私も、40年以上の経験を持つ建築屋です。
思い出しました、30年ほど前に、6畳間の増築をしたお客様より、6畳間の一方の端ともう一方の天井の高さが、2mm違うと言って来ました。
私は、2mmしか違わないなんて、神業ですね、と言ってあげました。
そのお客様は、万年筆を作っている会社の方でしたので、ミクロンの世界での感覚なのか、と気がつきました。
ご回答者様の中に、柱と横架材の接合部が3mmずれていた、と有りましたが、それは流石に変です。
なぜなら、接合部は、構造上重要な部分だからです。
質問者様の場合、床が沈むとか、床鳴りがするとか、でなければ許容範囲と思いますが、如何でしょうか???
材木の性質上、やむを得ない事と思います。
100棟の建物の内、90棟以上は、そのような状態だと思いますよ。
また、一般によく言われますが、床にビーダマを置いて転がるようなら、云々???
転がらない家、有りますか???
よほど、建築のことが解からない、頭の悪い人が言ったのだと思いますが、馬鹿げています。
建物の善し悪しの結論は、構造体がしっかり出来ていて、地震でも倒壊しないことです。
お礼
万年筆ほどではありませんが、工場で金物加工することが多いので ミリ単位の誤差はNGという先入観が働いていたようです。 床の沈みも鳴りもありませんので、子どもにはやらないように注意して終わることにします。 ありがとうございました。