読書はなんでよことなのでしょうか?
いつの時代でも誰からも読書はよいことだ、と言われますが、何で読書はよいことなのでしょう。
1)世の中には読書をしない人はたくさんいて、だからと言ってその人たちの人間性が劣っているというわけでもありません。
2)現在ではインターネットも発達し、本として活字を見なくても情報を得たり体験を読んだりすることができます。
1)に関して読書でなくても同じ効果を得られることは実際の経験でしょうか。そうであれば、読書をしなくてもさまざまなことを体験した人は本をたくさん読んだと同等の効果が得られるのでは。逆に言えば普通の人は読書でもしなければ、本当に普通の人?でも読書をする人は普通より優れているのでしょうか。
2)を論ずる場合、読書の定義が必要かと思います。個人的にはただの情報を得ることは読書とは異なると思っています。そうするとインターネットでの知識の蓄積は読書とは異なるのでしょうか。でも、インターネットは歴史小説を読むより、的確に情報や解説がわかります。
感覚的には自分でも読書はよいことだと思っているのですが、何がどうなるから読書はよいのでしょう?よいことではあるけれども必要なことではないのでしょうか?
補足
ジャンルは純文学です。