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プルトニウムとストロンチウムは関東や西日本にも

プルトニウムとストロンチウムは遠くまで飛ばないと聞きましたが、アメリカ西海岸についたという噂を聞きました。本当でしょうか? もし、本当なら関東や西日本にも来ているのでしょうか? そうすると、人体にどんな影響をもたらすのでしょうか? また、年間被曝限度を1mSVから20mSVに変えたそうですが、これって危なくないんでしょうか? 野菜なども2000ベクレルにしたそうですが、健康に問題はないのでしょうか? おねがいします。

みんなの回答

  • ww0
  • ベストアンサー率36% (53/147)
回答No.20

ケチつけた後で、そのケチのつけ方がおかしいのじゃないの?と言われたので、ケチの付け方を後付で変えてみて言い繕う… なので世間知らずのミリオですわ。 また、一般の人々にとっては「劣化ウラン弾」も「劣化プルトニウム弾」も同じものです。 それをいちいち、世間知らずのミリオタは… イカの件については読み返してみるのも宜しいかと。 ↓ ---------------  また、イカの調査の例を出されている方がおられましたが、これは例としてはあまり適切ではないかもしれません。イカ類は確かに地球上いたるところに生息しますが、必ずしも食物連鎖の上位にいるものとはいえません(主食がプランクトンだったりしますし)。また件の海洋汚染調査のサンプルに選ばれたのは、調査対象がPCBやダイオキシンなどの「化学物質」であり、イカの内臓(オレンジ色のところ)がそうした脂溶性化学物質を溜め込みやすい特徴を持っているからです。放射能汚染とは全く違う性質の調査です。 --------------- http://www.affrc.go.jp/ja/research/seika/data_suisan/h06/nrifs94001 農林水産省 農林水産技術会議事務局 ~~ 研究課題名: 肝臓中蓄積物質の変動特性の解明に関する予察的研究 [成果の内容・特徴] 1. 海洋に広範囲に分布するイカ類の肝臓には、有機スズ化合物(TBT、TPT)や■人工放射性元素■が、海水中の104~108倍もの濃度で肝臓中に濃縮・蓄積されている。 2. 上記物質の生物濃縮率はアカイカ科のイカの間では種類によって大差なく、また、蓄積量は体重に比例する。 3. したがって、一定の大きさのアカイカ科のイカの肝臓を分析することによって、その海域の汚染を鋭敏に検知することができる。 4. 以上の成果をもとに、有機スズ化合物の海洋汚染マップ(図1)等を作成した結果、汚染が北半球に偏っていることのほか、南半球にも拡散しつつあることが明らかになった。 ------------------------ また、別の調査によっても日本周辺海域の魚介類は人口放射性元素で甚大に汚染されていたという結果が出てますわ。 他人の記述にケチをつけるのであれば、その文面を入念に読み、正確に把握してから、ゴタクや空想や思い付きやデマではなく、正しいケチのつけ方をして欲しいもんです。 でないと、カネ目当ての原子力業者や世間知らずのミリオタの流すデマに汚染されてしまいます。

wents1515
質問者

お礼

他の方とほぼ同じ文面で申し訳ないのですが、 最後に質問をさせてください やはりイカは危険なんでしょうか? 食べても大丈夫でしょうか? 基本的に海外産のものを食べています。タイ産などですね。子供が好きなんです。昨日も食べました。 野菜は西日本のものを買い、洗っています。肉はミンチは危ないそうなので、オーストラリア産のものを食べています。 今日か明日から、また放射能を出すそうですが(ベント作業化なにかで)、子供に影響のないようにつつましく生活したいと思います。 ありがとうございました。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.19

 No.8.13.15です。場を荒らしてしまって申し訳ないです。他の方の回答にケチをつけるつもりもなかったんですが。回答の補足という形で。  私としては紹介された先のURLの内容がいくらなんでもアレなんで、誤解の広がらないように言及したまでです。事実、wwO様も >紹介した私自身はそのURLを詳しく読んでません。私としては「写真」を紹介したつもりなのですが。  とおっしゃっておられますし。  で、 >国家承認の上で行なわれた地球規模の研究成果を邪険にケナス  つもりもございません。件の調査結果は、確か有機スズ化合物(TBT・TPT)含有の船底塗料の規制にもつながった有用な調査結果だったような記憶がありますが、結果として人工放射性物質はたいして検出されなかった、また核種も違った記憶があります。したがって「この調査は今回の件の引き合いに出すには不適」ではないかと述べたまでです。  とはいえ、実際に他の回答者様の気に触ってしまったことは事実のようですし、血相変えて「馬鹿って言うやつが馬鹿だ」みたいなのも大人気ないと思いますので、真摯におわびいたします。  なお、私はいわゆる世間知らずとは言いがたい年齢でございます。

