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CD ノイズ
プツプツとノイズ(音とびもある)の出るCDがあるのですが、それをEACでコピーしてCD-Rに焼いてみるとノイズがなくなりました。EACではエラーがないというように表示されていましたが、元のCD(特に大きな傷はありません)では何故ノイズが発生したのでしょうか?CDプレーヤーはまだ新しくほかのCDでは全くそのようなことはありません。
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ANo.1様とは違い、 「CDプレイヤーで元CDDAを再生するとプチノイズが発生する。そのCDDAをEACで複製して作ったCD-R(CDDAフォーマットで、当然非圧縮)を同じCDプレイヤーで再生してみるとプチノイズが発生しない。」 という解釈でお話します。 とは言っても、私自身CDDAのことを完全に理解しているわけではなく、あくまで推察以上の事は申し上げられません。 1)元CDDAにはアルミ膜の穴など、品質管理上の欠点がなにかしら存在している。 2)EACで読み取った際に、その欠点の部分は何らかのエラー補正がなされている。というか、どんなCDDAでも盤全面に亘って、どんなに少なくとも数百か所、多ければ数万か所のC1エラー訂正はされている。殆どのエラー訂正箇所には元CDDAに収められていた筈のデータから言って妥当な信号が挿入されているが、件の1)の欠点の部分には或る意味適当なというか、やや捏造気味の信号が挿入され、全体としてエラーは無かったとユーザーに報告した。 3)そして出来たCD-RをCDプレイヤーで再生すると、その盤面には1)の欠点は存在しないので、プチノイズも発生しない。 絶対そうだとは言い切れませんが、上記のようなことがあっても何ら不思議では無いと思います。 なぜなら、 4)EACでエラーが無かったというのは、CDDAのデータを100%読めたということと同じではない。 5)PCに搭載するドライブの能力や個体ごとのコンディションは千差万別であるから、それを全部吸収して100%のデータをいかなる場合でも作れというのはあまりに酷であるし、もしそれを目指したソフトのつくりにすれば少数の理想的なハード環境以外の人には軒並みエラーを返すいやらしいソフトになってしまうのではないか? と思われるからです。(もちろんEACの設定や使い方に依ります) どちらにしても、CDプレイヤーとPCのドライブは、設計思想も違うし読み取り作業としてやっていることがだいぶ違うらしいので、このような事や、この逆の様な事(リッピングした結果ノイズが乗るようになる)が結構おこりがちですね。 あとは、CDDAやEACに精通している方、宜しくお願いします。
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- HAL2(@HALTWO)
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A No.1 HALTWO です。 おおおっ! A No.3 TOKUZO_954 さんの観点は念頭に置いていませんでした・・・御指摘有難うございます。・・・てっきり国内盤かと思っていたもので(汗)・・・。 私も中国 (北京空港と上海の本屋さん) で購入した Music CD 6 枚のうち 2 枚が再生不能、1 枚が 14 曲中最後の 2 曲が途中で再生不能 (使用プレイヤーは DENON DVD5000) という憂き目にあったことがあります(笑)。 「中国では良くあること」と諦めて捨ててしまったのですが、ドイツ盤でもそんなものがあるのですね!
お礼
使っているプレーヤーはユニゾンリサーチとデンオンで、ノイズがひどかったのがユニゾンリサーチ(他のCDでは全く問題なし)です。デンオンでは唯一最後のトラックで一度音とびが起こりました。ヘッドホンで聴いていなかったためもっとノイズが発生していたかもしれませんが、プレーヤーによっても違いがあるんですね。
- nijjin
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そのCDには音楽CDと書かれていますか? CCCD(コンピーコントロールCD)の場合そのような現象が発生することがあります。 また、プレス状態の悪いCDでも起こる場合があります。
お礼
ありがとうございます。普通のCDです。スコット・ロスのソレールのCDです。1990年、ドイツ製とありました。ドイツでもプレス状態が悪いときがあるんですね。
- ponpokona-
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これだけの情報ではなんとも言えないのですが、一つの可能性だけ指摘してみます。 そのCDをパソコンで再生すると、ノイズや音飛びが無かったりしませんか? ダメージディスクのエラー訂正能力はドライブや個体によって異なるので、 お手持ちのCDプレーヤーでは訂正できなくてノイズになるけれど、お手持ちのパソコンの光学ドライブでは訂正できる、ということも考えられます。 いちど、そのCDのエラーレートを測定してみたいですね。 どこかに傷や汚れがあるか、プレスが非常に悪いことなど、が考えられます。 追) 私としては、圧縮したことでそれらが無くなる可能性は低いと思いますが、なんならWAVでリッピングして、パソコンで再生してみて下さい。
お礼
リッピングしたものはノイズがありませんでした。ありがとうございます。
- HAL2(@HALTWO)
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EAC とは Exact Audio Copy というソフトウェアのことですか? (EAC が何のことだか判らない回答者のためにも御質問は正確且つ詳細に御願いします) ・・・で MP3 などの圧縮ファイルにしましたか? ・・・であれば、圧縮する過程でプツプツ音が消された (無視された) だけです。 CD はアナログ時代に録音された復刻版ですか? それとも生演奏をデジタル録音された盤ですか? (回答者に無駄な回答で労力をかけさせないためにも、この辺りの情報も御質問に必用です) ・・・アナログ・ディスク盤を CD に焼き直した復刻版であればアナログ・ディスク特有のプツプツ音が入っています。 (CD プレーヤーはそれを忠実に再生しているわけです) 音楽圧縮ファイルの詳細についてはここで詳しく説明すると混乱するほど大量の情報になりますので、御自分で少し学習してから要点のみを御質問ください。 端的に言えば「EAC にエラーはないかも知れませんが、圧縮ファイルにする時点でデータの一部は失われます。」ので、プツプツ音が消えた原因はデータの一部を削除処理する過程で「エラーなく削除した」EAC にあります。
補足
圧縮はしていません。DDDなので全ての過程がデジタルのようです。
お礼
詳しくありがとうございます。CDにも欠陥があるかもしれません。というのもこのCDは以上に透けて見えるのです。記録面からレーベルの文字が丸見えなんです。特に淵に近づくにつれてよく透けます。