※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:双3極真空管使用のパラレルプッシュプルでの問題)
双3極真空管使用のパラレルプッシュプルでの問題
このQ&Aのポイント
質問: 1本の中でバイアス電流が違うものをパラで使って、特性、音質面、信頼性面に問題はないのでしょうか?
質問: 双極管を片方だけ使い、もう片方は完全にオープンでシングルとして使っても問題はないのでしょうか?
質問: パラレルとシングルプッシュプルの音質、特性、信頼性のメリット、デメリットについて詳しく教えてください。
出力管に、双3極管(6AS7G)を使っていますが、今、この2回路を並列に繋いでパラレルプッシュプルで使ってあります。具体的にはG1-G2ショート、P1-P2ショート、カソードだけは別々に10Ωが入っています。この10Ωはバイアス調整用と思いますが、バイアスは共通グリッドの電圧で調整する様になっているので、別々には調整できません。
今回、古いビンテージ管を購入したら、双子の特性がそろってないのだと思いますが、カソード電流がそれぞれ60mAと10mAになってしまいました。
質問は、
この様に、1本の中でバイアス電流が違うものをパラで使って、特性、音質面、信頼性面で問題はないのでしょうか。
また、双極管を片方だけ使い、もう片方は完全にオープンでシングルとして使っても問題はないのでしょうか?
当然、ヒーター電極は共通なので、使わないほうは、ヒーターだけとなります。
使用中の回路(エミッション等)が寿命が来たら、もう片方を使うなんて都合の良いことも可能でしょうか?
今、とりあえず、シングルプッシュプルに改造して使ってみましたが、出力の大きさもさほど変わらず、音質はシングルのほうが良いように思えます。バイアス電流は60mAにしています。
パラレルとシングルプッシュプルの音質、特性、信頼性のメリット、デメリットについて、詳しく教えてください。
真空管回路をはじめたばかりの初心者なので、よろしくお願いします。
また、RCA 6AS7の最適バイアス電流もご存知の方は教えてください。今回購入したのは1972年製です。
お礼
回答ありがとうございました。 わかりました。 6AS7は、300Bとよく似ている小型版と言う事で買いました。 ネットでも、本来整流管である6AS7を出力管として使う例が書かれています。 音は、高音が澄み切ってよく伸びていますが、ちょっと硬くてきつい様な気がします。 録音の古いソースでも、綺麗に聴こえます。 最初スベトラーナ製を使っていて硬い感じがしましたが、RCAにしてちょっと柔らかくなりました。 今は、パラプッシュプルをやめて、シングルプッシュプルにして双極管の片側だけにしました。 確かに、歪が少なくなったに思えます。アドバイスありがとうございました。