wents1515
質問者

お礼

荒らすような質問をしてしまいすみません。 最後に質問なんですが、 イカは安全なんでしょうか? 食べても大丈夫でしょうか? 昨日も食べました。 野菜は西日本のものを買い、洗っています。肉はミンチは危ないそうなので、オーストラリア産のものを食べています。 今日か明日から、また放射能を出すそうですが(ベント作業化なにかで)、子供に影響のないようにつつましく生活したいと思います。 ありがとうございました。

回答No.18

小出裕章さん講演「BEIR-7報告(2005年) 「被曝のリスクは低線量にいたるまで直線的に存在し続け、閾値(しきいち)はない。しきい値とはこれ以下なら大丈夫というような値。」 BEIRとは、米国科学アカデミー/米国研究審議会が設置した「電離放射線の生物影響に関する委員会」。 これ以下では、安全という値はないそうです。

  • ww0
  • ベストアンサー率36% (53/147)
回答No.17

【1】 フランスのミネラルウォーターに付いては、かなり種類があるようですからどれを指して言われているのか知りませんが、一般に硬水のミネラルウォーターは無機物が大量に含有されていますので、その無機物の中には放射性物質も含まれている時があります。 ラドン温泉は日本にもありますが、その類の放射性物質の含有の可能性です。 最も普通に見られるのは放射性カリウムの類で、これは人体に対する影響は少ないのですが、ヨーロッパの硬水というのは驚異的な硬度があるものもありますから、場合によってはカリウムだけで5Bq/Kgなんて放射能のがあります。 ですがそれでも一頃の東京の水道水よりはマシなので、フランスのミネラルウォーターを長く飲用されていないのであれば問題ないのじゃないでしょうか。 ただし、赤ん坊の授乳用に使用すると硬度が高い場合には問題が出ます。 【2】 あとそれから先に書いた体内被曝33mSv/yというのは、水道水も含めての話しですから。 今は水道水の汚染が取れてきましたので、この分の被曝量は大きく下がります。 また、主食である米の放射能汚染もこれまでは軽度ですからこの部分の被曝も今は大幅に低いですね。(しかし、米は今年の作付けから放射能汚染の影響が出てくる) パンは小麦が大抵は輸入品なので、製造過程の問題となる。 それで、質問者さんの疑問の17mSvというのが何なのか分からないのですが、先の、私の計算例の 水道水+主食+肉・魚+野菜+雑食類 6.7+6.7+5.5+6.7+6.7=32mSv のうち、どれか抜ければ被曝量は減っていく訳ですから、水道水と主食の分を除いて、野菜調理時の水道水の分も引いて、同じく雑食類のソレも同様に引けば、「合計16.5mSv/y」 になっちゃいますね。 なんと… 質問者さんの「17mSv」と同じになりましたww 水道水・主食の問題が解決されて、他の食品を暫定規制値ギリギリで摂取してますと、17mSvを1年に受ける。。。どこから持って来られた数字か分かりませんが、私の計算例でも現状では同等の結果になりました。 【3】 それから、前の追加質問の「イカを食べていたが大丈夫か」については、質問者さんが子供時代から食べていたイカは大丈夫です。 イカ以外にも日本近海の水産物は汚れているので、イカだけを気にしていてもしょもありませんし、質問者さんのイカは、福島第1原発事故よりも前のイカです。 【4】 また、白血病については、急性白血病が顕著に発生してくるのは被曝量が250mSvを超えてからだそうです。 しかし、私は原発反対派で、結構と白血病を見ていますが、250mSvを超えずとも白血病になった人はいます。私はそれは原発によるものであると判断しています。 放射能汚染は微量の段階では決して均一に周囲を汚染しません。 マダラ汚染します。 マダラ模様の濃い部分を引いた人が、白血病やガンで死んでいきます。 これが原発の放射能汚染の原則。

