精一杯誠意を見せたいが保障は？

質問

交通事故を起こしてしまいました。
幸い（とはいえないが）相手の方は、命に別状はなく（ほっといたしました）打撲で通院ですむらしいです。

ただ私は、精一杯お詫びしたいのです。

とりあえず保険会社には連絡いたしました。
私の任意保険は、対人・対物無制限です。

この場合、相手にかかる費用は全額補償されるのでしょうか。相手は学生さんなのですが、親御さんの休業補償なんか出るのでしょうか。

また、カテゴリ違いかもですか、お見舞いは毎日のほうがいいのでしょうか。

回答No.2

bobuzo · ベストアンサー

同じ加害事故経験者として心から同情いたします。

私の経験から申し上げると、誠意を見せるのもほどほどにされたほうがいいのではないかと思います。
最初は相手方も、事故だから仕方がないと思ってくれていて、加害者の誠意に対して理解とそれなりの対応をしてくれるかもしれません。
でも、時間が経つうちに「もらえるものはもらっておけ」的な周りの意見に感化され、加害者の誠意に漬け込んでムリを言うようになったりします。被害者の方が皆という訳ではありませんが、私の場合はそうでした。

poke1さんがいくら誠意を見せても、保険会社の担当者がいいかげんであったり、加害者の思っている程の保障が出なかったり（過失割合などで）すると、その矛先は当事者であるpoke1さんに全て向けられます。

この加害者はムリを言えばなんでも言うことをきいてくれる。そう思われたら保険会社ではなくpoke1さんに直接交渉を求められるようになって、挙句は勤め先まで電話がかかってきて・・・
全て私の経験です。

私も、事故を起こしたときはできる限りの誠意を見せたいと思い、鎖骨骨折での通院状態でありながら、1週間毎日見舞いに行きました。
相手は中学生で右足骨折だったため、ご両親には自腹で当座のお見舞い金も包みました。
当初は誠意が通じ非常にいい関係でしたが、保険会社の対応が悪く途中で連絡なく担当者の変更があったりして、保険会社から被害者への対応が後手後手になってしまいました。その結果全ての不満が私に向けられ、挙句は過失割合７：３の労災事故（通勤中）でありながら、労災から相手への過失相殺分の3万円までこちらに請求される始末でした。
今思えば、必要以上に相手に尽くしてなめられた、と思います。
今でも被害者の親御さんの態度の変わりようが腹立たしくて、思い出すだけで不愉快な気分になります。

このような経験から、反省点をまとめると、
誠意を見せるのは事故から1週間程度まで。
以降はできるだけ相手と直接話をせず、保険会社を間に挟む。
保険会社には通院終了までは、最低でも週1回は連絡をとらせ、こちらが気にしていることを伝えさせる。
所詮加害者は悪者、ムリしていい人と思ってもらえるような誠意の見せ方をせず、無理なことには毅然とした態度で臨む。

単なる私個人の経験談です。相手が悪かったと言ってしまえばそれまでですが、ご参考になればと思い書き連ねました。

poke1さんには、私のような経験はされませんことをお祈りいたします。長くなり申し訳ありませんでした。

お礼

体験された方のお話をお聞きできて、とてもありがたいです。
誠意もほどほどに、というお話、内容をお聞きして、改めてそういうこともあるのだと、思った次第です。

相手の方が、そういう風に態度を変えてこられたことは、たとえ被害者であろうとも、お腹立ちになられたのでしょうね。そして、加害者のほうは、何しろ加害者なものだから、何も言えないのですね。

私の相手の方も、今のところ、親御さんはいい方（？）で、そんな無理にかすめとろう、という風でもないようなのですが、いや、ほんとなんだか、事故を起こしておいて、言うのもあれなのですが、そういうこともあるのだと思いました。

おっしゃるように保険会社に、まめに連絡は取ろうと思っています。

今は事故を起こした直後で、ただただ申し訳なく思う気持ちでいっぱいで、いい人と思われたいだけで（無理に、というわけではなく）とにかく完治されるまで、足しげくお見舞いをと考えていたのですが、体験談をお聞きして、それも考えものだ、と思いました。

思い出すのも嫌なお話を、こうして書き込んでくださったことに感謝いたします。ありがとうございました。

回答No.1

toyohi

大変でしたね。

精一杯お詫びを・・・という心構えは、とても大切ですね。
補償関係のお話しは、一切保険屋さんにお任せし、あなたから「いくいくら補償金が出ます。」とか決して言わないことです。残念ながら親御さんの休業補償金までは無理かと思いますが、本人お一人ではとても歩くことができず、どうしても介護が必要な場合は親御さんでも介護費用は出るかも分かりません。でも、これも、あなたのお保険屋さんにお聞きください。

お見舞いも自宅で静養されている場合はしばらくは毎日でもよいかも分かりませんが、相手の方とあなたとの関係によっても異なってくるでしょう。もし、ご自分が相手の学生さんだったら・・・と、考えてみるのもよいでしょうね。万一、小学生でしたら、毎日の退屈しのぎにお見舞いがてらお話しでもしてあげたり・・・もいいかなと思いますね。個人のお宅ですと、あまり頻繁な訪問も気を遣うかも・・・。

お礼

今、菓子折りやお花を持って見舞いに行ってきて帰ってきたところです。

相手の親御さんも、悪いと責める方でもないので、かえって私は恐縮してしまうところです。

親御さんの休業補償は出ないのですね。それは仕方ありません。私が起こした事故ですから、最後まで責任持ってお詫びしたいと思います。

保険会社からは、保険から出るので一銭も出さなくていい（？）みたいな事を聞いたのですが、何しろ事故を起こしたばかりで、動転していますので、保険会社とここのところは詰めていきたいです。

ああ、やはり任意保険は大事なのだと。
無制限に掛けていてよかったと、今心から思うところです。

3ヶ月くらいかかりそうですが、私の起こしたこと。
誠意を持って対処したいと思います。
学生さんといっても大学生さんなので、見舞いが毎日でどう思われるかわかりませんが、とりあえず行こうと思っています。

すみません、少し頭が痛いので、お礼はここまでにさせてください。ありがとうございました。