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もの選びを悩む質問で…
「AとBどちらにしたほうが良いか」といった質問や、 「○○はどんな感じですか?」といった質問への回答で 「あなたがこれだと思ったほうを選ぶべきです」 「自分が気にいったものを選びなさい」 といった回答を時折見かけるのですが、個人的には この回答が一番ガッカリします。 どのような気持ちでこういう回答をしているのでしょうか? 私が考えたのは、いくら人にアドバイスを求めても、結局は 自分の感性で選らばないと後悔してしまうので、そうなさい。 という気持ちや、モノ選び一つ自分で出来ないのか! といった、なんでも尋ねてくるような人に対する苛立ちがあったり するのかな…?といった所なのですが、 如何でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
>「あなたがこれだと思ったほうを選ぶべきです」 >「自分が気にいったものを選びなさい」 実は私も以前、このような回答をよくしていました。 ある時期から、ほとんど(笑)スルーするようになりましたが…。 このテの質問、毎日毎日、本当にたくさん出てくるので、ウンザリしてしまうのです。 ウンザリしてやがて私のようにスルーするようになる回答者も多いのでしょうが、律儀にお説教したくなる方もいらっしゃるのでしょうし、「またかよ!」という「苛立ち」もあるでしょう。 もっとも、説教だけではないと思います。 すべてそうとは限りませんが、かなりの高率で、こういう質問をする質問者さんは 「老若男女に普遍の唯一絶対解があって『詳しい人』はその絶対解を知っている、だから絶対解を教えてもらわないとソン! 絶対解以外の選択はあってはならない失敗!」 と信じているのではないかと感じます。 だから「そんなモノはないから『安心して』ご自身の判断で大丈夫ですヨ」と伝えて"あげる"のは、十分「親切」だと思います。 例えば「冷蔵庫を買うのに国内A社と国内B社のどちらが優れているか?」といった質問なら、イマドキはおそらく「トータルでは優劣はない」が答えだと思います。 また、条件次第で最適解が全く異なる場合もあります。 例えば「消費期限が今夜までで20%OFFの弁当を買うべきか、明日お昼までの弁当を買うべきか?」という場合、「少しでも新しい物を買う」人と「どうせ今夜食べるのだから少しでも安いほうを買う」という人がいるでしょう。 しかし、同じ「少しでも安いほうを買う」派でも、「消費期限が明日までで20%OFFの牛乳1リットルパック」の場合には、「一人暮らし」と「育ち盛りのコドモが4人いる家庭」とでは違う答えが出るでしょう。 (「消費期限が切れてもキニシナイ!という方は、また別ですが…。) こういった質問の場合、質問文に細かい条件が書き込まれていることはほとんどありません。 コマゴマと条件分けして説明したり、条件を尋ねてあげる「親切な」回答者もいますが、そもそも質問者本人は当然その条件を知っているのですから、お互いそんな手間をかけるまでもなく「本人がザックリ決めちゃえばいいんだよね~」という場合も多いでしょう。 このテの質問をする質問者さんの場合、そもそもソコまで考えておらず「なんでもいーからとにかく正解だけクレ」といった質問も多いので、 「正解なんて『条件=質問者の考え』によって違うんだから、安易に『ベスト』とか『一番安い』とか言うんじゃないよ!」と説教したくなってしまうのでしょう。 >個人的には >この回答が一番ガッカリします。 「質問文に、何が知りたいのかを具体的に書くよう心がける」ことである程度解決すると思います。 たとえば、 >「AとBどちらにしたほうが良いか」 であれば、「デザインはAが好みだが、Bの○○機能が気になる」など、「なぜAとBに絞ったのか、AとBのどこで迷っているのか」を明確に書く >「○○はどんな感じですか?」 であれば、「ドコが」どんな感じなのか、場合によっては具体的な比較対象を挙げて「××はこういう点が不満だったが○○は××と比較してどうなのか?」といった質問にする などとすれば、「自分で選べ」に終始するすることはある程度避けられるのではないでしょうか。 もっとも、「どうでもいいからこそ自分で決められない」という場合もあるのもわかります。 昔、アメリカの地方ハブ空港で時間つぶしに土産店を見ていたときのこと。 突然、後ろから若い白人女性に「Pick one!」などと話しかけられてビックリしました。振り返ると、ガラスのお猪口のようなもの(何かは知りませんが、よく見かける土産物です)を両手に一つずつ持って、突きつけて来ました。 意図が分からず「くれるのか?(理由不明だしそもそもイラナイけど)」「ウッカリ選ぶと買わされるのか?」などと警戒もしつつ「なんで私に聞くの?」と聞くと、「自分で選べないから」。そんなモノか?と思いつつ適当に「コッチかな」と選んであげたら「サンキュー、ワタシもそう思ってた」などと言って去って行きました。 「東洋人の友人へのプレゼントだから」といった理由なのか、などと一瞬考えたのですが…。 「アメリカ人にも『自分で決められないヒト』っているんだなぁ」と思った出来事でした。
