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クロスバイクのタイヤ交換
皆さんお世話になります この度、こちらの回答を参考に トレック7.2FXを 購入しました 標準で履いているタイヤは700×35cですが、もう少し細めを考えています といっても 32cか28cですが。 これらの差はどれぐらい体感できるものでしょうか? 歩道の段差やパンク耐性など。 また28cには交換可能ですか? リム幅の調べ方がよく解らず すみません。 一概にはいえないと思いますが オススメタイヤなどアドバイス 宜しくお願いします
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- ka2_abe
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…歩道上を走るのに、それ以上細いタイヤはお勧めしませんし 必要も在りません。 気を悪くされるかもしれませんが、 歩道上は「走っても良い」ところで、 決して速度を上げて走って良い訳ではありません。 ここ2年くらいの間に、 明確な文章によるモノではありませんが、 「判例法」という不明文の法律が確立しつつあります。 一部を紹介すると、 「歩道上で自転車と歩行者が事故を起こした場合、どのような状況であれ、 自転車が100%悪い=飛び出しや携帯見ながら歩いていたとしても歩行者の過失は問われません」 「自転車同士の事故の場合、周囲の人に走行速度を検証されます。 具体的には、歩行者が走って追いつけないほどの速さで走行している場合 暴走行為・徐行義務違反を問われます」 「歩道の切れ目で飛び出してきた自転車と自動車の接触事故では、 上記の速度に加え、安全確認の有無も問われ、状況によっては、 停止線手前で接触した場合などは自転車の方が過失割合が多く判定される。」 以上から、タイヤを細くしてこれ以上歩道上での速度を上げるべきではありません。 段差ですが、僅かでも細くした場合、エアボリュームが落ちますので、 35c=ママチャリと同サイズを28cのほとんどロードバイクの太さにした場合、 歩道継ぎ目を減速もせずに突っ込むのは無茶です。 前の回答者はパンクの心配をされていますが、 パンクはしません。 パンクするのは整備不良車。 タイヤを細くして空気圧を上げて走ると、ホイールが曲がります。 実際、トレック7.2やジャイアントESCAPEで、最も多い故障が ホイールリムのゆがみです。 GIANTはそのあたり日本の自転車事情を考慮して、 エスケイプの販売をほぼやめる方向で、ラインナップも 最大6車種あった物を、1車種のみ継続販売にしています。 TREKも同様の経路をたどるでしょう。 28cにするのであれば、しっかり速度を上げて、 ふらつかないで後方確認しつつ車道を走るようにしてください。 出来ないのであればそのままのサイズで良いです。 また、タイヤ幅が細くなると、空気圧管理も今まで以上に重要になります。 毎日とは言いませんが、3日に一回は空気を入れ直すような管理が必要になります。 =高圧の方が漏れやすくなるので。 リム幅は、 リム部分がクロチェット(フック付き)になっていますので、 正確には、そのクロチェットを避けたリムの内幅が タイヤとの適合性を量るいわゆるリム幅です。 =油粘土を薄く板状にして押し込んだのち、ひねって外すと計測できます。 走行が歩道メインのようですので、 前の方が回答しているようなスポーツタイヤは不適切です。 =もう正直そう言う状況であれば、 お勧めタイヤはPANAのリブモです。 http://panasonic.co.jp/ppt/lineup/urbantouring.html
- BERSERGA
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ボントレガー750というリムの詳細がわからないので、どこまで細くできるのかは不明です。 (トレックはみんな部品がボントレガーなんで、細かいデータがわからないんですよねー) ただ、一般的なクロスバイクのホイールであれば、28Cくらいまでは大丈夫なことがほとんどです。 28Cも入らないほど太いリムだと、そのへんのマウンテンバイクより太いリムになってしまいますので。 タイヤを細くすることで、どの程度体感できるか、というのは、入れるタイヤにもよりますし、感じ方は人それぞれなので、「まるで別物」と感じることもあれば、「軽くなった・・・ような?」程度にしか感じないかもしれません。 段差の乗り上げについては、細くなるほど気をつかうのは当然です。 ただ、いつも空気圧をガッチリ入れてあれば、そんなに神経質になるほどではありません。 