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<将棋>アドバイスお願いします。
- 先手15分の将棋で途中から攻めのスピードが落ちてしまい、終盤での相手の悪手がなければ負けていました。どこが悪く、どの様に進めればよかったのでしょうか。
- 以下の手順で将棋が進行しました。棋力や好手、悪手についてのアドバイスをお願いします。
- 1.▲5六歩 2.△3四歩 3.▲5八飛 4.△6二銀 5.▲5五歩 6.△4二玉 7.▲7六歩 8.△3二玉 9.▲4八玉 10.△4二銀 11.▲3八玉 12.△8四歩 13.▲2八玉 14.△6四歩 15.▲3八銀 16.△6三銀 17.▲7七角 18.△6二飛 19.▲6八銀 20.△4四歩 21.▲1六歩 22.△5二金右 23.▲1五歩 24.△3三角 25.▲5七銀 26.△4三金 27.▲5六銀 28.△2四角 29.▲9六歩 30.△2二玉 31.▲5九飛 32.△3二金 33.▲6八角 34.△5二銀 35.▲2四角 36.△同歩 37.▲7八金 38.△3三銀 39.▲4六歩 40.△8五歩 41.▲7七桂 42.△8二飛 43.▲6六歩 44.△9四歩 45.▲6五歩 46.△同歩 47.▲5四歩 48.△同歩 49.▲4五歩 50.△6六歩 51.▲4四歩 52.△同金 53.▲4五歩 54.△3五金 55.▲6五桂 56.△6七歩成 57.▲同金 58.△6四歩 59.▲7一角 60.△7二飛 61.▲3五角成 62.△同歩 63.▲5三桂成 64.△同銀 65.▲6三金 66.△8二飛 67.▲5三金 68.△8六歩 69.▲4三銀 70.△2三金 71.▲4七銀引 72.△4二歩 73.▲5四飛 74.△4三歩 75.▲同金 76.△8七歩成 77.▲8三歩 78.△同飛 79.▲5二飛成 80.△4二歩 81.▲同金 82.△1二玉 83.▲4三金 84.△2二銀打 85.▲3三金 86.△同桂 87.▲4四歩 88.△4六歩 89.▲4三歩成 90.△4七歩成 91.▲同銀 92.△2五桂 93.▲3二と 94.△2一桂 95.▲3一銀 96.△同銀 97.▲同と 98.△2二金 99.▲3二と 100.△3三銀 101.▲2二と 102.△同銀 103.▲3一銀 104.△8八角 105.▲6六歩 106.△4二歩 107.▲同銀成 108.△7四角 109.▲7二龍 110.△4七角成 111.▲3八金 112.△7四馬 113.▲3二成銀 114.△2三金 115.▲2一成銀 116.△3六歩 117.▲2二成銀 118.△同金 119.▲3四桂 120.△5二歩 121.▲8三龍 122.△同馬 123.▲3三銀 124.△3七歩成 125.▲同桂 126.△同桂成 127.▲同金 128.△2九飛 129.▲1七玉 130.△1九飛成 131.▲2六玉 132.△2五銀 133.▲3五玉 134.△3四銀 135.▲同玉 136.△2三銀 137.▲4三玉 138.△3二銀打 139.▲同銀成 140.△同金 141.▲5二玉 142.△6九龍 143.▲4一飛 144.△6七龍 145.▲2一銀 146.△2二玉 147.▲3二銀成 148.△同玉 149.▲4二飛成 150.△2一玉 151.▲2二金
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>どこが悪く、どの様に進めればよかったのでしょうか。 ゴキゲン中飛車なのか、原始中飛車なのか、いずれかを志向していたのでしょうか。とりあえず、何をやりたいのかを明確に決定することが必要と思われました。序盤のそのあたりは、もっと、ゴリ押しすべきなのでしょうね。三手目に飛車を振るとは、そういう思想を内包していなければならないと思いました。最初に覚えた戦法でめくら滅法突っ込んでいかなければ、進歩しません。躊躇していては、先に進みません。最初は、やりたいようには進みませんから、相手の出方任せになるのでしょうが、ある程度、狙いを定めて、手を進めましょう。それで、思うように進行しなかった場合、何故なのかを検証すれば良いのだと思います。