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端子台の接続可能電線について
ねじ締端子台のカタログに接続可能電線が明記(JIS C2811にも記載あり)されていますが、このサイズに対して、それより小さい電線サイズを接続することはダメなのでしょうか? 例えば、幹線ケーブル38sqを5.5sqに分岐させる場合、端子台は38sq用(接続可能電線14sq-38sq)を使用していますが、この端子台に5.5sqの電線は接続不可でしょうか? 別途端子台が必要?圧着端子を端子台の大きさに合うものにしてはいけないでしょうか?規格違反? ご意見宜しくお願いいたします。
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JISに記載されているものは、直接電線の導体を繋ぎ込む事を想定したものです。 細い電線に圧着端子を付けて接続するなら、なんら問題ありません。 現に圧着端子には、R5.5-10があります。 電気設備技術基準にも、細い電線を接続してはいけないというような条文は、どこにも見当たりません。 要は、発熱しないよう確実に繋ぎ込めれば良いのです。
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- ・・・・ リナ(@engelrina)
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定格適合電線が38 mm2以下の端子台は、定格適合電線により接続電線の範囲が決められています。 決められていることを守らないということは違反ということになります。 38mm2の場合は、ご承知のように14mm2 ~ 38mm2です。5.5mm2はNGです。 5.5mm2を接続できる端子台は、5.5、8、14 です。 14の端子台を追加する必要があります。 参考URL 工業用端子台(JIS C2811-1995 より抜粋) http://www.kimden.co.jp/seihin/s-tansidai2/tsf-511/tsf511-3.pdf
お礼
早々のご回答ありがとうございました。やはり電線を直接つなぎこむ場合は、適合範囲に合ったものでないとダメなのですね。ありがとうございました。
お礼
早々のご回答ありがとうございました。 JISに記載されているものが圧着端子での接続を含めての電線サイズかと思っていました。 ありがとうございました。