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先生方の責任感と危機管理水準
幼稚園~高校の教員の、災害や(生徒の)急病など諸種の危機に関する感覚と対応する技術水準はどの程度かを、お教えください。 〔(生徒を)熱中症や凍傷にさせてしまったり、登山引率で霧にまかれた生徒に気づかないなどシビレル先生がおり唖然とさせられつづけており、印象では「本校に虐めはない」といったのと同列の無責任な考え方が重く淀んでいるようにも感じますが、なかには救急法を身につけるなど真面目な先生もおられるでしょう。偏見や絶望感を捨てさせて欲しいと思いますがどうでしょう〕。 恐るべき酷い事例のご紹介も大歓迎です。
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- kuwachan21
- ベストアンサー率28% (49/174)
こんにちは。 >幼稚園~高校の教員の、災害や(生徒の)急病など諸種の危機に 関する感覚と対応する技術水準、は、多くの会社経営者が無責任 なのと同じく、皆無に等しいのが実情ではないでしょうか? 私の母校である某県立高校で、14年前に “恐るべき酷い事例” がありましたので、紹介させていただきますね。 当時私は大学に入ったばかりで、ろくにテレビを見ることもなければ 新聞に目を通すこともなく、某県のはずれにある某大学の寮で生活を していたんですが、仲の良かった母校の図書館の司書さんから手紙を もらいまして、その 『事件』 を知ったんですね。 “kuwachan、新聞見た?うちの高校が遠足先の箱根で落石事故に 遭ったのよ” …ウッソー?と思って、物置にしまってあった新聞を 引っ張り出しました。 『静岡県立NJ高校、春の遠足で箱根に行き、旧街道に出ようとして 道を間違えて入るが、上の方に旧街道が見えたためそのまま生徒を 歩かせたところ、岩や石が落下してきて生徒数人が負傷。』 おいおい。Y新聞なんて写真入りでデカデカと記事が載ってるし。 石や岩がゴロゴロしている “間違ったルート” をそのまま平気で 行かせる引率教師も無責任だよな~、と思ってしまいましたね。 “生徒”の引率だからいいだろう、ということなんですかね? これがオエライさんたちを引率しているんであれば、有り得なかった ことなんですかね? その後の顛末がどうなったかは私も知りませんが、まさにこれは 危機に関する感覚の欠落以外の何ものでもないと思います。 “これぐらい大丈夫だろう” という。 ごめんなさい、質問者様の偏見や絶望感を捨てさせるどころか、 よけいに持たせてしまいましたね…
- ikeda55b
- ベストアンサー率36% (4/11)
高校に勤務しています。毎年、我が校では「夏休み」前に、全職員研修として「救急法講習」を受講することになっています。(この近辺では、どこでもやってることです) 結果、「日赤」等の「講習終了資格」等を皆さんお持ちです。(マウスツーマウス、心マッサージ等を含む) 運動系部活の顧問などは主に体育系の教員ですので、保健等の知識、技能はしっかりしていると思われます。 「登山」など特殊な活動の場合、それなりの経験がある教諭が顧問になっているのが通常です。 しかし、この様な講習を毎年受講しても、所詮「医学・救急」の素人であることに違いはありません。
お礼
ありがとうございました。 謙虚な御認識、ikeda55bさんのような先生がおられるところは安心ですね。高校生はある程度の知識がありますし。
お礼
ありがとうございました。 質問はある程度は挑発的な部分もありますし目撃したことも含んでおりますが、お若い宮様がお亡くなりになられた心臓の病気は対応の遅れが秒単位で死に直結してしまいますね。 校長が自己判断で急救車を呼ぶばせなかったことが死につながったというような事例もありますし、学校などのリスク・マネージメントはどうなっているのか、あらゆる緊急時に適切な判断ができる体制が整っているのかどうかを知りたいのです。