  • ww0
  • ベストアンサー率36% (53/147)
回答No.16

世間知らずのミリオタさんがまたまた出張ってケチ付けているようですが、、、(なんか矢継ぎ早に書き込んでいるようなので、前の前の投稿で、ですが)、、、、国家承認の上で行なわれた地球規模の研究成果を邪険にケナスそのソブリ、、放置できず、ちょっとばかり補足して置きます。 私の記憶に有った研究は多分コレ。 ↓ ----------------------- http://www.affrc.go.jp/ja/research/seika/data_suisan/h06/nrifs94001 農林水産省 農林水産技術会議事務局 ~~ 研究課題名: 肝臓中蓄積物質の変動特性の解明に関する予察的研究 [成果の内容・特徴] 1. 海洋に広範囲に分布するイカ類の肝臓には、有機スズ化合物(TBT、TPT)や人工放射性元素が、海水中の104~108倍もの濃度で肝臓中に濃縮・蓄積されている。 2. 上記物質の生物濃縮率はアカイカ科のイカの間では種類によって大差なく、また、蓄積量は体重に比例する。 3. したがって、一定の大きさのアカイカ科のイカの肝臓を分析することによって、その海域の汚染を鋭敏に検知することができる。 4. 以上の成果をもとに、有機スズ化合物の海洋汚染マップ(図1)等を作成した結果、汚染が北半球に偏っていることのほか、南半球にも拡散しつつあることが明らかになった。 ------------------------ ネットでもちょっとばかり話題になった研究ですよ。 イカは世界各地に広範に分布し、有機スズ化合物や「人口放射性元素」が海水中の100倍にその肝臓に濃縮されている… んだそうです。 私の記憶も大体この線。 ただし、この研究の成果が今回は見つからなかった。 そのかわり別な研究調査があった。 ↓ http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/164088.pdf というわけで、「半減期が長いほど放射能は安全で、プルトニウムは全く問題ない!」という原子力業者さんや、「イカは全く問題にならない!」と見境ないミリオタさんや… デマや思い込みで、安心を過度にかもし出す風情はいただけませんよ。 安心なら安心を、安心たる事実で示さなければならないのであります。

  • makocyan
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回答No.15

 No.8.13です。たびたび失礼いたします。なんだかかえって混乱させちゃっているみたいで申し訳ないです。 >今の暫定規制値で食べ続けると、摂取限度が野菜だけでヨウ素+セシウム=2500Bq/kgになるそうですが、それをシーベルトに変えると1年で17ミリシーベルトと聞きましたが、本当でしょうか?  ⇒最初に「細かいところは他の方に」と申し上げました(計算苦手なんです)が、それを差し引いても単位と条件がよくわからない(「野菜だけで」って種類と量がわからないし、ヨウ素とセシウムでは実効線量係数が違うので+で2500Bq/kgにしたって計算できない)ご質問なので、ちょっとお答えしようがありません。すんません。 >外国の放射線汚染食材が日本の輸入規制緩和でどんどん入ってくると言うのは本当なんでしょうか?  ⇒多分ソレは「放射線照射食品」のことを言っているんではないですかね。これについては放射能汚染とは全く別物です。食品への放射線照射は日本以外ではポピュラー(安全性が確認されているということ)で、放射線により殺菌を行なった香辛料などがあります。もちろん放射線殺菌した食物が放射能を帯びるわけではないので、汚染とか安全性とかは全く関係のない話です。  実態として「外国では普通に認められていて、日本は核アレルギーの影響でじゃがいもしか認められていない」という状況があり、諸外国から「いいかげん日本も認めてくんねえ?」と要求されているというのは事実ですが、これを今回の事故の引き合いに出して「外国の放射線汚染食材が日本の輸入規制緩和でどんどん入ってくる」なんてぬかす輩がいるとしたら、そりゃあひどいペテン師じゃないですか。 >日本海近海が世界で一番汚染されているそうで、魚は避けたほうがいいのか、外国の方も普通に食されて大丈夫と外国の政府が判断したなら、日本人も東北産以外は食べても大丈夫なのでしょうか?  ⇒ソレを具体的に示す調査結果は見たことありませんね。個人的には黄海の中国沿岸部のほうが危険のように思いますが。で、実態として日本で水揚げされている魚で危険なほど化学物質や放射能に汚染された結果は見たことがありませんので、心配は杞憂かと。ただし今回の事故による魚の放射能汚染はまだ始まったばかりで、これからどうなるかは確実なところはわかっていません。そのあたりは先に述べたとおり。 >それと、一部の欧州の水が危ないと言うのはフランスのことですよね?  ⇒違いますがな。例えば日本の水道水に含まれる化学物質の規制は非常に厳しくて、ミネラルウォーターの規制(基準)はそうではなく、非常にゆるいということだけです。 >私は水道水に要素が含まれると発表されてから、フランス産の水を買って飲んでいましたが(硬水なので飲みづらかったです)大丈夫なのでしょうか?  ⇒基準値以上の放射性ヨウ素が検出されたって話の件ですよね? 確かにヒトが放射性ヨウ素を摂取すると、それが甲状腺に蓄積されて内部被曝するという話は本当ですが、それは主に子どもの話。チェルノブイリだって甲状腺がんの被害者は子どもです。  しかも、そもそも日本人はその食性からヨウ素(放射性じゃないやつ)を日常的に摂取しており、欧米の基準から見ると過剰摂取を心配するレベルで、甲状腺はほぼ飽和状態。したがって仮に放射性ヨウ素の含まれたものを摂取したとしても、甲状腺に取り込む余裕が極めて少ないため、乳児(ワカメや昆布は食べていないので)以外は心配する必要がないってのが正しいところです。  お子さんを心配するならまだしも、いい大人が心配する必要はないと思いますよ。

