- 締切済み
27年前から時間が止まったままで、、、
40歳女性です。今までの自分の人生を振り返ってみると、人には話せない程の不祥事ばかりだった事に愕然としています。 病気の事や人間関係、仕事の事などで苦しんできました。 3回も離婚を繰り返しました。どれも同居する姑のイジメや前夫からの暴力(殺害されそうになった事もあります)だったり、夫の前妻からの嫌がらせで離婚した事もありました。 独身の頃には妻子持ちなのを隠した男性と交際してしまった結果、その奥さんから暴行を受けたり恐喝に遭った事や、愛人関係を強要されたり強姦されたりした事もありました。 また健康面では、婦人科系の病気が悪化して手術した結果、妊娠不可能な身体になり子供は一人も産んでいません。そして精神科に通院するようになってもう15年程経ち、ある時期には寝たきりで自分の事すら何も出来ない状態でした。 仕事も履歴書の職歴欄に書き切れない程に職場を転々とし、体力や体調に自信が持てなくて社会復帰もままなりません。 現在は3回目の夫だった男性とやり直す約束で一緒に暮らしていますが、その彼が浮気をしたり、不安定な仕事なのですが仕事の無い日には家に引きこもって私を「家政婦」のように扱っている事もあって、愛情面や信頼の上で不透明な状況です。 今でも悩みだらけの生活ですが、全て自分で引き起こしたことだと他人や環境のせいにはしたくないと思ってきましたが、さすがにとても辛いままで生きることが苦しくなってきました。 かと言って、死のうとは今は思っていません。実は今まで何度も自殺を図ってきましたが、その度に病院のベッドで目を覚まして果たせなかったからです。 本当の私の望みは、ただ自分の居場所が欲しいという事だけなのです。安心して誰にも気兼ねせずに暮らしていける場所が欲しい、そこに出来れば苦楽を共に出来る家族が欲しいという事です。 そんな思いが空回りして焦りばかりで行動してきた結果、現在の自分があります。 この苦しみの連鎖を断ち切りたいと考えた時に、いつも頭の中をフラッシュバックする事があります。それが27年前の中学1年生の時の事です。私は「実質、母子家庭」で育ち、この年に両親が離婚しました。物心ついた頃から父はほぼ不在で、外の女と蒸発している時が多かったです。たまに帰って来ても、金の無心で母を殴り家中の物を壊して暴れていました。ある時には父が家財道具を質入れしたせいで空っぽになった家に帰宅した事もあります。 貧乏な生活の中、母から貰った小遣い銭を貯めてしたものすら持ち出し、夜中になると「闇金業者」の取立て屋がドアを叩き続けるような幼少期でした。そんな事情もあって引越しが常で、何度も転校していました。 それから中学校に入った頃、父の愛人が妊娠しました。突然家に引越し業者が来て、うちの荷物を出してどこからか運んできた荷物を入れようとしました。父が愛人を家に呼び入れ、私たち母子を追い出そうとしていたのです。当然母がそれを阻止しましたが父が逆上し、両親の激しいケンカが始まり家中の家具や襖がことごとく破壊されました。しかし父の方が腕力で勝っていたので母は着ているものも破かれ顔も腫れていました。 私は思い余って両親の間に入りました。ところが父は包丁を取り出すと私を羽交い絞めにして喉元にそれを突き当てました。私は「お父さんに殺される」と本気で思い、母も絶叫していました。母の声に驚いた隙に私は父の腕から逃れましたが、それから母が「今からお父さんを殺して刑務所に入るから、一人で頑張って生きていきなさい」と言ったのを聞きました。 私は怖くなって隣の家に走りこみ警察を呼んでと頼みました。 警官が駆けつけた時、父はまだ手に包丁を握っていました。そして警官二人に連行されて行きました。パトカーに乗り込む時に父は「お前ら覚えとけよー!!」と怖い顔で叫んでいました。 それから留置場に入っていた父に離婚届を書かせて別れたと母が話していました。 本当の母子家庭になって、母は早朝から深夜まで働きづめだったので顔を合わせることが無くなり、私は学校に通いながら家事を全てやりました。 その頃の出来事で、私は既に父も母も憎んではいませんが、それからの人生の岐路に立つ度にその事が鮮明に思い出されます。今までの失敗を振り返り反省すると、いつも土台には父の怖い姿が胸に浮かびます。失敗が増える毎に13歳の嫌な思い出が色濃くなっていきます。 あと何年生きられるか分かりませんが、死ねないのなら、人生を意味あるものにしたいと考えますが、心を縛っているものから解放されるにはどうすればよいのでしょうか。 精神科医にもカウンセラーにも解決できません。自分の心一つなのでしょうが分かりません。 どなたかヒントだけでもご教示してください。宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
お礼
ご回答感謝いたします。 もう自分の力で何とかするしか無いのかと思い込み八方塞でした。 まだ誰かに支援を求めてもいいのだと安心しました。 こうやって悩みが消えないまま、病気が再発してしまうことにも恐れていましたが、ちゃんと専門家のアドバイスを受けに行こうと思います。