- ベストアンサー
恐怖のサボテン??
田舎の母が、ウチワサボテンをもらってきました。根っこごともらって数があったので、友人2人と分けました。 ところがその作業後、母は手も脚もかゆくてたまらなくなったそうです。(小さな刺に刺されている感じ)サボテンには一切手を触れず(火鋏を使った)、ジーンズに靴下まではいていたのに…。 友人2人も、家でサボテンを鉢に植えた後、手や脚が1日中痛くかゆかったそうです。 そして母は、体が痛くなる前に、私にそのサボテンを宅急便で送る手配をしてしまいました!!(明日うちに到着します) 1,このサボテンの正体は? 2,刺の正体は? 3,私はどうやって鉢に植え変えればいいのでしょう?(ゴム手袋とか…) 4,このサボテンを鉢に植え、庭に置いておいても大丈夫でしょうか? 以上、分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1.団扇サボテンですね。 これは針のような刺が鋭く生えている種類と、見かけはフワフワとした毛疣が生えているものがあります。 このフワフワ系は象牙団扇、金烏帽子などの代表選手はいますが、種類は無数です。 2.危ないのはこのような見かけの毛疣がフワフワとしたほうで、これは非常に細い針の固まりで、素手で触ったり触れたりすると無数に刺さりますし、直接触れなくても抜けた針が飛んできて刺さって痒くなるんです。 3.これを植え替えとかで持つ必要がある時は、まず霧吹きでサボテン全体を濡らして、毛が飛ばないようにしてから、ゴム手袋や、揉んだ新聞とかで掴めば大丈夫ですよ。 またこのフワフワ刺が刺さった場合、病院へ行ってもちゃんと取れる先生はなかなかいません。 自宅でガムテープなどで取った方が、確実に取れるでしょう。 4.自分以外の知らない人が(特に子供等)が触る可能性のあるところには、置くのは辞めましょう。 また最低気温が10℃を下回るような時に、水を与えると、凍った果物が溶けたような感じに、腐ってしまいます。 この為、冬場には絶対に雨に打たれないようにしなければいけません。 <以下は経験だけの話です> あなたのお母さんがその時に着ていたもの全てに、フワフワ刺が刺さっている可能性があります。 このような衣服はぬるま湯で一度洗ってから干せば、大抵は感じなくなりますし、体中痒いのも大抵は一度、シャワーで全身流せば治ると思います。
その他の回答 (2)
- LICHEN
- ベストアンサー率56% (88/155)
2から4について答えていなかったので、補足です。 とげの正体は、茎がふくらみ、葉が針に変化した状態です。 <私はどうやって鉢に植え変えればいいのでしょう?(ゴム手袋とか…) ゴム手袋でもとげは通ってしまう可能性は大きいですね。一番いい方法は、花やさんへもっていって植え替えをお願いするという方法です。鉢とサボテン養土を買えば500円くらいの手数料で植え替えしてくれます。(量販店は無理ですが・・・・・) <このサボテンを鉢に植え、庭に置いておいても大丈夫でしょうか? 接触性皮膚炎を起こしやすい体質をお母様がおもちなら、manismanisさんも同じ体質を受け継いでいる可能性があります。せっかく送っていただいたサボテンですが、無理して育てられてもと思います。 もし、接触性皮膚炎をおこされたら、皮膚科に速やかにいかれた方が、ひどくなりません。
お礼
接触性皮膚炎に遺伝があるかもしれないのですね。 どう~~してもほしいサボテンでもないので、今回はあきらめて処分することにします。 毎回ポイントの配分に悩むのですが(優劣つけるみたいで)、おふた方に(心の中では20Pです!!)敬意を表します。 本当にありがとうございました。
- LICHEN
- ベストアンサー率56% (88/155)
あまり知られていないようですがサボテンの一部には接触性皮膚炎を起こすものがあるようです。ウチワサボテンということなので多分、キンエボシかと思われます。キンエボシは下記のURLを参考にしてください。この種は、割と皮膚炎を起こしやすい種のようです。サボテン棘刺症という病名にも成っています。そのほかにマツアラシ、アロエがダメな人もいます。
お礼
さっそくの御返事ありがとうございます。 立派な病名まであるんですね…。
お礼
丁寧な御回答ありがとうございます。 母や母の友人たちが刺されたのは、ふわふわの毛疣かもしれません。 うちには小さい子どもがおり、近所の子どもたちもどんどんうちの庭に入ってきます。 やはりこのウチワサボテンは捨てようと思います。 サボテンはかわいくて好きなのですが、危険ならば仕方ないです…。