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価値観のちょっとしたずれをどうすれば直せるのか
7月に挙式予定の者です(32歳・男性 彼女・・同じ歳・・OL) 最近、新居も決まり、お互い実家暮らしなため、1から新生活づくりをしている最中で交際していた時には気にもかけなかったちょっとした価値観やものの考え方の違いが見えてきています。 特に違うのは食事に関することなんですが、彼女は若くして母親を亡くしているためか、彼女の家のお母さん代わりをしていたので家事はめっちゃできますし、特に食事にはこだわりを持っているようです。 有機野菜を使いたい。醤油や調味料は私からすると中ランク以上のもの使用したい、中国産は食材としてありえない とある面ではありがたいことなのですが、私の収入で彼女が今までやってきた食事面の環境が整えられるかということです(ちなみに私の手取りは21-22万でボーナスが年間80万ぐらいです。家賃が6万5千円です。彼女は手取り19万ぐらいです)。2馬力で働いているうちはいいですが、彼女は派遣社員なので育休はないので妊娠中や出産後もしばらくは働けないでしょう。よって私の考えとしては結婚しても基本1馬力(私の収入だけで)の生活をして、彼女の給料には手をつけず、貯金してもらいたいと思っています。 理由として大きいのは1度2馬力の生活を覚えてしまうと1馬力になった時、生活レベルが確実に落ちたと感じるからです。だから新婚時代からあくまでも1馬力の感覚で生活してほしいのですが、今のままでいると2馬力の生活になるのではないかと危惧しています。 もちろん、将来もよき相棒としてやって、いきたいので彼女の考えを全否定するつもりはありません。ただ、私の収入の中だけでやってきれれば私はよいと思っています。 みなさんは結婚されて価値観のずれを感じることは多いと思うのですが、どのようにそれを乗り越えてこられましたか?
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- marun_2008
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30代既婚女性子供あり。 ご結婚おめでとうございます。 あらゆる夫婦が同じルールに従う必要はないと思いますが自分の例でお答えします。 まず、食材の件ですが。 食費に使う月間の上限を決め、その中でやりくりする方法があります。 時々安い野菜を買ったり食材の数を減らすことで 高い食材を買ったりしてもトータルで結果的に安く抑えられます。 (1つの料理に4つ食材→3つに変更だけで、味を変えず提供できる/ サイドメニューを1品お惣菜にしたらトータルで安くあがるなど) 月(/週)の上限からきちんとコントロールできるはずです。 食材にモヤシを増やすとか、ミンチが安いときに買って冷凍するとか、 冷蔵庫内の写真とってから買い物にいくとか無限にあるんです。 母子家庭なら金銭的にも縛りがあっただろうに、奥さんは「食材はケチるべきでない」と トータルで判断できる家事能力を持っているように感じますが、 トータル月間いくら損しているのか計算した上のご指摘ですか? そうでなければただ一部を見てのケチつけに感じます。 自分で一切料理するつもりがないならたまにアドバイス程度で ヨメに任せるべきだと思います。 >どのようにそれを乗り越えてこられましたか? 価値観の違いは、なにもサイフだけのことではないので、相手が好きにしたらいい部分は 相手の好きにさせています。 相手は自分の持ち物でも道具でもない一個の個人だから。 例えば洗濯物の干し方とかダンナが時々直してます。やり方のお願いはされることはあるけど 従わなくても叱られることはないです。そういう感じで日々過ごしています。 うちでは私(ヨメ)の金遣いは私にまかされてます。仕事でストレスたまるし 時々は発散しないとしんどい。それを制限されたら家でも仕事でもストレスになる。 カネ遣いの荒い人というのは1)服2)化粧品3)日々の不要な贅沢(コーヒーなど)です。 男性だとクルマとかもあるかもですが3)は男女いずれもデカイです。 不要だと思っていても、精神的なストレス解消には今は必要なものなんですよ。 食材の多少のランクアップなんて年間に大した浪費ではない。 中国産は多くの主婦が回避するところですし一般的だと思います。 あとね、1馬力になったときはそれなりの生活ができるものですよ。そうしないといけないんだから。 なぜ「いきなり変えるなんてできるわけがない」と決めてかかるのか? その理由はヨメをバカにしてるってことですよね(笑) ヨメにもヨメなりの危機感があり、問題がおきれば対処ができるのが普通です。 そういう対処のできない性格のアホなヨメだと既に判ってるなら悲しいことですが。 その判断ができるのはあなただけですからなんともいえません。 ヨメの金遣いを今から努力してほしいなら、貯金しなければならない将来のイメージを共有する べきです。 「月にX万円貯金を目標とする」「家を建てるためにX万貯金するべき」 「建てないなら○万円が必要」「子供が2人いたらこの時期にX千万必要」 などの理由を説明し、余った分は貯金するかストレス解消に使うかは 好きにさせたれよって感じます。 最近だと「保険の比較見直しサービス」などで、ピーク時にお金が必要な算出をして 提示してくれたりするので利用してみるのもいいかと思います。子供は二人なら18才で この年にはいくら足らないとかね。 そのためには月間でいくら使っているのか、1年分のデータを貯めてください。 まずは一緒に生活したときの家計簿をしっかりつけてみて、そこからルールを改善してください。 