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【文庫本】瓜子姫と天の邪鬼【小説】
探している本があります。 昔一度だけ読んだ本で、確か文庫本です。 瓜子姫と天の邪鬼がベースで、舞台は確か高校か中学校。 登場人物は学生と教師。 実は彼ら/彼女らは瓜子姫の伝承の登場人物の生まれ変わりで、伝承はかつてあった史実を物語化したもの。 彼ら/彼女らが当時の記憶を思い出すとともに伝承の裏にある真実が明らかになっていく(実は瓜子姫=天の邪鬼とか、天の邪鬼は飢饉で人の肉を食っていた人の喩えとか)…… みたいな筋だったと思うのですが、どなたか書名や著者名などお心当たりはありませんでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
高橋克彦さんの短篇に似たような話があったと思います。ただ、私が読んだのはそのマンガ版でした。 夫婦と子供の話で、子供が瓜子姫(天の邪鬼)の生まれ変わりで、妻が瓜子姫に襲われて食べられた娘、旦那はその様子を見ていたカラスの生まれ変わり、という話でした。 お探しの本当はちょっと違うかもしれませんが参考まで。
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- mshr1962
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回答No.1
検索で引っかかったものですが... 橘薫「百日紅の家―瓜子姫」 ホラー・アンソロジー『御伽草子 妖かしの宴3』収録
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ほかに回答が来ないし、ネットで探してもあらすじやレビューを見つけられないし、本屋や古本屋でも見付からないので覚悟を決めてamazonで買ってみたら、違いました。 どう検索してどういう根拠で回答いただいたのか分かりませんが、残念ながら別の本のようです。ちょっと泣きそうです。 他にお心当たりがあればよろしくお願いします。
お礼
まだ確認してないのですが、まずは回答にお礼を。 あらすじがほぼ同じです。当時の様子を見ていたカラスというのがまさに記憶通りです。設定が違うのは記憶違いかも知れません。とりあえず、有力な情報なので、探してみます。ありがとうございます。