• 締切済み

CDに傷があると音質が落ちるのでしょうか?

音飛びはしないけど傷がついているCDは、全く同じCDで無傷のものと比べ音質が劣るのでしょうか? もし音質が劣るとした場合、傷のついているCDをパソコンのCDドライブでCD-Rに焼いたら(コピーしたら)その新しくできあがったCD-Rは、傷のつく前の、つまり音質が劣る前の状態に戻っているのでしょうか? ちなみによく「当店の中古CDは研磨しております」という宣伝文句を聞きますが、研磨すると何がよくなるのでしょうか? すいませんがこれらの事がわからないので、おしえてもらえると助かります。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • cqw32653
  • ベストアンサー率50% (121/239)
回答No.5

非常に微細な傷が大量に付いている場合は、音質は微妙に劣化すると言えます。 CD-DAの場合はその生まれた時代が古いために、厳格なエラーコレクションの仕組みが設けられていませんが、原始的なCIRCは設けられています。このためCIRCを使って一応の波形の復旧は行われますが、厳密に言うとそれが正しい値であるかどうかは断定できず、推定復元になります。 また、傷が多いCDだとピックアップが読み取りづらくなっているためアクチュエイターへのサーボ電流が多くなり、グランドプレーン(アース電位)を揺らします。これがジッター増加の直接要因となり、音質が劣化することが良く知られています。 もっとも、これは大きな傷がいっこ付いてますというような話ではありません。ハイテククロスでピカピカにしようと一生懸命磨いていたら、かえって目に見えない傷が一杯増えちゃったといったケースに該当します。 もちろん、あまりにも傷が致命的になるとCIRCではエラー訂正しきれなくなって音楽は雑音まみれに、しかし音飛びはしていないという微妙な症状にもなります。 ウチにも2枚そういうものがありますが、原因は傷ではなくてアルミ基材の酸化ですね。傷よりもピンホールの方が怖いですよ、CDは。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.4

既に音質が関係ない旨のレスが沢山あるので、それに追加ということで・・・。表面が傷ついてということですが、これは何も録画面が傷ついているわけでないことは湖存知? 録画面はプラスティックで蔽われて外界と遮断されているのでここが傷つくことはまずありません。被覆が傷ついたときはこれを磨いてくれるサービスをやっているCDショップもあり、またその機械も売られています。傷ついたCDを捨てるのは勿体ないですよ。  かくいう私はなくなく10枚以上を捨てたという苦い経験からのレスです(^_^;)

  • ohiosan
  • ベストアンサー率19% (12/61)
回答No.3

以前ブックオフで買った邦楽中古CD(消費税導入以前)の音がこもっているような気がしたので、メーカーに問い合わせしました所、「音質劣化はではなく当時の録音技術の差である」という答えをもらいました。

noname#29456
noname#29456
回答No.2

音質が落ちるのは、「CDから読み取られたデータが誤っていた時」です。 より詳しくは、ひたすら「0」と「1」の羅列として記録されているデータの、 どこかで本来「0」のデータが「1」として読み取られてしまったなどのような場合です。 そのような場合にもデータの間違いを訂正する仕組みもあるのですが、それで訂正されず「1」のまま再生されてしまったら、 それが音質の劣化です。 CDをコピーする場合も同じです。 「0」のデータが「1」として読み取られたら、 それがそのまま、つまり劣化した状態でコピー先に焼かれることになります。 以上、詳しくは参考URLから 「迷信だらけのデジタルオーディオ」(特に第1~4回)を お読みいただくのが参考になると思われます。 研磨したら、確かに見た目の傷は消えるでしょうが、 音質に対してどうであるかはわかりません。

参考URL:
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/backno/dal2001.htm
  • G500
  • ベストアンサー率27% (512/1849)
回答No.1

厳密に言えば音質は劣るのかも知れませんがそれは計測器等で比べた場合解る範囲でしかないと思います(想像です)、よって聞いただけでは解らないと思います。 CDプレーヤーの中にはCDのデーター面に傷があるとデーターを読み取れずエラー(経験では繰り返し同じ所を再生して先に進まなかった)になる物があります。それらを防ぐために盤面を研磨して傷をなくしている物だと思います。 ちなみにCDやDVDの場合記録面も大切ですがそれ以上にレーベル面の保護を重視する必要があります。 記録面は研磨してある程度の傷ならば修復可能ですがレーベル面に傷をつけてしまうと反射層が剥がれてしまいレーザー光が反射せずデーターが読み込めません。