- ベストアンサー
公務員志望理由:弱い立場の人に役立ちたいという理由の実際
- 公務員の志望理由が「社会的に弱い立場の方々の力になりたい」というものであるが、この理由は一般的であるため、面接官にあまり良い印象を与えられないことがある。
- ボランティアや民間企業での活動でも個人での支援には限界があり、公務員として社会的な影響力を大きく持てると考えている。
- 面接で受けの良い理由を考えるのは大切であり、必要に応じて自分の意志を強調するようなアプローチを取ると良い。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なにか、しっくりこない感じがしますね。 なぜだろうか?と考えてみました。 「社会的に弱い立場の方々の力になりたい」とのことですが、公務員は社会的弱者に対して、申請がないからできないと線引きをする立場にあることも考えないといけないのではないでしょうか。 税制の上で免除ができるなど、制度を知らない人にそれを伝えて行きたい、ボランティア活動をしてたけど、個人では限界があるから公務員として行いたいとのお考えは凄いと思います。 しかし「え?公務員ってボランティア活動をするのが目的じゃないよ」といわれそうです。 全体への奉仕者であるので、一部の方に援助をするというなら、逆に公務員法に触れてしまいます。 面接で上記の質問をされたら、どうお答えになりますか。 国民、県民、市民全員に平等にサービスをしないとなりません。 弱者を救おうという気構えはすばらしいですが、ある一個人へのサービスは過剰サービスと見られ「担当者によってサービスが違う、おかしいではないか」という反感をもたれる原因を作る可能性があります。 公務員は法律を現実化する行政機関の人間なのです(行政職ならですが)から、法律で許可されてること以外は原則的にできませんよ。組織で仕事をしますので、貴方一人がボランティア精神に燃えていても、どうなるものでは無いと思います。 確かに法律の執行のなかで、どうしても弱者が出ます。 法律を知らない、制度を知らないから申請することもしてない、という弱者は確かに存在しますね。 それをなんとかしたいというなら、公務員になるのではなく、もっと他の職業につくとか、NPO法人を立ち上げるとかしたほうが、目的的によいと思います。 ということで「社会的に弱い立場の方々の力になりたい」という志望理由は、公務員の仕事を取り違えてるのではないのか?という疑問を抱かせかねません。 某国家機関の人事課で二次面接の担当官をしたことがある者を知ってます。 「合格する人間はもう決まってる。面接では、こいつは公務員にはできんという人間ではないかどうか見るだけ。落とす理由をつけるための面接試験だよ」といいました。 ですから公務員にどうしてもなりたいなら「面接官の受けの良い理由」を考えるのがベターだと存じます。 「公務の執行で、あなたが言う弱者を作ることになるときにはどうしますか?」 こういう質問をされたとき、どうするかです。
その他の回答 (7)
- bouyatetu0
- ベストアンサー率10% (29/272)
No.6です。 公務員でもなければ公務員志望でもありません。 現職の公務員に、個人の幸福を満たすことを目的に働いている人がいるから、私もそうなる!なんてのは理由になりません。 あ!よく言えば、the公務員的な返答かもしれませんが。 兎に角、公務員のイメージアップが図られている昨今、あなたのような考え方が根本にあるうちは、どうあがいてもいい面接の受け答えは出来ません。 公務員とは何か、憲法とは何か、行政法とは何か、よくよく勉強しなおしてから、公務員を目指して下さい。 もしこれがわかった上で、公務員になられたとすれば、きっといい公務員にもなれますし、面接の受け答えが・・・。なんてくだらないことは思わなくなるでしょう。 私の友人の子が、検察官、警察官を目指す、犯人を処罰したいからと言った子がいましたが、完全に何もわかってないんだなと思いました。 あなたのおっしゃることはこれと似ています。 もしこの話がわからないのであれば、再度申し上げますが、公務員について勉強しなおしてください。
- bouyatetu0
- ベストアンサー率10% (29/272)
社会的弱者のために何かしたいのなら、ボランティア、弁護士、NPOなど、やって下さい。 なぜ国民の税金が、あなた個人の満足感を満たすために支払われなければならないのでしょうか? 国民全体の奉仕者です。 考え直して下さい。 あなたのやりたい仕事は、公務員ではできません。
