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うつ病と保険について
- 夫がうつ症状により休職をすることになり、保険の請求について疑問が生じています。請求することでデメリットがあるのか、他の保険への影響や不利益があるのか気になっています。
- うつ病歴が他の保険への加入や家の購入に影響を与えるのか、また保険会社への請求が遅くなった場合の影響についても不安があります。
- 加入時に過去の病歴がチェックされるのか、支払いや請求の有無と関係あるのか疑問があります。金銭面の少額の予定の支払いだけでなく、請求の必要性とデメリットについて知りたいです。
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(Q)請求しなければこれらの事がばれなくなり回避されるのでしょうか? (A)ばれる、ばれないという問題でなく、 うつ病では、告知の問題で、新たな保険に契約できないので、 それを隠して契約すれば、告知義務違反となりますよ。 ばれなければ、保険に契約して、万一の時は、保険金が欲しい というのは、ばれなければ、他人の金を盗んでも良い…… という発想と同じですよ。 つまり、現状では、新たな保険に契約できないので、 給付金を請求して、受け取るというのが正解です。 うつ病で休業しなければならないということは、軽症ではない ということです。 どのような保障かわかりませんが、少額でも、長期間となれば、 それなりの金額になると思います。 うつ病が完治して、5年が経過すれば、告知の必要がなくなるので、 新たな保険に契約することもできます。 尚、連絡のあった保険会社のデータには、すでに載っていますから、 その保険会社の保険には、契約できないと思ってください。 このようなデータは、他社と共有していません。 給付金を請求すれば、それは、 「支払査定時照会制度」に共有データとして残りますが、 病名はデータの対象外となります。 つまり、休業補償を支払ったというデータは共有されますが、 何の病気やケガで休業補償したのかという病名は、 共有されません。 また、これは、支払の査定の場合だけに、照会されるので、 契約時には、照会されません。 (Q)加入時に過去の病歴をすべてチェックするので、関係ないのでしょうか? (A)いいえ。契約時には、病歴チェックをしません。 契約者の告知を100%信用します。 ですが、何かあって、支払をするときには、調査をする場合が あります。 うつ病の病歴があれば、保険会社にもわかると思ってください。