空気圧管理がいいかげんなほど、段差は注意するべきでしょう。 私の自転車は23Cですが、私自身体重が80台後半とかなり重いため、空気圧はいつも8bar入れています。 これだけ入れてあると、このタイヤ幅と体重でも、小さい段差くらいは気にせず走れます。 たとえばこれが6barしか入ってなかったら、かなり怖いですね。 パンクについては、リム打ちパンクについては、上で言ったように空気圧管理がほとんどです。 空気圧さえしっかり入っていれば、よほどデカい段差に勢い良く突っ込まない限り、そうそうパンクするもんではありません。 クギや破片などによるパンクは、95%くらいは運です。 ただ、そういう物を踏んだ時に、ゴムの厚いタイヤやチューブの方が貫通はしにくいです。 でも、耐パンク性が高いというタイヤでもパンクする人もいますし、レース用の超軽量のペラッペラのタイヤでも大丈夫な人は大丈夫です。 なので、95%は運、残り5%がタイヤの差、ですね。 耐久性や耐パンク性を重視すれば、ゴムが厚くて、さらに耐パンクベルトなどを仕込んだタイヤがベストです。 が、そういうタイヤは、当然めっちゃめちゃ重くなります。 タイヤが重いと、それだけ走りが重くなり、せっかくタイヤを細くしても、むしろ走りは重くなった、みたいなことになりかねません。 なので、どのへんに妥協点をもってくるか、が重要です。 まず、もともとついているタイヤですが、これまたボントレガーでH2プラス、とあります。 http://www.trekbikes.co.jp/accessories/spec.cgi?id=411455&c=tires これはH2タイヤですが、35Cで536gとあります。 が、標準装備は耐パンクベルトつきのH2プラスとなっているので、多分もうちょっと重いでしょう。 推定で550~600gでしょうか。 ただ、軽さよりも耐久性と丈夫さが売りで有名なシュワルベ・マラソンの場合、ノーマルのマラソン35Cが650gで、耐パンク仕様のマラソンプラス35Cは895gもあるので、なんともいえません。 いずれにしても、H2の536gより軽いことはありえません。 さて、28Cタイヤにするとして、軽さと耐久性、どっちを重視するか、ですが。 まずは、軽さ重視のタイヤをいくつか。 *VITTORIA Rubino Pro 3 http://www.cycle-yoshida.com/iwai/vittoria/wo/0rubino_pro3_page.htm ひたすら軽さ重視であれば、これがおすすめです。 28Cで245gと、ちょっと重めの23Cタイヤと同じ重量です。 ただ、基本的にロードバイクのタイヤと同じなので、当然ゴムは薄めで耐久性もそれなりです。 *VITTORIA Zaffiro 2 http://www.cycle-yoshida.com/iwai/vittoria/wo/8zaffiro2_page.htm ロードバイクではおなじみの安タイヤ。 350gと軽くはないけれど、安さが売り。 *BONTRAGER Race Light http://www.cycle-yoshida.com/trek/bontrager/tire/0r_light_page.htm やはりトレックにはボントレガーだ! という人にはこれです。 これまた重量265gと28Cとしてはトップクラスの軽さです。 *MAXXIS Detonator Foldable http://www.cycle-yoshida.com/inter_tech/maxxis/city/0detonater_fold_page.htm 定番タイヤのひとつ、マキシス・デトネイターです。 300gと28Cとしては軽く、耐久性もそれなりにあって、バランスのいいクラス。 *BRIDGESTONE Distanza http://www.cycle-yoshida.com/bridgestone/anchor/accessory/0distanza_page.htm 重量320gと平均的、値段もデトネイターよりは安いです。 耐パンク仕様のディスタンザ・タフでも345gとあまり重量増えませんが、いきなり値段が5割増なのはいかがなものか・・・ *SERFAS SECA Racing http://www.cycle-yoshida.com/gt/serfas/tire/0seca_racing_page.htm 280gと軽量級のタイヤ。 値段もボントレガーやルビーノと同じくらい。 *SERFAS SECA http://www.cycle-yoshida.com/gt/serfas/tire/0seca_page.htm 340gとSECAレーシングより重いけれど、安いのとカラータイヤが選べるのが魅力。 *CONTINENTAL Ultra Sport http://www.cycle-yoshida.com/mizutani/continental/sport/9ultra_sport_page.htm ロードバイクでは定番の練習タイヤのひとつ。 ほとんど無音に近いロードノイズの静かさは上級グレードのGP4000譲り。 *Panaracer T-Serv Protex http://www.cycle-yoshida.com/panaracer/t_serv/8tserv_protex_page.htm 270gと軽量級ですが、ちょっと高いのが難点かな~。 ここからは、軽さより耐久性、耐パンク性重視のタイヤです。 *SCHWALBE Marathon http://www.cycle-yoshida.com/pr_inter/schwalbe/marathon/0marathon_page.htm さきほどちょっと話だけ出たシュワルベ・マラソンです。 28Cで520gと、35CのH2タイヤと変わらない重さがあります。 しかし、その頑丈さ、耐久性の高さは定評があります。 通勤スペシャルの定番の一つ。 *IRC Metro http://www.cycle-yoshida.com/irc/metro/0wo_page.htm これまた470gと重量級。 耐パンク性の高さを謳い文句にしています。 *CONTINENTAL Sport Contact http://www.cycle-yoshida.com/mizutani/continental/city/9sport_ct_page.htm こいつも460gと重いタイヤで、これも耐パンク製が高いと言っています。 *Panaracer Tourkinist http://www.cycle-yoshida.com/panaracer/tourkinist/1tourkinist700_page.htm ツーキニストの名前の通り、通勤スペシャルなタイヤ。 重量400gと、この手のタイヤとしては軽い部類。 *Panaracer Pasela/Pasela Blacks http://www.cycle-yoshida.com/panaracer/pasela/pasela_page.htm http://www.cycle-yoshida.com/panaracer/pasela/5blacks_page.htm パセラはノーマルパセラのうち、オープンサイドだけは310gと軽量で、前半のタイヤと同類です。 オープンサイドというのは、側面が布目むき出しでゴムでコーティングされていないタイヤのこと。 側面の耐久性は低いかわり、軽量です。 アメクロ(アメサイド)やブラックスは、側面までゴムコーティングされて、丈夫なかわりに重いです。 とりあえず、代表的なタイヤをいろいろ挙げてみました。 値段、重さ、耐久性、どれを重視するか、で選ぶタイヤが変わってくるかと思います。 基本的に、軽ければ軽いほど耐久性や耐パンク性は低いと思っていいです。 また、接地面に深いパターンが切ってあるほど、雨の日に滑りにくく、小さい破片などではパンクしにくいかわり、重量が重く、またロードノイズもうるさくなります。 接地面がツルツルのスリックなほうが、軽く、音も静かですが、耐久性は低くなります。 あとは、どこを妥協点とするか、悩んでみてください。
お礼
回答ありがとうございます タイヤの細いものから対パンクのものまで参考にさせていただきます とても分かりやすい説明に感謝です
- O-Gon
- ベストアンサー率22% (1024/4610)
その二つなら、32cだと三ミリしか大きさが変わりませんから、たいした違いは無いです。28cがお勧めですね。 お勧めのタイヤというか、個人的に気に入っているのはパナのティーサーブですねー♪ http://www.cb-asahi.co.jp/item/47/00/item23301700047.html http://www.cb-asahi.co.jp/item/44/01/item12301700144.html パンクに関しては空気圧管理をしっかりしていればそう気にすることは無いです。 段差などが気になるなら、前は太いタイヤでリアのみ細くするってのもありですよ。 そういうとこの心配は、ぼくは普段20cや23cのタイヤで林道程度のオフロードとかも走り回っている人なんでよくわかんないのです。
お礼
ありがとうございます 23cで林道のオフロードも走れるのですか すごいですね 32cは余り変わりませんかオススメは28cなんですね参考にさせていただきます
お礼
早速の返答有り難うございます 細かな指摘と法令のことなど勉強になりました 何分ビギナーなもので。 歩道と車道は今は半々くらいの割合ではしっておりますので もう少し検討ですね