- ベストアンサー
離婚調停の注意点や提出書類のアドバイス
- 30代の男性が離婚による調停についてアドバイスを求めています。注意点や提出書類のアドバイスについて詳しく教えてください。
- 離婚後の調停では慰謝料や財産分与、子供との面会などが争点となります。書類の作成については余白や文字の大きさ、順序などに気を付けることが重要です。
- その他にも注意すべきポイントとして、書類のサイズや枚数、服装、調停の成立条件などがあります。相手との協議が難しい場合は再度の調停を提案することもできます。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
補足への回答です。 ■添付書類については枚数が多くなった場合、重要な部分は、赤線を引いたり、赤文字で書いても宜しいでしょうか? 支障ありません。ただし、提出された書類は持ち出し禁止ですから多くの調停委員はコピーして自宅で読むことが多いと考えられます。アンダーラインも付けたらどうでしょうか? ■一回の調停とは、どれ位の時間を取ってもらえるのでしょうか? 通常、調停委員2名が申立人、相手方の順で交互に面接聞き取りを行います。事案の内容、コミュニケーションのでき具合な どによって所要時間はまちまちだと思います。たかだか両当事者併せて2時間限度という感触ですが…。 ■妻が完全に私を避けてくる事も考えられます。例えば、調停を申し込んで、妻の代理の者(例えば、親や弁護士)が調停に立つ事ってあるのでしょうか? 本人は必ず出ますが、代理の者の立会いを裁判所が認めた場合はそのようになります。 ■いろいろ事情があって喧嘩別れしております。調停を起こそうとして、妻側から調停を断られ、いきなり裁判を起こされる事ってあるのでしょうか?調停を起こしてからでないと裁判は起こせないのでしょうか?(私は貧乏であるため、弁護士を雇えないため、裁判となると私が不利になる様な気がします) 調停を経た上で、解決しない場合当事者の一方が訴訟(裁判)を申し立てれば裁判となります。弁護士を立てない本人訴訟というケースもあり、その場合、書記官などが手続き面である程度の説明をするでしょうが、自ずから限界があるでしょう。 おそらく、調停をしても1回では成立しないと思っております。調停を4~5回など、妻が来てくれれば良いのですが、妻が応じてくれるかが心配です。 調停に出席しない場合、家裁調査官が面接して事情調査や説得をすることがありますが強制力がないので、不調となります。 離婚は本当に大変ですね。 宜しければ、ご回答のほど宜しくお願い致します。 お役に立てば良いのですが…。
その他の回答 (3)
ご質問に関して理解しづらい点があります。 まず、『結婚生活14年を経て、先日とうとう、離婚をしました。』 『離婚後の調停について、お伺いしたいのですが、慰謝料や、財産分与、子どもとの面会を、話し合う場合に、調停で争わなければならないのですが、』 と、あります。文面通りに解釈しますと、「協議離婚」をした。しかし、「慰謝料」「財産分与」「子どもの面会」などについては合意を得られてないので、それらについて調停に委ねる。と、いうことなのでしょうか。 通常、離婚の条件を双方が納得した後「離婚」となるのですが、「離婚の条件」を話し合われないまま「離婚」された。条件は、これから調停にかける。と、いうように解釈してしまいます。 これでは何らかの請求をする方が大変不利になりますね。そこは元夫婦。信頼関係の元で話し合われるものと思いますが、この信頼もいい加減ですね。なぜなら、調停という第三者機関に問題の解決を委ねていらっしゃるからです。 それはともかく、お尋ねの調停に備えてのアドバイスが欲しいということですので、お尋ねの項目に沿ってアドバイスさせて頂きます。 ・書類の左側は、ファイルを閉じたりするので、少し余白を空けておいた方がいい。 ↑ しなくて良いです。各調停委員によって資料の整理方法は違います。左端を開けなければ見落とすような事はありません。 ・文字の大きさは、12ポイント位が理想的。 ↑ これは、それくらいが良いと思います。 