしょう。私は、合気道は、強い、弱いではないと言うことを、教えられました。そこには、術の奥義を究めることは簡単であるとしても、真の武道は敗れない、という盛平翁の教えを理解するには、生涯にわたる研鑽が必要であることを忘れてはならない、という精神性があるのでしょう。因みに、合気道は、袴を着用しますが、これは、足の動きを隠すためです。無論言うまでもありませんが、喧嘩は喧嘩であり、武道とは次元が違いますことを、申し添えておきます。回答ありがとうございます。

  • xfghjkl
  • ベストアンサー率23% (27/117)
回答No.5

礼節、心法を重んじるあまり実際に使える事と術理が剥離しすぎている。 また実際に自在に使う事が出来ない人物が指導し権威を振りかざし、さらに使えないものにしている。 術理がしっかりしているだけに残念です。 名称に道を用い心法と技を同一視して重視するようになれば技と術理がかけ離れていくのは必然ですけどね。

leonhitman
質問者

お礼

礼節のために礼節があるわけではない。また、礼節ばかり説いて、術を、説かない・・・。これでは、武道の修行と言うよりは、仏門に帰依する坊さんの修行である。武道家は、実戦なければ証明されない。証明なければ、信用されない。信用なければ、尊敬されない。そういう世界です。絵に描いた餅を指して、これはうまいはずだ・・・。そう教えているのが、合気道の世界なのです。合気道の指導者たちは、皆架空の事実を語っているのです。やってもいないこと、出来るかどうか分からないこと・・・。そういうことを説くから、いけないのです。演武ではなくて、演技です。演技しているという事実を、指導者は、認めません。ですので、合気道は、武道なのか?という疑問が生じるのです。回答ありがとうございます。

  • gadovoa
  • ベストアンサー率28% (835/2909)
回答No.4

日本の伝統芸能だと思っています。

leonhitman
質問者

お礼

簡潔でわかりやすいでしょう・・・。但し、合気道は、柔道と同じく武道ですから、舞踊と勘違いをなさっているのでしたら・・・。そもそも武道というものは、「矛を収める方法」、武術は「矛の使い方」であると考えております。術から道へと、変えてゆく課程を学ぶのが修行であると、考えております。試合をやろうがやるまいが、目指すところは、いかなる武道も同じです。学ぶ方は、謙虚でなくてはならない・・・。同時に、「自分で客観的に、自分自身を見つめられる者」が黒帯を巻く人である、と思います。「一人稽古」ができて、はじめて「武道家」と言えると思います。回答ありがとうございます。

  • under12
  • ベストアンサー率12% (202/1670)
回答No.3

柔道二段の者です。 合気道の第一印象は難しそうということです。俺は不器用なので、特にそう感じます。 なかでも、怖いと感じたのは「入身」「転換」です。 昔、道場でボロボロにされた事がありますw ただ、零からの初心者がそれなりに活用するのは難しそうですし、リスクを考えると、 どの種目が護身術に向いているかという論争には参加したくはありません。半端な 技法を活用すれば、かえって手ひどいダメージを被るでしょうから。

leonhitman
質問者

お礼

宮本武蔵も五輪之書に書いているように、「生兵法は大怪我の元」です。上達したからと言って、見せびらかしたり、ひけらかすと酷い目に遭います。この世には、喧嘩十段が五万といます。護身術を習いたいという女性が、夜道を派手な格好をして歩いているのは、疑問を感じます。また10年、20年と修行すれば別ですが、1年や2年では、護身術には応用できません。貴殿の仰せの通り、半端な技法は死ぬ羽目に会います。強いて言えば、軍略兵法にまで発展できる可能性を武道は秘めています。同時に、術を学んでから道を説く・・・。そうでなければ、ただの禅坊主です。戦わずして勝つ。これが孫子の言う兵法です。こう考えると、武道の稽古も幅が出来て、楽しいです。回答ありがとうございます。

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1854/6060)
回答No.2

そもそも格闘技、それも組み技が好きで合気道にも興味はあったんですが 私は楽器を演奏するので、手首を傷めそうなのが怖くて合気道はやりませんでした。 あと、ある程度できる感じになるまで道のりが遠そうだと思いました。 合気道S.A.なんかの他流試合を見ても技術の基盤がレスリングなのか柔術なのかサンボなのか合気道なのかよくわからなかったので。

leonhitman
質問者

お礼

武道は、入門案内にかかれているほど簡単には、出来ません。ましてや、黒帯を取得することも・・・。原因は、教える方にあるかも知れません。合気道は、説明しなければならないことが多い武道です。説明しなければ出来ない武道は、武道ではないのでは?と考える方もいると思います。また、稽古法もまちまちであったり、稽古する際にも、パートナーになった方がやたらとくだらない抵抗をして喧嘩になることも・・・。いろいろ問題のある武道であると考えて、質問しました。貴殿の言うように技術の基盤が曖昧なのもうなずけます。回答ありがとうございます。

  • kitakaze9
  • ベストアンサー率35% (108/302)
回答No.1

私の息子が(小学五年生5年経験)合気道に通っています 親子で合気道 を開くという事で この間参加してきました 私のイメージとしては 相手の力を使い 利用して 相手を投げる 自分の身を守ると思っていました 実際やってみて 精神の鍛練 自分の持っている自然で綺麗な姿勢の体(表現が難しいですけど)の作り はじめは武道というイメージでいましたけど 武道とはかけ離れた精神、体を作っていくものだと知りま した 実際に 師範代(先生)に合気道とは相手の力を利用して投げたり 身を守るのかと思っていたといったと ころ 笑って 「合気道はそんな野蛮なものではないです」って笑っていました うちの息子も道場に通ってから どこでも大きな声で挨拶できるようになったし 小さいころは何かとい うと直ぐにピーピー泣いていたんですが それもなくなりました(まぁ 大きくなった事もあるでしょう けど) 精神的に強くなったかなって思いました 以上 私が体験して感じた事です  長々と書いてすいません

leonhitman
質問者

お礼

お子様が、よい影響を合気道によって、与えられたことは、大変喜ばしいことです。どうか、お子様と共に合気道を継続して、親子の絆を、深めてくださいませ。

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