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葉の白い斑点
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病気ではなく、アブラムシの吸汁による障害のようです。 アブラムシは風通しが悪かったり密集植えをすると発生しやすいのです が、画像を見ると間隔が最適ですから、これは原因ではありませんね。 問題はベランダの風通しの状態で、ベランダだから風通しが良いと思っ ら大間違いで、意外と風は通りにくく熱がこもりやすいんです。 またアブラムシは飛散しますから、現在は葉の裏表を見ても居ないはず です。収穫は間近に迫っていると思いますから、薬剤の使用は控えた方 が良いですよね。住友化学園芸の「粘着くん液剤」を噴霧して下さい。 普通の薬剤とは違い有効成分にデンプンを使用していますから、使用を しても人体に影響は出ません。今は初期段階ですから、この液剤が使え ます。これ以上に酷くなると時には使えない事もあります。
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- ♪(@yukiyousei)
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写真が少し見にくいですが、病気やアブラムシ・ハダニではなく、おそらくハモグリバエ(ナモグリバエ=葉野菜類)による産卵痕、吸汁痕。飛んで来て葉の中に卵を産んだのでしょう。葉の表皮の下(中)に産み付けます。幼虫は通称エカキムシ。幼虫になると葉の中を地図を描くように食害します。(※参考までにアブラムシ・ハダニは葉の裏側から食害します) どこの家庭でも必ずと言っていいくらい被害にあう害虫です(マンションなどは少ないですが)。葉を食べる野菜でなければ被害が少ない場合はある程度無視できますが、サラダ菜など葉を食べる野菜の場合は深刻です。 ↓ハモグリバエ 成虫と産卵痕 http://www.pref.miyagi.jp/byogai/lib/hamoguri/hamoguribae/gazo-L/asiguro_sanrankonL.jpg ↓産卵直後の痕 http://www.iris-saien.com/bbs/picture.asp?pictureurl=ID681.JPG&action=0&sfolder=1 ↓産卵直後の痕と黄色粘着シート(黄色に吸い寄せられます!) http://www.vegelog.com/archives/2508 ◆ハモグリバエはとても厄介な害虫です。幼虫になると小さいうちは葉の中を食害するため薬剤が効きにくいのです。つまり卵を生まれないように事前に対策や薬剤を散布しなければなりません。 卵を生まれたら孵化する前に潰したり葉を取り除くことになります。あとは収穫までにこれ以上卵を産ませないために下記の対策を出来る限り実施して下さい。薬剤は専用ファーム乳剤が野菜に優しく一番効果が高いですが値段がやや高いです。正直、卵を生まれたあとの薬剤は効果が少ないです。 <対策> 黄色の粘着リボン(ハエ取り紙)を吊るす。 卵(幼虫)を葉ごと指でつぶす。 防虫ネットを被せる(成虫の侵入を防ぐ) 薬剤散布(収穫期:専用ファーム乳剤、マラソン乳剤)、(効果は薄いと思いますが予防としては可:オルトラン粒剤・水和剤、スミチオン乳剤) ◆専用ファーム乳剤 収穫3日前まで(3回以内) http://www.greenjapan.co.jp/affirm_n.htm http://item.rakuten.co.jp/kminori/10000207/ マラソン乳剤 http://www.greenjapan.co.jp/marason_n.htm <対策 参考に> http://www.pref.aichi.jp/byogaichu/seitaitoboujyo/zennsakumotu/zennkyou-mamehamoguri.html http://kagoshima.travel.coocan.jp/vermin/fly.html http://www.iris-saien.com/buz/04.html
お礼
ハモグリバエはつい先日ちんげん菜が被害にあったのですが、今回の症状とは少し違うような気がします(写真が見にくくてすみません)。 ですが、結局ちんげん菜の時は対処法が分からなくて葉を切り取ってしまいました(初心者なもので…;) 詳しい対策を教えていただき本当に感謝いたします。是非参考にさせていただきます!ありがとうございました。
お礼
確かにネットで検索するとアブラムシの吸汁障害に近いようです。 >「現在は葉の裏表を見ても居ないはず」 まさにその通りで、今は全く見当たらないので何かの病気かと思ってしましました。 ウチには他にもアブラムシの被害で悩まされてる植物があるので(泣)、「粘着くん液剤」さっそくチェックしてみます。ありがとうございました。