- m1i2y3u4
- ベストアンサー率33% (5/15)
就職活動中の大学4年生です。私も志望動機の「ありがちな理由」でつまずき、苦労しました。お力になれればと思います。 >私の今までの経験も含め とありますが、具体的にはどのような経験をされたのでしょうか? もしも、その経験の中に、志望理由となる「社会的に弱い立場の方々の力になりたい」ということがリアリティを帯びて伝わってくるような内容があるならば(これは書き方にもよりますが)、かえって面接官には好印象を与えるはずです。 質問者様は、「社会的に弱い立場の方々の力になりたい」と突発的に思われたわけではなく、その過去の経験から、次第に「社会的に弱い立場の方々の力になりたい」と思われたのだと思います。 どうしてそう思ったのか、要点をつかんで丁寧にその事柄を説明していけば大丈夫だと思います。 ※あと、志望する具体的な理由として、過去の経験だけでは弱いので、受けられる団体の最新の動向を常にチェックし、書くことをお勧めします。 書きだしに関しては、結論からはいるのが王道です。 ご参考になれば幸いです。
お礼
回答ありがとうございあす 経験としては私自身、子供のころにいじめられていた経験があったり ボランティアサークルでの経験や 民間企業で働いていた時に、ある商品を購入する際、立場の弱い方向け 購入費を支援する制度があったのですが、その人達自身が意外とその制度をしらなかったことでしょうか。 立場の弱い人に必要なサービスを必要なだけ提供していきたいと思っています
- pagodaju
- ベストアンサー率24% (26/106)
質問者さんへ 志望理由は、良いと思います。 ただ、「弱い人の役に立ちたい」という表現では、どのような職務に携わりたいのかが見えてきません。 公務員を志すのなら、福祉(生活保護、高齢者福祉、介護保険、国民健康保険、児童福祉)、市民活動(NPO、女性団体)など、ある程度絞って答えられる方が良いと思います。 自分の思いと違うことを言う必要はないです!
お礼
回答ありがとうございます 他の方への回答にも書きましたが 例えば、所得の低い方には各種税を軽減したり 高齢者や障害者のバリアフリー化も進めたいですし ひきこもりやニート、鬱病などの若者に対して社会復帰への架け橋になりたいと思っています
「地域住民の為になる様に尽力したい」 私ならこう書くでしょうか。「社会的に弱い立場の方々の力になりたい」なら、力になりたい対象が限定されてしまいますからね。
お礼
回答ありがとうございます なるほど。少し抽象的にしたほうが良いのでしょうか。 もちろん住民の力になりたいとは思ってますが 立場の弱い方を守ってあげたいという思いのほうが強いです
- tyoukaifusuma2
- ベストアンサー率14% (74/497)
「社会的に弱い立場の方々の力になりたい」だけだと弱く聞こえますが、 もっと具体例を出しながら、例えばこんな仕事をしたい、こんな声を拾い上げたい と言えれば全然印象は違うのではないでしょうか。 あとそういう思いがあるので、実際にこんなボランティアをしてきた、 こんな資格を取っている、など言えればより説得力が増すと思います。
お礼
回答ありがとうございます 少し言葉が足りなかったみたいですorz 例えば、所得の低い方には各種税を軽減したり 高齢者や障害者のバリアフリー化も進めたいですし ひきこもりやニート、鬱病などの若者に対して社会復帰への架け橋になりたいと思っています ちなみに大学生の頃ボランティアサークルにははいっていました
- -9L9-
- ベストアンサー率44% (1088/2422)
弱いのではなく公務員について間違った認識だと思います。公務員は国民全体の奉仕者であり一部の人間に奉仕することは許されません(日本国憲法第15条第2項)。公務員を勘違いしていると思われたら採用の余地はないでしょう。 弱者を救済したいならボランティアか弁護士などの民間の職を選ぶべきだと思います。
お礼
回答ありがとうございます なるほど確かにそうかもしれませんね・・・ ただ所得の低い方への各種税金軽減や 高齢者や障害者に対応したバリアフリー化などは 公務員しかできないと思っています
お礼
回答ありがとうございます bouyatetu0さんは公務員現職の方なのでしょうか? 現職で公務員で働いている方の中にも個人的な満足感を満たすために 仕事をされている方は少なからずいらっしゃると思います