- ベストアンサー
線路の幅
過去におなじ質問が有りましたら返答は結構です。きょうも同じ質問されましたので、あえてします 質問する人を一言で黙らせる答えが欲しいんです。電車の線路と車体の幅がなぜこれ程違うのか です、たいていの車両は車輪と車体がほぼ同じなのに、電車だけは極端に違い過ぎる 毎回質問してくるひとを、黙らせる一言有りましたらお願いします。毎回聴かれて鬱陶しいんです。 私の無知なのが原因なので申しわけありません。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
線路の幅は狭いほど車体を安く作れます。車軸の長さを短かくでき、車台も軽量化できます。しかし電車の幅が線路の幅より広くなるほど不安定になります。ですから安全を考えると線路の幅は広い方がいいのです。技術というのはこのように安全性と経済性の折り合いをどこにつけるかが一番重要な要素になります。 そこで電車の設計の場合を考えて見ると、レールという平らな軌道の上に載っける車両は台車が圧倒的に重いので重心が低く、安定度が抜群に高いのでレールの幅を狭くしてもそんなに安全性が損なわれないのです。カーブでも遠心力によって外側に倒れないように線路をカーブの内側に向かって傾けるという対策があります。ですからかなり狭い幅にすることができるのです。 ちなみに客船の全体構造を見たことがあるでしょうか。喫水以下の部分がびっくりするほど狭い幅なのです。これでよく転倒しないなと思うほどなのですが、これも同じ理由なのです。船底には非常に重いエンジンや動力伝達機器が置かれているので重心が船底近くにあるからなのです。
その他の回答 (2)
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
最初に鉄道馬車やトロッコ(鉱山など)の線路を流用したためらしいです。↓ 余談ですが下には、国鉄のSLがタイの国鉄を走り、今は大井川鉄道を走っていると 書いてあります。(1067mm→1000mm→1067mm)
お礼
回答有り難う御座います。
- RTO
- ベストアンサー率21% (1650/7787)
たいていの車両 というのが「自動車」のことだとして 自動車は車軸を車輪の内側で保持しています 鉄道車両は蒸気機関車を除き、車輪の外側で保持しています 必要な車体幅に対して 軌間の幅が制限されているということです。 現在の車両をそのままに 軌間を車体幅まで拡げてしまったら意味もないガニマタになりますので経済的ではありません。 もう一つは 線路は保線により平滑であるので 自動車のように四隅でタイヤが踏ん張る理由がないと言うことです。
お礼
分かりました、回答有り難う御座います。
お礼
有り難う御座います。こう説明すると納得して貰えそうです。