  • ww0
  • ベストアンサー率36% (53/147)
回答No.14

そうですよ。 福島沖に流れ出ている汚染水は確実にプルトニウムや放射性ストロンチウムを含んでますので、かなり危険です。 昨日も海底の土壌検査で放射性ヨウ素や放射性セシウムが高濃度で検出されてましたが、地上とは異なりそこには同時にプルトニウムやストロンチウムが「確実に」含まれていると断定できます。 水深の浅い海では海底に沈殿した放射性物質が舞い上がって上部の海水を汚染しますから、特に危険であり、汚染海域で採られた魚介類には気を付けてください。 魚は回遊して汚染海域に立ち入りますから、本来ならば魚全部が汚染されていると考える用心深さが望まれます。(日本の周辺海域は放射能以外でも世界で最も汚染度が高いですし) 汚染の少ない魚を選択する工夫が必要です。 海外から輸入される食料品は、放射能汚染の面では日本の汚染地帯の都道府県で産出された食料よりはずっと安全だと言うしかないんでしょね。 ただし例外もあって、例えば一部の欧州産のミネラルウォーターはかなりの放射性物質を含んでたりします。 また、暫定規制値ギリギリに汚染された食品を1年間とり続けた場合、どれくらいの内部被曝をするか、個人的に計算してみた事があります。 ■水道水による被曝量 1日2リットル飲むとして、 核種   規制値    線量係数    被曝量 I-131   300Bq/Kg  2.2E-8  13.2μSv/d(4.8mSv/y) Cs-137  200Bq/Kg  1.3E-8   5.2μSv/d(1.9mSv/y) よって水による被曝量は合計 「6.7mSv/y」 ■食品による被曝量 放射性ヨウ素2000Bq/Kgと放射性セシウム500Bq/Kgの規制値食品を「1日100g」食べると、 核種   規制値     線量係数    被曝量 I-131   2000Bq/Kg  2.2E-8  4.4μSv/d(1.6mSv/y) Cs-137   500Bq/Kg  1.3E-8   0.65μSv/d(0.24mSv/y) 合計1.84mSv/y (100gあたり) の被曝をします。 以下、この数値を基にして食品による被曝を計算すれば、 ●主食類(ご飯・パン) 一日に米2合食べるとして、これが300gです。なので、5.5mSv/y 。 それに、炊飯の時に水360g使用するので1.2mSv/yを加えます。 合計 「6.7mSv/y」 ●肉・魚 肉・魚を1日300g摂取すれば、5.5mSv/y ●野菜類 野菜を1日300g摂取すれば、5.5mSv/y 野菜の煮炊きの際に付加される汚染水道水中の放射性物質の量を米と同基準で1.2mSv/yとして、これを加えて、6.7mSv/y ●雑食類(牛乳・納豆・お菓子類) これも上と同水準とみなして、6.7mSv/y よって食品合計 「26mSv/y」 ■「水+食品」合計 6.7+26=33mSv/y  1年間に33ミリシーベルト。 と、こういう風に手軽に計算してみました。 水はガブ飲みしないこと。食品はバカ食いしないことが計算の前提。 暴飲暴食すればそれだけ被曝量が増える。 ただし、以上の計算にはプルトニウムや放射性ストロンチウムが含まれない。