そういう意味で、まず、一つの戦法を完璧に覚えましょう。相手の出方を待ちたいのなら、三手目に飛車を振るのではない正攻法の振り飛車にすべきでしょうね。 次に、コンピューター将棋の影響でしょうか、大ゴマ(角)を金(銀)と安易に代えるところが気になりました。嗤われることの多い格言ですが、「王より飛車(大ゴマの角も同様?)を可愛がり」的な発想も、初心のうちは大切なのではないかと思いました(逆に、終盤での竜と角の交換は回避する必要はないと思いましたが)。いずれにせよ、スピードを重視すべき局面でもないのに、所謂、損得勘定を無視した戦いは不自然です。そういうことに関連して、歩を叩いたり、垂らせば済むところで、大きな駒を失ってもいますから、常に、2歩以上あったら、どこかに歩を叩けないかを考える癖をつけましょう。 また、相手の駒が裏返って赤色(黒色のものも最近は多い?)になることに、もっと嫌悪感を示したらとも思いました。まだまだ、中盤とも、勿論、終盤とも言えない場面で、自陣に平気で成り込まれることを避けるべきと思いました。必要以上に神経質になる必要はありませんが、先に自陣に成られたら負け、少なくても先陣争いには敗れたという感覚は、形勢判断に大切と思います。自陣に赤色がチラチラしていては眼障りです。ある程度、棋力が上がれば、そういう感覚が薄れても大丈夫ですが、覚えたての段階では、留意すべきと思いました。 そして、詰め将棋的な感覚で勝ちに行こうとせずに、必至とか、または、卑怯とも言われかねませんが、待ちゴマ的な感覚の寄せの方が、もう暫くは、優先すべきとも思いました。必至とか、基本的な寄せ形や寄せの手筋を学ぶべきでしょうね。 >棋力、好手、悪手、アドバイス等、宜しくお願いいたします。 棋力は60級からあるとも言われていますし、とても一局だけでは判然としません。が、ネット対局デビューには、まだまだ早すぎる棋力であるのは間違いないでしょう。ネット対局は、最低でも15級ありませんと、話になりません。勝てませんし、辛すぎます。 まだまだ、一手一手の好手・悪手を吟味する段階ではありません。それより先に、戦いの感覚を掴むことが大切と思いました。 格闘技的に、それに置き換えて考えるのも一法かと思います。格闘技なら、当然、突きなのか、蹴りなのか、組み技でいくのか、ある程度、決めますよね。蹴りが決まらなければ、相手の受けを褒めてから、そういう優秀な受けを凌ぐ技を磨きます。 また、得物を持った戦いの時、破壊力のある武器を盤上の制限された動きしかしていない駒と交換しませんよね。 更に、自陣に先に入って来られる(成られる)ということは、間合いをどんどん詰められているわけで、窮屈ですよね。戦い難くなりますね。 以上、最新の最短距離で高段を得ようという技法とは違うかもしれませんが、参考になれば幸いです。 相籠り(あいごもり=玉を囲っての振り飛車、または、矢倉)戦法というのは、現存する棋譜(1600年の初頭)の最も古い陣形です。現行ルールが制定された直後のものだからダメということにはならないでしょうし、戦後、そして、今日的にも振り飛車も矢倉も大流行です。が、相掛かり、あるいは、角換わりを私自身は好みます。棒銀と一緒に、矢倉も振り飛車も学びましたが、相籠りは間もなくコンピューターによって必敗形とされるような気がします。羽生が横歩を好み、そして、(一手損)角換わりも根強い人気がありますが、そういう戦法は、将棋の寿命を長くしているのではないでしょうか。
お礼
はじめまして。 早速のご回答、アドバイスありがとうございます。 強引な角金交換や敵駒の成り込みへの考え方については意識して指していこうと思いました。 実は私自身、得意な戦法を決めきれておれず、模索中なのが正直なところです。 (本を読みながらいろいろと試しているところです。) 今後は石田流、中飛車で深く勉強してみようと思っています。 ふと将棋センターで人様と指してみたいと思い、その時の段級申請時の参考にさせて頂ければと考え、今回の質問をさせて頂きました。 持っている手筋、寄せの本をもっとものにしてから臨むこととします。 周りに将棋に詳しい知人がおらず、そんな中での今回の丁寧なご回答は本当に励みになりました。 ありがとうございました。 将棋って楽しいですね。