その他の回答 (5)
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
AとBどちらも同じようなレベルであり好みの問題でしかないという場合は「直感で気に入った方を選べ」というのもありだと思いますが。 あとは選択した後で気に入らなかった場合。人に勧められて選んで気に入らなかったよりも、自分自身で選んでいた方が諦めがつきやすいのでは。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、相手に諦めさせやすくする思いやりの心もあるかもですね。 しかしながら、背中を押してもらいたい人もいるでしょうから、 なかなか悩みますね…
簡単です。 「責任を取れないから」です。
お礼
回答ありがとうございます。 私は結構単純に「私なら○○」と書いてしまいそうですけど もうすこし、慎重になったほうが良いのかもしれませんね…
「あなたならどちらにしますか」と回答者に決めてもらう。アンケート形式で出せば、気軽に答えてもらえるだろうけれど、真面目なカテでは質問者の意向に合わせて「正解」を出さなきゃいけないので、回答者が強く言い切れない。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど…私は結構気軽に「Aが良いと思います」などと書いてしまいそうですけど 慎重になる人も多いという事なのですね。
- ho_orz
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好みなんぞ人それぞれだし、いくら自分がAが良いと思っても万人共通でAの方が良いと思うわけではない。 結局AとBの良し悪しを決めるのは自分の感性なんだから、どっちが良いかくらい自分で考えろ。 って所かな。
お礼
回答ありがとうございます。 私が書いた例の最初のほうに近い考え方ですね。 色々な性格の人がいるので難しいのですが、 例えば私の場合は、感性よりもデータを基に 選びたいので、なるべく多く、使用者の感想なんかが 欲しいのです。でも、そういう人から見たら 自分で考えろ!て思われてしまうのかもしれませんね。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
迷っているときには、ある程度は自分の中に答えを持っている。それが正しいか自信が無いから質問しているだろうと私は思う。 こどもが「どちらにしようかな?天の神様の」という決め方をするのと似ているかな。でも、だいたい決まっているので、それを選びますね。何度も同じ事を繰り返して。 まぁ、そういった物の後押し的な回答だと思います。 また、どうしても実物が無い状態。あっても写真ですから確実性も無い。感性でとなると私はこれが良いという状態で回答しても、時々逆ギレして居る方もいます。だから保険的な意味での回答をしている可能性も考えられます。回答する側も、質問者も傷つかないようにという感じでしょうか。ネット以外でも、「これどう思う?」ような質問かな。 甲乙付けがたい状態も、なりやすいですね。 みなさん自由に回答できる状態です。思ったとおりにいかないのが当たり前と思って下さい。 あなた自身にとってはモニターの前に居る閉鎖された空間のように感じますが、大通りで質問を叫んでいる状態と変わりませんから。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに、最後の一押しをして欲しいだけのような人も 多いですよね。 そして、逆ギレ対策というのも確かにありそうですね。 ちなみに私自身がそういう回答をされて、気分を害したというよりも 第三者として見た時に「なんだかなぁ~」って思ってしまいます。 まあ、気持ちもわかりますが、「私なら~でしょうか」の様な感じで 前置きをすればいいのに…って考えてしまいますね…
お礼
回答ありがとうございます。 >老若男女に普遍の唯一絶対解があって『詳しい人』はその絶対解を知っている、だから絶対解を教えてもらわないとソン! 絶対解以外の選択はあってはならない失敗! これは私の考えに非常に近いので、ドキっとしました。 しっかり情報を仕入れず感性で買って失敗するのが 悔しいのですよね… なので、私の場合はかなり事細かに具体的に書くのですが そうで無い人の場合は「自分で」回答がつきやすいのでしょうね。 最後のアメリカ人の件、なんだかほほえましい話ですね。