裁判所に出す書類はほとんどが12ポイントです。ちなみに1枚の用紙の行数は27行が、裁判所関係の部署に出す書類に適しています。調停委員の年令は無関係です。 ・書類の内容は、伝えたい順序では無く、時系列でまとめた方がいい。 ↑ 時系列でまとめた方が、読み手が理解しやすいのでいいようです。 などなど、これらによって、「調停委員の印象が少しでも変わる」との話しを聞きました。 ↑ その通りです。 人の人生や、離婚の複雑な事情や結論が、こんな小さな事によって、調停での結果に影響があるとは・・・。 ↑ 調停は、証拠を判断して結論を出すのではありませんので、双方の訴えの趣旨、合理性、真実性、双方の将来について、人柄、等々を総合的に判断します。最終的な判断は、合理的な法律の根拠ですが・・・。 ■本当に、伝えたい大切な順ではなく、時系列の方が宜しいのでしょうか? (調停委員に、最後まで読んで貰えるのか心配です) ↑ 先に申しましたが、時系列の方が読み手の頭に入りやすいので、時系列の方が良い様です。 ■提出書類のサイズは、A4で宜しいでしょうか?B5でしょうか?どっちでもいいですか? ↑ A4の用紙を使われる方が良いでしょう。今の世の中、Aサイズの用紙に統一されていますので。 ■元妻の問題点や、離婚への経過を伝えるために、非常に書類の枚数が多くなるのですが、 細かく書いた方が宜しいのでしょうか?。短くマトメた方が宜しいのでしょうか? 場合によっては、20~30枚くらいになっても良いのでしょうか? ↑ 2種類作るのが良いでしょう。ひとつは、時系列に箇条書きにしたもの。いつ、どの様なことがあったのか。それについてどうしたのか。しなかったのか。何故そうなったのか。等々の事実関係を箇条書きにします。そして、その解決されなければならない問題をどの様にして解決したいのか。それは何故そう思うのか。について、調停委員に流れが分かる様に書きます。2~3枚、あるいは4~5枚にまとめます。 もうひとつ、箇条書きにしたものを、更に詳しく気持ちなどを始め背景を交えて書きます。これは、出来れば頑張って100枚くらいに書き留められると良いでしょう。 調停の場では、箇条書きにしたものをたたき台にして説明します。調停委員にも渡してみてもらいながらです。もう一方の長文の方は、詳しくはここに書いています。と、言って調停委員に渡しておくためのものです。それが、資料になり、調停委員の検討すべき材料になります。ただの話だけでは、調停委員の客観的判断を行う資料不足になりますので、調停委員に判断資料を作ってあげる。と、言う感じで臨まれるのが良いでしょう。労力は必ず報われます。 ■調停へ行く服装は、やはりスーツが良いのでしょうか? ↑ もちろんです。調停委員は色々な角度から、双方を見ます。言葉遣い・態度はもちろん。説明は感情的か論理的か、等々総合的に当事者の人柄を観ます。 ■調停で、折り合いが付かない場合、また調停を起こせるのでしょうか? ↑ 調停で折り合いがつかない場合は、何度か行われます。1案件につき、調停が開かれる回数は、案件によってまちまちです。1回の調停で双方が合意すれば1回で終わります。合意点が見いだせなければ4~5回のケースも、7~8回のケースもあります。 ご自分の気に入らない調停案が示された場合、ストレートに拒否せず、調停委員さんのおっしゃる事はよく分かります。私は始めてなものなので、今すぐにお答えをしずらいので、今おっしゃって頂いた点について、次回にお返事させて頂きます。と、言って不都合な調停案には即答しないことです。 次回の調停に、前回の調停案に納得すればその旨伝えれば良いのです。しかし、納得できないのであれば、前回の調停で頂いた案は、これこれの事情でとか、あの案は考えました結果、何々について相手側寄りの案を大いに受け入れた案に思います。その点はどうしても譲れない理由がこの通りありますので、前回の調停案件とは別の案を考えて頂くか、私の条件を受け入れてもらえるように、相手の説得をお願いします。と、言うようにして、ご自分の言い分が通るような流れを作ることです。 調停に関してのアドバイスは、1,受け身にならないこと。2,紳士的な言動で望むこと。3,調停委員の意見に反論する場合、気持ちと理屈を混ぜながら対応すること。調停委員が気持ちを中心にした話し方の場合は、理論的に対応すること。その逆の場合は、気持ちで訴えること、です。4,法律の裏付けのある理論があればなお善、です。
