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離床について
以前にも質問させて頂いたのですが質問の内容が詳しくなかったのでもう一度質問させてもらいます。療養型病棟に勤務している者です。老人の介護の中での離床の必要性や、その離床がもたらす効果や効能教えてください 前回返事くださった方大変遅れてすいませんでした。
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こんばんは。 四肢や体整筋(腹筋、背筋など)の廃用性萎縮防止。 生活感をあたえる事でのQOLの向上。 立位を維持する、あるいは歩行等の為の重力刺激による筋肉刺激からの求心性神経刺激、および体整維持等の為の脳の使用等によるボケ防止。 褥瘡防止。 筋肉の使用によりカロリー消費、空腹感の創出による食欲増進、代謝向上、それらの機能の維持。 昼間、運動させてしっかり覚醒させる事によるサーカディアンリズムの確立。 とまあ、思い付くままに並べてみましたが、いかがでしょう。
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- myeyesonly
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こんにちは。何やらご質問のようで。m(__)m サーカディアンリズムとは、朝起きて夜寝るという人間が本来持っている生活リズムの事です。 ただ、体内時計が24時間ではなく25時間らしいので、時々調整してあげないとこのリズムが狂っちゃうわけですね。 寝たきりだとそうなりやすく、生活リズムの崩壊からQOLの低下になる事は経験からもわかりやすいと思います。 また若い人の間でもこのリズムが崩壊し、昼間仕事ができないなどの症状を訴える人が最近多く出ておりその分野では治療すべき病気として取り上げられていますね。 また、このリズムの崩壊で自律神経にも異常をきたす事が最近わかってきています。 治療方法としては、老若を問わず、朝になったら電気スタンドで顔を照らすとか、身体を起こす、音楽を聞かせるなどが実際に行なわれています。 この言葉は医学用語というよりは生物学の言葉なのでちょっと分野が違っちゃったかな?
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。今度の病棟内での勉強会の資料に使わせてもらいます。本当にありがとうございました。
お礼
お返事ありがとうございます。できればサーカディアンリズムについて詳しく教えて頂けませんか?