wents1515
質問者

お礼

ありがとうございました。 一部の欧州産の水と言うのはフランスのことですよね。 今現在、政府民主党などが行っていることが、チェルノブイリのときにヨーロッパ各国が危険だといっている中、フランスだけが安全だと宣言して、何も対策を講じなかったそうですね。 それで今、集団訴訟が起きているとか。 食料に関して、今の日本政府が出している暫定規制値のものを食べたり、飲んだりすると 1年間に33ミリシーベルトになるということで、5ミリシーベルトで白血病になった子供もいるそうで、これからも気をつけたほうがいいのでしょうか。 外国の方が日本に関東に帰ってきているようですが、外国の政府は日本政府の発表のもと、再入国を許可したのか、外国政府独自で判断したのか、どちらなのかが気になりますね。これは調べておこうと思います。 原発問題以来、色々と子供の事を考えると悩むことも多く、しんどいですが、頑張らないといけないですね。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.13

 No.8です。人様の回答にケチをつけるつもりはない(くどい)ですが、質問者様の不安はまだまだ減る気配がないようなので、仕事柄私の知る範囲の薀蓄を少しだけ。  魚の生物濃縮についてはまだわかっていないことも多いのですが、今のところ過剰に心配する必要はないかと思います。他の方も指摘されるように、主に日本海側、またバレンツ海などでは旧ソ連の原潜関係による放射能汚染はほぼ常態化していたわけですが、それが海洋生物に多量に蓄積されていたって研究結果はあまり見たことがありません。因果関係はわからなくとも、過去に実例が報告されていないということはひとつの安心材料として見ていいと思います。  また、イカの調査の例を出されている方がおられましたが、これは例としてはあまり適切ではないかもしれません。イカ類は確かに地球上いたるところに生息しますが、必ずしも食物連鎖の上位にいるものとはいえません(主食がプランクトンだったりしますし)。また件の海洋汚染調査のサンプルに選ばれたのは、調査対象がPCBやダイオキシンなどの「化学物質」であり、イカの内臓(オレンジ色のところ)がそうした脂溶性化学物質を溜め込みやすい特徴を持っているからです。放射能汚染とは全く違う性質の調査です。  先に指摘させていただいた「春の足音」さんのURL(掲載写真だけが対象だったそうで)にしてもイカにしても、引用する時にはよほど中身をきちんと吟味してからでないと、あらぬ誤解と社会不安を増幅させることになってしまうことがあります。お互い気をつけたいですね。  あ、それから外国の避難勧告や渡航禁止勧告の解除に関する話ですが、これは旅行者だけが対象じゃないので、当然長期滞在者も含まれる話です。ということはそこの食べ物をフツーに食べてても大丈夫だよ、というお話で。  そもそも外国政府が日本在住者(特に関東圏)に避難勧告を行なったのは、原発の危険性に加えて物流の混乱(要は買占め)による生活必需品の入手困難も見越しての話だったはず。このあたりの中身もきちんと吟味しないで「外国人が逃げ出した!日本人もソレ逃げろ!」と騒いだ人もいましたね。

wents1515
質問者

お礼

ありがとうございました。 外国の方も長期滞在してもいいということは安心してもいいということですよね。 イカの件も安心できました。 ww0さんの意見にも質問したのですが、makocyanさんにもお聞きしたいのですが(ちょっと、意見が違うようで混乱しています) 今の暫定規制値で食べ続けると、摂取限度が野菜だけでヨウ素+セシウム=2500Bq/kgになるそうですが、それをシーベルトに変えると1年で17ミリシーベルトと聞きましたが、本当でしょうか?(ww0さんのお礼欄にかいたものをそのままコピーペーストしてすみません) それと、外国の放射線汚染食材が日本の輸入規制緩和でどんどん入ってくると言うのは本当なんでしょうか? 日本海近海が世界で一番汚染されているそうで、魚は避けたほうがいいのか、外国の方も普通に食されて大丈夫と外国の政府が判断したなら、日本人も東北産以外は食べても大丈夫なのでしょうか? それと、一部の欧州の水が危ないと言うのはフランスのことですよね? 私は水道水に要素が含まれると発表されてから、フランス産の水を買って飲んでいましたが(硬水なので飲みづらかったです)大丈夫なのでしょうか? もし良ければ教えてください。 おねがいします。

回答No.12

プルトニウム、ストロンチウムではありませんが、イランにおける劣化ウラン弾による奇形の写真があります。 目を覆いたくなるような写真なので、見る際にはご注意ください。 http://www.tgk.janis.or.jp/~blessing/REKKAURAN/lekkaulan.html