補足
丁寧なご回答ありがとうございます。 はい。その通りです。協議離婚をしましたが、全くなにも取り決めず、今に至っております。 ただ、いろいろあって調停を起こさなければならない状況です。 > これでは何らかの請求をする方が大変不利になりますね。 やはり、慰謝料や財産分与などは、離婚をした後では、請求しにくいものでしょうか? > 更に詳しく気持ちなどを始め背景を交えて書きます。これは、出来れば頑張って100枚くらいに書き留められると良いでしょう。 100枚ですか・・・。調停委員に読んでもらえるかが心配なのですが・・・。仕事もありますので、なんとかがんばって20枚位は書きまとめたいと思います。 離婚は大変ですね。 また、新たに教えて頂いて宜しいでしょうか? ■離婚時期に近い最後の方が、重要な事が書いてます。時系列だと、後ろの方になってしまいます。 よって、重要な部分は、赤線を引いたり、赤文字で書いても宜しいでしょうか? ■一回の調停とは、どれ位の時間を取ってもらえるのでしょうか? ■妻が完全に私を避けてくる事も考えられます。例えば、調停を申し込んで、妻の代理の者(例えば、親や弁護士)が調停に立つ事ってあるのでしょうか? ■いろいろ事情があって喧嘩別れしております。調停を起こそうとして、妻側から調停を断られ、いきなり裁判を起こされる事ってあるのでしょうか?調停を起こしてからでないと裁判は起こせないのでしょうか?(私は貧乏であるため、弁護士を雇えないため、裁判となると私が不利になる様な気がします) おそらく、調停をしても1回では成立しないと思っております。調停を4~5回など、妻が来てくれれば良いのですが、妻が応じてくれるかが心配です。 離婚は本当に大変ですね。 長文の質問申し訳ございません。 宜しければ、ご回答のほど宜しくお願い致します。
- takeup
- ベストアンサー率48% (450/926)
いろいろなご心配がおありですが、一言で言ってそこまでのご心配は無用です。 基本的には、裁判所の調停申立書用紙に沿って、申立の趣旨と実情などを記載します。 最高裁のHP http://www.courts.go.jp/saiban/tetuzuki/syosiki/pdf/k01_23huhukankeityoutei.pdf をご覧ください。 あとの補足は口頭で良いのですが、主張したい要点をまとめて添付してください。 裁判所の規格はA4です。文字の大きさは12ポイントで良いでしょう。 ただし、あくまでも要点箇条書き、時系列の方が一般的に読む方に飲み込みやすいでしょう。 調停は、口頭で主張する場ですから、書類はあくまでもポイントだけで結構です。 口頭で主張する事項をまとめておきましょう。 服装は通常のものなら何でも結構です。裁判所も夏ならノー上着です。気にすることはありません。 調停が成立した場合やり直しは効きませんが、不調となれば再申立は自由です。
補足
丁寧なご回答ありがとうございます。 そうですね。調停申立書用紙だけだと不十分ですし、私は無口な性格ですので、説明が下手ですし、詳細な書類を添付したいと思います。 また、新たに教えて頂いて宜しいでしょうか? ■添付書類については枚数が多くなった場合、重要な部分は、赤線を引いたり、赤文字で書いても宜しいでしょうか? ■一回の調停とは、どれ位の時間を取ってもらえるのでしょうか? ■妻が完全に私を避けてくる事も考えられます。例えば、調停を申し込んで、妻の代理の者(例えば、親や弁護士)が調停に立つ事ってあるのでしょうか? ■いろいろ事情があって喧嘩別れしております。調停を起こそうとして、妻側から調停を断られ、いきなり裁判を起こされる事ってあるのでしょうか?調停を起こしてからでないと裁判は起こせないのでしょうか?(私は貧乏であるため、弁護士を雇えないため、裁判となると私が不利になる様な気がします) おそらく、調停をしても1回では成立しないと思っております。調停を4~5回など、妻が来てくれれば良いのですが、妻が応じてくれるかが心配です。 離婚は本当に大変ですね。 宜しければ、ご回答のほど宜しくお願い致します。
