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副業?起業?納税の観点から
税務に詳しい方にご指南頂けると助かります。 現在、副業として収入を得ている仕事があります。 これを個人事業として開業できないかと考えています。 具体的な現状は、専門資格職として医療施設に常勤雇用されており、 休日や空いた時間に別の医療施設で非常勤契約で同種業務の 副業をしています。 仮に副業部分を起業して行う際に、 (まだ具体的な形態などは未確定なのですが) 気になっているのは、 (1)法律上、常勤として雇用されていながら起業していいのか? (2)可能であり実行した場合に、所得税から雇用主にばれてしまうか? 隠すには、どのような申請手続きがベストか? 副業部分を個人事業としたい理由は、 副業収入が常勤収入を越えてしまい、納税額の心配が出てきたこと、 そのため経費を計上できたらと考えていること、(例えば副業の施設がやや遠方なため交通費を計上したい) 今後、自分の専門分野としてより複合的に展開したいと 考えているからです。 ちなみに、常勤の職場については、 役職もあり家庭の経済面からも現状辞めるつもりはありません。 よろしくお願い致します。
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- PU2
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まず今現時点で申告されていますか? 事業者とか関係なく確定申告し納税は必要だよ サラリーマンなら20万以上あれば必須、しないと脱税ね そしてサラリーマンなら法律云々というよりも就業規則が重要です。 副業禁止している場合は駄目です。(よって現状でも駄目な場合は駄目) つまり最初からばれてもOKであれば大丈夫って言う事です。 ばれるばれないの問題じゃないと思うよ もし、就業規則で副業禁止なら現時点でも会社に内緒なら十分問題だと思うし 去年からやっていて去年その副収入20万超えていて無申告なら脱税となり問題だよ http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>(1)法律上、常勤として雇用されていながら起業していいのか… 本業のサラリーマンとは別に、何かの商売を始めるということですか。 それは法律以前に、わが国の憲法は職業選択の自由を保障しており、同時にいくつの職に就こうと何ら制約はありません。 ただし、本業の会社が副業を禁止している場合も多々あります。 >(2)可能であり実行した場合に、所得税から雇用主にばれてしまうか… 所得税からばれることは、制度上あり得ません。 ただ、翌年の住民税 (市県民税) 額が少し増えるので、勘の良い事務員さんだと気づかれることはあるかも知れません。 細かいことに気を配らない会社なら、そのまま通ってしまうでしょう。 >隠すには、どのような申請手続きがベストか… 副業が「給与所得」以外であれば、確定申告の際に第2表で住民税の納付方法を選択できます。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/pdf/h22/02.pdf しかし、 >休日や空いた時間に別の医療施設で非常勤契約で同種業務の… それならやはり「給与所得」です。 別会社でのパートかバイトというだけです。 個人事業主ではありません。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 所得税でなく住民税に気をつけるべきとのアドバイス、 大変勉強になりました! そうなんです、現状別会社でのバイトなのですが、 ひとり親方の事業所として、出張して技術を提供している、 というふうに出来ないかと思ったのです。 出来るのであれば、もちろん副業先には そのように契約変更を申し出ます。 現実的にいかがでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました! 副業所得の申告は、副業先の職場で 源泉徴収してもらっています。 まずは常勤職場の規則をよく確認したいと思います。 副業については曖昧な記載で、 近場の同職種での副業はいけない、とされています。