  • ww0
  • ベストアンサー率36% (53/147)
回答No.11

とにかく御用学者や信者の「半減期が長いほど安全」というデマをこんな場に出す非常識さが彼らの常識なので。 そのデマにウマウマとのるカネ目当てのバカや、世間知らずのミリオタとか、、いますね。 放射能とは「Kg/L」で見積もる性質の物ではなく、「Bq/Kg」で見積もる物です。 「Bq/Kg」の世界では、半減期の長い放射能ほど、その危険が長く持続されます。 そういう意味でもプルトニウムの危険は時間では解決されません。 浄水器の件については私は知りません。 性能が良ければいいんですが、なんの性能もない浄水器だとお金の無駄になります。 また、プルトニウム・ストロンチウムが海に大量に流れ出ているのは確実で、その点では心配なのは野菜類より魚類かも知れません。 どの程度、魚類の汚染が進むかの問題ですが、まともな環境検査がされてない今のような状況では、何とも予想し辛いですね。 高濃度に汚染された放射能水が海に流れ出ましたが、どのように海洋に広がって行ったかを予想したデータが有ります。 http://xwin2.typepad.jp/xwin2weblog/2011/04/firsnptrbx.html 上の図が汚染当初の時。下の図が汚染が広がっていった時。 これとは別に15年?ほど前に、イカの体内汚染度を検査する事によって世界中の海洋汚染を調査する研究が日本で行われた事があります。 イカは世界中に広範に生息し、食物連鎖のかなり上だったかに位置するか、或いは海洋汚染の影響を受けやすくて、イカを調べれば海の汚染度が如実に把握できる… のだそうです。 それで研究の結果、世界で一番汚れていたのが日本の周辺の海。 その次がイギリスあたりの海だったと記憶してます。 当時日本海ではロシアの軍用原子炉・高濃度放射能が廃棄されてましたから、日本海の汚染は酷かったはず。 今は中国の大規模環境汚染が東シナ海まで拡大してきていますから、九州近海も相当汚染されてるでしょうし。 こんな中で三陸沖・茨城沖… そのあたりは汚染が比較的少なく、海流のぶつかり合う海域である為に絶好の漁場であった訳ですが、そこが今度の大事故で×になりました。 広範囲に回遊する魚も多いので、その汚染地帯で採れた魚だけが危険な訳ではなく、用心に用心を重ねれば、もう魚はダメかもしれないです。 少なくとも、汚染地帯の魚は今後数年は食べてはダメです。 野菜や肉・牛乳の類は、産地偽装さえされていなければ、安全な産地の物を選べば問題ないはずです。 危ない産地は、福島県・茨城県・栃木県・千葉県・埼玉県・東京都。。。加えて、山形県南部・宮城県南部・群馬県の東部の一部分も危ないです。 ですが風評被害を無くそう!ということで、危ない産地の食品を積極的に使おうとする愚か極まりない運動が一部で発生していますので、加工食品や外食に紛れ込んで放射能が無視できない量、色々な所に忍び込むと思います。 そういう世界の中で、出来るだけ放射能から避ける生活をしていくのが必要です。 健康被害が発生する確率を下げる努力ですね。

wents1515
質問者

お礼

ありがとうございました。 URL先を見ました。海洋汚染が広がっているんですね。 魚はしばらく控えたほうが良さそうに思えます。もし摂るなら、日本海産や九州のほうのものがよさそうですね。あまり見かけませんけど。 肉は海外産のものを取ろうと思います。野菜は遠くの直売店で買おうと思います。 それと、私は子供のころから顎を鍛えて脳を活性化させるという親の持論のもと、スルメ1枚を毎日食べさせられていたのですが、イカって危険だったんでしょうか? 少なくとも、15年前以上から食べていました。もし、なにかあるなら教えて欲しいです。 それと、輸入物の放射能基準も緩和したと言う噂を聞きましたが、本当でしょうか? 世界の放射能汚染された肉や魚、野菜がに日本にやってくるとか・・。本当でしょうか? 最後に、今の暫定規制値で食べ続けると、摂取限度が野菜だけでヨウ素+セシウム=2500Bq/kgになるそうですが、それをシーベルトに変えると1年で17ミリシーベルトと聞きましたが、本当でしょうか? 年間5ミリシーベルトで白血病になった方もいると聞き、恐ろしいです。 もしよければ教えてください。 おねがいします。

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