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相談されることが多い20代社会人の悩みとは?
- 20代半ば社会人の私は、友人から相談や打ち明け話をされることが多いです。社会人なので、仕事や人間関係が主な話題ですが、友人関係や恋愛の相談もあります。しかし、両方の気持ちがわかるだけに複雑な気持ちになったり、人間の裏の顔を見ることで疲れてしまうこともあります。
- 最近は、片思いの好きな人からも会社の人間関係について相談されることもあります。私は少し疲れてしまっていますが、元気を出す方法や抜け出すための考え方を教えてほしいです。
- 私が深く考えすぎてしまっているのかもしれませんが、このような悩みを持つ20代社会人は多いのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
最近覚えた用語で気に入ってしまったので乱用してしまいそうなのですが(笑)心理学用語でバウンダリーというものがあるので調べて少し学んでみると参考になると思いますよ。 バウンダリーとは、他者と自分を区別することによって自分の責任範囲を明確にし、人間関係を健全にするためのもの。 といった感じなんですが「自分は自分、人は人」という考え方の癖をつけることにより、人の悩みごとには「その人の問題」と割り切るような考え方ができるようになってくる。というものです。 たぶんカウンセラー等はこういった事を学んでいると思いますよ。 質問者さんはカウンセラーでないにしろ、相談される事が多いという事は優しく話しやすく信頼できる方なんだと思います。 あとは、カウンセラーを例としえ考えると、この人達は基本的に傾聴(相手の話をひたすら聞く)という形でクライアントの話を聞いているので、もしかしたら質問者さんはそういった感じがあったりする方なんですかね。 人は話をよく聞いてくれる人に色々と話しますから。 でもあまり人の悩みに一生懸命になりすぎると自分がしんどいですからね。 やはりその人の悩みについては「自分で解決してもらう」という事でいいと思います。 そういった考え方が心理学ではバウンダリーといいます。 日本語にすると バウンダリー = 境界線 です。 自分と他人の間にしっかりと線引きをする事は大切です。 どこまで関わるか、どこまでが力になれる範囲でどこからがその人が自分で努力する範囲なのか。といった境界をきっちりと引く事で必要以上に相手に感情移入する事も防げるようになると思いますよ。もちろんそう思えるように練習をしないと習慣づきませんが。 確かに相談されると見たくない面や裏の顔を見る事はありますね・・・ 私もそういった事があるのでわかるんですが。 私の対処法としては、上に書いた事とあとは自分の思った事を素直に言う事ですかね。 裏の顔を出された時は突っ込んだり、ちょっとおかしな事を言っていたらそれも突っ込んでみたり、なんか色々と考えすぎると疲れてしまうので・・・そこらへんは条件反射的にサラっと言えるようになりたいな~と思いながらやってます。 >片思いの好きな人にも会社の人間関係を相談されたりします。 これは・・・嫌だったんですか? 相談から恋愛に発展とかはよくありがちだと思いますよ。 もし彼のダークな部分が見えてしまって嫌だな~・・・と思うのであれば、そこもやんわり指摘してあげる事もいいかもしれませんね。 相談されるタイプの人は私の勝手な想像ですが、 聞き上手でとにかく聞きに徹してくれる人。悪い意見を言わない。肯定してくれる。相槌が上手で話にあまり口をはさまない。 こういった事を連想します・・・ で、私の周りにいるそういった人は そういう相談にのった後に私に愚痴をこぼします。 たぶん本人は疲れているんだと思うんですが。 その人の場合は「おかしいんじゃない?」と思っても言わないで「そうだね」と聞いてあげているので、周りもダークな部分を出したり思うままに話すのだと私は勝手に思っています。 で、相談してきた相手のAさんには「そうだよね」と言っていたのに私に対しては「Aさんさ、おかしいと思うんだよね~」と言ってきたりします。 だから私は「じゃあAさんに思ったように“それはおかしいんじゃない?”って言ってみたら?」と思うのですが、優しい人なので相手を気遣って言えないような感じです。 だからストレス溜まるんじゃないか? とつい最近その人に話したばかりでした。 質問者さんも私の知り合いと同じ感じかはわかりませんが、相手を気遣う優しさは素晴らしいと思いますが、そういう優しい人は自己犠牲的になりがちだと思うのでもう少し自分に対しても優しくしてあげたらいいと思いますよ。 それは例えば・・・他人事と割り切る事などです。 その参考になるのが心理学で言うバウンダリー(境界線)です。 気になったらちょっと調べてみるといいですよ。
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- ekopon
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質問者様は、きっと優しくて暖かい雰囲気のステキな方なのでしょうね。 いくら他人に相談しても解決するのは結局本人です。 他人の悩みや辛さは同じ経験をしない限りわかるはずがないのですから、 感情移入しないで「自分で答えをみつける」方向に眼を向けさせるだけでいいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 私は本当に地元で普通に働いてるだけの会社員ですので、一人暮らしして見知らぬ土地で働いたり結婚して子育てしてる周りの人の方が人生経験も豊富だと思うんですが…。 感情移入しすぎないようにします。
人の相談にのる時は、まず自分が十分に健康であることが大事です。何も元気が溢れ出るほどのことでは無く、睡眠がとれて、ご飯が美味しく食べられることが実感できているぐらいで良いのです。 そういうコンディションで無い時は、またゆっくり時間を取るから待ってもらえる?と一時的に回避するのも手です。 そして何より「相談事に取り込まれない」ことです。悩んでいるのは質問者さんではなく、相談者であるということを忘れない。 一緒に悩まないことです。人から重く、苦しい相談をされると、それだけで心が重くなるものですが、その当事者ではないのだと、相談の後に気持ちを切り替えることです。 人のウラを見てしまったという時も、相談での話しは本音かも知れません、でもその人にも体裁というものが有ります、その面子は守ってあげなければならないと思います。人は弱い者だと思って。貴方の前で見せた姿は、表の顔じゃないのなら、それは秘密にしていてあげましょう。 人に話を聞いて欲しいと思われるのは、質問者さんとの信頼を互いに感じていればこその行為です。 頑張り切れなかったら、またココに書いてみては。
お礼
回答ありがとうございます。確かに悩みに取り込まれていた面はあったかもしれません。 また、自分の元気のない時には後回しにすることも考えたいと思います。
いつまでも覚えていて、次に聞いた事を加味して判断しようとすると、勉強か研究してるくらい頭を使うし、気も使う。 相談はその場ですましたら、どうでしょう。相談を持ちかけた人間もその日の気分で話してますから、先日は「我慢出来ない」だったのが次回には「たいした事無かった」に変化する事も有りますし。 そして、自分の意見を入れすぎずに、こういう話を聞いたと見聞した作り話や実話を折り込んで、結末は本人に決めてもらう。 「こうしたらいいよ」的なアドバイスは反感を買うが、「煙草から大麻に走って自滅した」とか「結婚したら手のひらを返したように冷たくなった夫」など人生相談に出るような他人の話が、一番どちらにもひ繋がりが少ないが、学ぶ物がある。かなり本人の相談に近い物が拾えると思う。 相談に乗りながら、片思いを両思いにしよう。聞き上手はいい事だ。
お礼
回答ありがとうございます。聞き上手なつもりはないんですが; 自分の意見を入れすぎずに~のところ、かなり参考になりました。 言葉の選び方にも気を遣うし難しいものですね。 あまり考えすぎないようにします。
お礼
回答ありがとうございます