ケータイ代なんてウィルコムPHSにしたら2台目の基本料金タダとかもありますよ? きちんと算出するべき内容を考えて、家計簿でつけてみてね。 ヨメの担当なら、ちゃんと開示してもらえるように、月初なりに相談日程を予定すること。 最後に蛇足ですが、 奥さんはぶっちゃけ「ガンバってるほう」だと思いませんか? 今後、奥さんをマイナス評価だけするのではなくプラスの評価を表現することは非常に大切です。 ぜひ褒めること感謝することを意識して、実践してください。 あなたも毎日仕事して褒められもせず「XXもしない、XXもできない・・・」と マイナスだけ評価されたら生きる意欲、働く意欲を失いますよね? 奥さんの仕事は家庭内にも多くあるので、ぜひ家庭内でも褒めるという評価をお願いします。 うれしく楽しく生きるのに必要なんです。 長文失礼しました。 いずれ「あんな悩みなんてくだらなかったな・・・」と思うような悩みが 山ほど出てくると思いますが、 ぜひ二人でお互いに思いやりながら楽しんで乗り切ってください。 乗り越えた不幸は、幸福に変化します。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2015/6674)
情けない旦那さんですね。(あ、まだか。) 自分の気持ちも結論がわかっているのに、面と向かって話ができないのですか? 自分の収入が少ないという引け目があるのですか? マグロが体にいいからといっても毎日マグロを食べられる人なんていないでしょう。 高級な醤油を買えば高級なマグロは買えないんです。 この奥さんは学校を出て、成人して、親から自立して自分のお金で生きているのですよね? 「収入の範囲で生活する」 そんな当たり前のこと、まだわかっていないお嬢様みたいに見えます。 「マックに行ったらほしい筆箱を買えない」なんて理屈はふつうの小学生だってわかってるでしょう。 まだ結婚前なのですから、話をするにはちょうどいいタイミングでしょう。 「これは君に子供ができて仕事を辞めた時のための養育費。これはマンションの預金。・・このお金を使ったら車は持てません。」 っていうように、最初に予算を取り上げてしまえばいいのでは? そして、「このお金が食費だよ。この中でやりくりを工夫していこう。」 ってきっぱりと言えばいいでしょう。
- mike9999
- ベストアンサー率24% (120/487)
御結婚おめでとうございます 何度も夫婦のすれ違いを経験し なんとか銀婚式にこぎ着けた主婦です(笑) 相手が使うお金に異議を唱えるとこらから夫婦げんかが始まることって よくあります 「お前の高価格な食材は贅沢なんじゃないか?」とか 「あなたの実家への仕送り なんとか減らせないの?」とか(例えばです) お金の使い方は 大きな夫婦のすれ違いの原因になりますよ 相手が大事に思っているものを否定する事で 気持のずれが・・ってこともありますね 自然食材 有機野菜 確かに値段も高いですが これからの世代に子供を育むという意識も含めて 奥さまの感覚もあながち「贅沢」というだけではないですよね これから子供も欲しいので 自然食材を使いたいと考えている方に 中国野菜でも特売品でも・・と勧めたら 苦痛に感じられるでしょう このあたりも、お2人の収入の許す範囲で可能な中で選択されるといいです 奥さまのお給料を貯金に・・というお考えも分かりますが 奥さまはどう考えているんでしょうか? その辺の相談もされて 間を取ったら良いと思います 例えば 奥さまが「2人分の収入を全部使いきる暮らし」を考えているなら 間を取って 奥さまの収入の半分を貯金に・・とかですね 追記 私自身は自然食品派ではなく 生活のために特売品で暮らすタイプですが のちに中国での野菜の扱いを報道で見て 背筋が寒くなったり 鶏インフルエンザの報道で 肉の購入先も慎重になったり 以前は「安全なんじゃない?」と思えたものでも 後で危険性が分かるものもあります 慎重すぎるぐらい慎重だった人って こういうことを心配していたんだなあって 後になって思うこともありました。 だから あながち「そこまでこだわらくても」と言えないのです 特に、台所を預かる主婦に 食材の事は任せたほうが良いという気がします 主婦のモチベーションを削がないためにも
- blazin
- ベストアンサー率50% (20251/40149)
乗り越えるよりも。 お互いに違いが「ある」事を受け止めあった上で。 お互いに理解ある着地点を見出していく事なんじゃない? どちらかが我慢して、全面的に譲歩してもバランスが悪い。 今までは今までで。 これからは「二人」で創り上げていく関係なんだよね? どちらかだけの居心地の良さや満足感を「軸」には出来ない。 だからこそ丁寧にコミュニケーションしていく必要があるんじゃない? もうお互いに駆け引きはいらない存在。 後は二人にとっていかに居心地の良い関係、環境を創り上げていけるか? その課題は何処かで一気に片付けるものでは無いのかもしれない。 時間を掛けて、お互いに生活していく中ですり合わせていく、 折り合っていく部分なのかもしれない。 何処か一回だけの話し合いで決めましょう、的な解決ではなくて。 お互いに分ち合う時間の中で見出していく足元。 お互いに歴史が違う。 お互いに違いを持って合流する。 スムーズに入っていける部分もあれば、 中々簡単にはいかない部分もあると。 でもそれも普通なんだよね。 そして確かに違いはあるけど。 大部分はクリアされている。 だから二人は結婚しよう、結婚したいという今の関係に至っている。 危惧や不安はあっても。 それが貴方と彼女の生活全体を揺さぶる大きなものでは無い。 先ずそういう理解を互いに持ち合って。 その上で、お互いに穏やかに時間を掛けて整えていっても良いんだと思う。 お互いに実家暮らし。 一つ一つが経験。 丁寧に「二人」の足元を。 お幸せに☆