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質問者が選んだベストアンサー
何かの本で読んだのですが、ある種の呼吸法らしいです。相手と呼吸を合わせ、あるタイミングでグッと押すと相手は吹っ飛んでいくらしいです。 両手でカンチョーの手を作って、指先をを椅子に座った人の両脇と膝の下に入れます。つまり四人必要ってことです。それで四人でタイミングを合わせて「せーの」で持ち上げるとすうっと椅子に座った人が持ち上がることがあります。これは別に不思議なことでもなんでもなくて、ただ四人のタイミングを合わせるのが難しいのです。タイミングを合わせるのに一番いいのは呼吸を合わせることですよね。 つまり相手と呼吸を合わせる必要があるので、多くの場合、吹っ飛ばされるのはお弟子さんです。つまり吹っ飛ばされる側も気功を心得ている必要があるのです。 質問に出てくる映像で会議室のようなところでテコンドーの人などを吹っ飛ばしていますが、あの吹っ飛ばされた人はお弟子さんと考えるのが自然ではないかと思います。 こういう先生は、武道の人を飛ばすこともありますが、基本的に武術ですから、武道の心得のある人はある共通した呼吸というか間というかタイミングを持っています。これは武道をちょっとかじったことがある以上の人ならわかると思います。例えば相撲では立ち合ったときにタイミングが相手のタイミングになってあっさり押し切られて土俵を割って負ける取り組みがあります。何も知らない人から見ると「よもやこれが八百長?」と思いますが、間が合わないとそういうことになります。ボクシングでは、ある絶妙なタイミングにパンチが入ると、相手は立つことができなくなってしまいます。パンチを打つ時は基本的に息を吐くんですが、息を吐いて吸う瞬間の絶妙なタイミングにパンチが入ると呼吸が止まってダウンしてしまうそうです。TVゲーム風にいえばクリティカルヒットってやつです。 だから、同じ武道の心得のある人なら、気功の先生ならすっとそのタイミングに入っていけば相手をあっさりひっくり返せても不思議ではないと思います。 だから、ああいう先生って道行く人をひっくり返しませんよね。スタジオでタレントさんをひっくり返すってこともしない。武術や気功の心得がない人は先生と呼吸のタイミングが合わせられませんから、あんなに派手にはひっくり返せないと思います。 よく見ると、投げ飛ばす前に先生がタイミングをとっているのが分かると思います。ただ、だからといってインチキだとは思いません。あの域に至るには相当な修行が要るでしょうからね。他人の呼吸の間を自分のものとしてコントロールすることができるのではないでしょうか。
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- corredor
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そうですね!…もし本当なら、早々に武道界で有名に成ってるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 そうですね。誰も太刀打ちできない様に思います。
- corredor
- ベストアンサー率30% (107/352)
なるほど、クンフーの中の一つ!?でしたかね。<少し触れ…>では、昔 ブルース・リーが、ワンインチパンチ!を公開したのを覚えています。拳と相手の中段の距離、僅か約2.5cmから当て相手が後方へ転ぶ(飛び転んだ様に見える)。その当時は凄いなと思いましたが… 僅かに触れ、相手を動かす 又は物(瓦等)を壊す事は ある程度(数年)修行すると可能です。いかに拳や掌てい等の一点に、より多くのパワーを伝達出来るか!です。
お礼
ご意見再度ありがとうございます。 とはいえ、触らずして飛ばすということは不可能でしょうね。やらせなのでしょうか。
- corredor
- ベストアンサー率30% (107/352)
当方、そのサイトを見る環境に居ませんが…。気!は在ります。…が、<人が跳ね飛ばされる>…それは、もしかして合気道のエキシビションですか?(違ってれば失礼)…でしたら、それは有り得ません。飛んでる方々、皆弟子でしょ!?…長年 実践的武道を修行して来ましたが、触れずして 人が飛んだり、ダメージを負ったり、物が破壊されたりしません。又、現役当時に知り合った、古武術並びに合気道の師範方も言ってました。…ですが、先にも述べましたが、気 は在ります。
お礼
ありがとうございます。 神意拳というもので、相手に触れずひっくり返したり、軽く触れただけで遠くにふっ飛ばします。確かに弟子のような方も出ていますが、韓国のテコンドーの選手も跳ね飛ばされています。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。 おそらくおっしゃる通りだと思います。 とはいえ、芸能人も跳ね飛ばされている動画もありました。http://www.nicovideo.jp/watch/sm7995146