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うつ病患者の接し方
- 夫婦と子供二人の平穏な生活を送っていたが、妻が更年期の影響でうつ病と診断された。
- 妻のホルモンバランスの崩れにより体調的にも不安定で、精神的にもふさぎがちである。
- 夫は妻の精神的な不安定さに戸惑いながらも、支えるための接し方を知りたいと思っている。
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質問者が選んだベストアンサー
お気持ちは痛いほど分かります。と言うのは、母をうつ病の一種のパニック症候群で66歳で亡くし、私もうつ病の経験があるからです。奥様はまだ47歳、必ず良くなりますので安心してください。私は42歳の時、1年苦しみましたが、嘘のように治りました。 うつのつらさはやった本人でないと分からないもので、何か一日中火あぶりの拷問に会っているような気分で、発作的に自殺を考えたりします。周りの人の心得?は 1.頑張れ、大したことない、と言った安易な激励は禁句。本人は現実とのギャップを感じて、ますますふさぎ込む。 2.決して本人の言うことを否定したり、論争したりしない。本人は自分への攻撃と感じてパニックになる。一度は「ああそうだね」と言って、しばらくたってから反論すべきはする。それも必要最小限に。 3.精神科医に必ず通う。できれば御主人が休暇を取ってでも、一緒に病院に行ってあげる。本人だけだとめんどくさがって行かなくなり、病気がドンドンわるくなる。医者がもう来なくて良いというまでは、通う、薬を飲む。 4.うつ病患者は何故か人の息が苦手。CO2の高いとこにいると、うつ病の発作が出やすい。だからデパート、映画館などの人ごみの中には行かせない。病院の待合室も窓の近くで外気に触れるところを選ぶ。入院する時も完全空調の大部屋は駄目。個室か2人部屋位で、隙間風があって困るくらいの方が良い。 5.本人に目標を作ってあげる。例えば今日は近くの店で豆腐だけ買ってこさせる。それができたら次は少し歩くコンビニで2,3点の買い物をさせる。それができたら褒めてあげる。だんだんと無理のないように日常生活にもどしてあげる。 特に2は思い当たるのでは。うつ病は初期が肝心です。
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いちど主治医と相談してアドバイスをもらってください。
お礼
ありがとうございました。大変心強い気持ちになりました。