ハウスメーカーさん次第ではありますが、
大手ハウスメーカーであれば、大抵保証が無くなると脅されるでしょう。
(外壁や基礎、塗装についても)
実際は、新築であれば、新築の瓦葺と同時に、
太陽光発電の施工を同時施工で同じ瓦葺業者で行えば、
瑕疵保険も保証されます。施主様の意向なのでと許してくれる工務店も多いです。
もちろん太陽光の業者と、ハウスメーカーの屋根業者が取引がある事が前提ですが。
質問者様のケースとしては、
建築済みですので、屋根に関する建築メーカーの瑕疵保険は無くなります。
設置面は、仮に太陽光の雨漏り保険が適用されても、
設置面以外の面は、住宅メーカーの責任では無くなるという事です。
質問で書かれていた10年保証について、
雨漏保証が公式で付いてくるのは、
シャープとパナソニックだけだったと記憶しています。
他のメーカーでも保証してくれる場合がありますが、
メーカーの保証ではなく、施工業者の保証になるかと思います。
確認してみてください。
施工業者(販売業者)が倒産でもすれば、雨漏保証は無くなるはずです。
そういったリスクも加味して、今設置されるのが良いのでしょうか?
なぜ、新築時に設置されなかったのでしょう?
少しくらい割高になっても、
建築したハウスメーカーさんに紹介してもらうか、
または、地元でもある程度の規模の会社で、
倒産しないと予想される経験の多い会社にするのがお勧めです。
また、経験の多い業者であれば、
ハウスメーカーさんにも納得してもらえる工事、説明を
してくれる可能性が高いと思いますので。
最終的には、施主様の意向と、ハウスメーカーさんとの協議になります。
心情的には、ハウスメーカーさんにしてみれば、
自分が建てた家を、全く別の業者に触られるのは嫌ですからね。
そのあたりも含めて検討される事をお勧めします。
家は長く住むものですから、ハウスメーカーさんとも、
良いお付き合いをしてください。
知り合いの業者と言っても、何千万の家に何百万の物を付けるのですから、
お付き合いの部分だけで割り切れるものでは無いと私は思います。