- kotarou3241
- ベストアンサー率27% (23/85)
まったく信じがたくばかばかしいことではありますが、 >・書類の左側は、ファイルを閉じたりするので、少し余白を空けておいた方がいい。 ・文字の大きさは、12ポイント位が理想的。 (なぜかというと、調停員が、年配の方がいるので、小さい文字だと見えないため、スルーされる場合がある。) ・書類の内容は、伝えたい順序では無く、時系列でまとめた方がいい。 などなど、これらによって、「調停委員の印象が少しでも変わる」との話しを聞きました これらは少なからず事実です。 想像してみてください。訴訟とは基本的に「準備書面」のやり取りであり、その自己主張の正当性のために「鑑定書」なり何なりの証拠物件のやり取りがあるわけです。 双方の書面を見た場合、一見して読みやすい方向に目が動くのは、人間である以上「あり得ない」ことではないのです。 >■提出書類のサイズは、A4で宜しいでしょうか?B5でしょうか?どっちでもいいですか? A4以外あり得ません。B版というものがすでに世間では通用していないからです。 >■元妻の問題点や、離婚への経過を伝えるために、非常に書類の枚数が多くなるのですが、 細かく書いた方が宜しいのでしょうか?。短くマトメた方が宜しいのでしょうか? 場合によっては、20~30枚くらいになっても良いのでしょうか? 内容が分からないのでお答えいたしかねますが、質問者さまの主張をどれだけ伝えたいかという意思に依れば、小見出しをつけたり改行を多くしたり、または起こった事実とご自身の感情を明確に分けて供述されたり、というように、目先の長さではなく読みやすさ、理解しやすさに重点を置かれればいいと思います。 ■調停へ行く服装は、やはりスーツが良いのでしょうか? 個人の問題を公的な判断を仰いでお願いする、という謙虚さと誠意さえ伝われば、常識的な範囲で問題はないと思います。 >■調停で、折り合いが付かない場合、また調停を起こせるのでしょうか? 調停で折り合いが付かなければ、調停には至りません。一度調停に合意してしまえば、再調停は常識的にも考えられないでしょう。 が、私は法律の専門家ではないので、断言はできませんが、納得いかない決着の調停はなさらない方がいいと思います。
補足
丁寧なご回答ありがとうございます。 私は無口な性格ですので、説明が下手ですし、詳細な書類を添付したいと思います。 質問が他の方と被りますが、新たに教えて頂いて宜しいでしょうか? ■添付書類については枚数が多くなった場合、重要な部分は、赤線を引いたり、赤文字で書いても宜しいでしょうか? ■妻が完全に私を避けてくる事も考えられます。例えば、調停を申し込んで、妻の代理の者(例えば、妻の親や弁護士)が調停に立つ事ってあるのでしょうか? ■いろいろ事情があって喧嘩別れしております。調停を起こそうとして、妻側から調停を断られ、いきなり裁判を起こされる事ってあるのでしょうか?調停を起こしてからでないと裁判は起こせないのでしょうか?(私は貧乏であるため、弁護士を雇えないため、裁判となると私が不利になる様な気がします) おそらく、調停をしても1回では成立しないと思っております。調停を4~5回など、妻が来てくれれば良いのですが、妻が応じてくれるかが心配です。 ■調停を起こすのは初めてで、不安だらけですが、私が調停を起こした場合、妻側が起こしてくる反発や対抗策としてどの様な事が考えられますでしょうか? ■例えば、一度調停で合意に至ったとします。 (子どもの面接交渉の条件や、養育費など。) その後、数年後、変更を申し立てる事はできるのでしょうか? それとも、一度決まった事は変更できないのでしょうか? 離婚は本当に大変ですね。 宜しければ、ご回答のほど宜しくお願い致します。
お礼
非常に参考になりました。 貴重なアドバイスをありがとうございました。