36歳、給食と体育の時間が嫌いな小学生でした。
おかずはまずくはなかったですよ。
給食室があってそこでオバサンが作ってくれていたから。竜田揚げは「クジラ」じゃなくて「サバ」でした(笑)家ではクジラは普通に食べてましたよ。
でも、パンがダメで(T△T)のどを通らないんですよ。
扁桃腺肥大で食べるのが遅い&チビで小食。
米飯給食が始まったのは3年生の時で月2回その後週1回になりました。
食べるのが遅いので冷凍みかんは溶けきってるし、アイスクリームは飲む状態でした。
甘いものが極端に嫌いで、ケーキやあげパンが拷問に感じられました。
中学は、給食センターからなのでマズイけど、残したパンを持って帰らなくていいし、おかずも残し放題なので平気でした。
高校卒業後すぐ就職した会社(私は総務にいました)は、学校給食のパンも製造していたのですが、まずい理由がわかりました。
県配給の無漂白の「灰色」の小麦粉に安い油脂、おいしそうだと感じさせる香料なし、甘みは最低限。
保存料なども入ってなく焼いた次の日(給食に出る日)は食べられるけど、次の日はバサバサに、その次の日にはカビが生えます。
いくつかの市町村担当でしたが、ある地域では「給食費が高くなってもいいからおいしいものをだして欲しい」とPTAからの要請でパンはデニッシュやペストリーも多く、米飯もピラフが多かった出す。
10年たつと給食の内容も変わるもんだなぁと当時は思ってました。(社食に時々米飯部のあまりが来るけど、麦ご飯はゲロまずで、「大人になってなぜ?」と泣きたい気持ちになりました)
今は生協でパンに塗るクリームやジャムなど給食で出ているもの(個包装タイプ)が買えます。もちろん近所のベーカリーの「おいしいパン」に塗って堪能してます。
お礼
病気の事は先生や友達も考慮されてたのかな。仕方ないですよね。パンがまずいのはそんな理由だったんですか。焼きたてじゃないパンにマーガリン塗ってもおいしくないですよ。 ありがとうございました。