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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:真空管のショ-ト)

真空管のショ-トとは?

このQ&Aのポイント
  • 真空管でカソードとコントロールグリッドがショートした状態で電源が入るとどうなるのか?
  • ショートした状態で通電するとスクリーングリッド電流が異常に高くなり、スクリーン抵抗から煙も出る可能性がある。
  • ショート状態での通電時間が長い場合、電気の流れがどのようになるか予想できない。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#207419
noname#207419
回答No.3

コントロールグリッドとカソードが短絡するとバイアスが掛からないことになります。又プレートとスクリーンには高電圧がかかってます。2極管みたいな感じになってスクリーン抵抗から煙がでるとかカソード抵抗からも煙が出るとかカソード電圧がパスコンの耐圧を超える場合はパスコンのパンクと言った事態にもなります。 プレートが赤くなったのにすぐ気がついて電源OFFなら正常な回路に戻して電源入れても普通に動作するでしょう。抵抗が焼き切れるまで気が付かないなどの時は球もNGの可能性が高いですが使えるかもしれません。実際やってみないと判りません・・。私も短時間なら球を真っ赤にしたことは有りますがそれでNGになったことは有りませんでした。

vhbtbh
質問者

お礼

ありがとうございました。 一応音は出てるのですが、スクリーングリッドが焼けきれているかもしれません。 プレート抵抗はないので(出力トランス)出力トランスもイカれてるかもしれません。

vhbtbh
質問者

補足

コントロールグリッドもカソードとショートで同じ電流が流れてたとしたらアウトですかね?カソードの熱も相当伝わったでしょうし。

その他の回答 (5)

noname#207419
noname#207419
回答No.6

KT8Cのスクリーン損失は3.5wの様ですので電圧降下150vで33maとしてその時のスクリーン電圧が100v以下でしたら規格内ですので大丈夫ですし、多少の過負荷には耐えます。又現在LRの電圧のばらつきから考えると特に球のダメージはなかったと判断できます。それに音質、音量の違いもほとんどないものと思われます。

vhbtbh
質問者

お礼

残念ながら、電源が350V程ありますので200Vほどg2にかかってました。 明日SG抵抗交換用4.7KΩが届きますが現在の焼けた抵抗のままで聴いてる限り、 若干雑音のようなものが聞こえ(バリバリ音)抵抗のせいなのかSGのダメージなのか判断できないです。交換して改善すれば球のダメージの有無がわかると思います。ありがとうございました。

noname#207419
noname#207419
回答No.5

Kとg1ショートでも異常に小さい音は出たという事はグリッド接地、カソード入力式の中間位で動作してたのでしょうかね。カソード抵抗はどのようになってましたか?バイアス用抵抗とパラにパスコンが有り、その下にNFB用の抵抗がある回路でしょうか。パスコンで音声信号が殆どパスされNFB用の抵抗に音声信号が加わる事になりますが抵抗値は少ないし利得が余り取れない回路なので異常に小さい音だったんだと考えられます。プレートが赤熱しなかったのはカソード抵抗、球の内部抵抗で電流が赤熱するほど流れなかったとも考えられます。何れ半田のショートを直して普通に音が出ていれば球は助かっていると思います。 再度LRチャンネルの電圧に極端な差が無いかを確認しほぼ同じで有れば正常と判断します。 KT8Cはピン配置が異なり特殊なソケットが必要なようですね。

vhbtbh
質問者

お礼

KT-8C用にソケットも付け変えたんですが、根元でショートしてしまいました。 異常時のカソード抵抗の電圧は、300Ωで10Vでしたから33ma(IpプラスIg2)流れてました。で、その時のg2抵抗4.7kΩの電圧降下が150Vほどでしたので32ma程だと思いますのでほぼ全ての電流がg2に流れてたんでしょうかね?g2抵抗は煙が出、焦げて印字が消えて抵抗値も3.5kΩ程に変化してしまいました。 カソード抵抗は30Wの耐入力があったので何もなかったです。パスコンもあります。 おっしゃる通り、その下にOPTのカソードNF用2次巻線からカソードNFがかかってました。 現在のカソードバイアス電圧は左右ほぼ同じで問題ない感じで、(2十数ボルト) g2電圧も、g2電流も数ミリAしか流れてないみたいですが、(g2抵抗の端子電圧から) 過去に30ミリA以上流れてたのが気がかりです。 プレートはともかくスクリーンのダメージが。

noname#207419
noname#207419
回答No.4

g1は元々カソードの傍にあるため熱くなり熱電子も放出することになりますが通常カソードより負の電圧で使うためにg1が+迄振られた時以外はg1電流は流れません。質問の状態の場合はg1とカソードが外部でショートし、同じ電圧になったことになりますのでg1カソード間に電流は流れません。(カソードの役目を若干するかも知れませんが)ただ前の回答にも有った様にg1にバイアスがかからない状態になったためにプレートとカソード、スクリーンとカソードで電流が飽和するまで流れたことになります。(B電源電圧によりますが)スクリーンには通常抵抗が入っているためその抵抗値により電流が制限されますしカソードにも抵抗が入ってますのでそれも関係します。一方プレートは負荷をOPTとすると巻線抵抗は数十~数百オームと低いためプレート損失をはるかに超える電流が流れる事になりますので断線する場合が有ります。現在音が出ており、OPTが異常に熱くなるとか、パワーが出ない、音が歪む等が無ければ正常に動作していると考えても良いのではないでしょうか。OPTの一次側の抵抗値がLRで粗同じであること、プレート電圧、カソード、スクリーン電圧等も同様に極端な差が無ければOKと判断出来ます。球も過電流でプレート赤熱状態が長く続けば球も高温になりますからゲッタが薄くなる事も有りますが807の様な球ではなりにくいですね。それよりもエミッション減でNGになるでしょう。 一週間ほど気が付かなかったと有りますがその間音は聴かなかったのでしょうか。出ないので調べて居たらショートしていたという事でしょうか。

vhbtbh
質問者

お礼

いいえ、聞いてました。片チャンだけ音が以上に小さいので原因考えながら電源つけてテスターで電圧チェックしてました。2日前ソケット根元で半田ショートしてるのに気づいて。 珍しい球なので(GECのKT-8C。GEC版807)悔しいです。 プレートが赤熱してるのは確認できなかったので、大部分の電流がSGに流れたんでしょう。

  • kngj1740
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回答No.2

真空管はコントロールグリッドを負電圧の範囲で動作せるようになってます。ショートしてゼロになると過電流が流れ真空管の電極が過熱して真空度不良になったり、回路部品が壊れたりします。回路部品はテスターなどで分かりますが、真空度不良は簡単には分かりません。グローが発生しなければ良しとするしか。

vhbtbh
質問者

お礼

バイアス0Vで動作してたのと同じような状態だったってことですね。 ダメージは免れないってことですね。 買ったばっかで初点火でスクリーン抵抗から煙が出たのでたまらないです。

回答No.1

プレートが真っ赤になるほど電流が流れたのなら、真空管がぼけると言われるように音が多少変わってしまう事があり、また寿命も短くなりますが、パワー部で無いようなので、特に大きなダメージは無いです(抵抗で電流制限がかかります)が、煙が出た抵抗は本来から言えば、交換するべきです。

vhbtbh
質問者

お礼

ありがとうございます。 いえ、出力管でこの事態になったのですが。

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