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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:金子式対策ブロック)

金子式対策ブロックの効果レベルとは?

このQ&Aのポイント
  • 金子式対策ブロックは、自作系アクセサリーとして有名ですが、その効果レベルは実際にどれほどなのでしょうか?
  • 一般的なアクセサリーの評価は二分されていますが、金子式対策ブロックについては否定的な評価を耳にすることがほとんどありません。
  • 実際に製作愛用されている方々からは高い評価を受けていますが、効果レベルは正確にはわかっていません。皆さんのご意見をうかがいたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

はじめまして♪ スピーカー関係で自作が小学生の5年から今も趣味の一つとしています。 金子氏のどの世代の対策ブロックかは存じませんが、ブチルゴムと銅板を2組積層し、記事に合った「ベッチン」が解らずコルクシートを貼った物を造った事が有ります。 市販品にはそれほど手間がかかる物が商売に成りませんから、比較は出来ませんでしょうし、スピーカー工作が好きな私は長岡式の堅く固定が、今でも好みの方向ですよ。 あくまで私が造った物の個人的感想ですが、手間と毛材料費の分以上の効果は有ります。  スピーカーや他の機器の台とした時、やんちゃな強い個性を抑えてくれて、聴きやすくしてくれます。 私は、やんちゃな個性的な部分が有っても、それによる良い意味の個性が出た音が好きなので(だから、多くのスピーカーを愛用してますが、、、)強すぎる個性を抑えるには良い道具ですね。 ただ、気に入った個性も少なく成りがちなので、一長一短です。 たぶん、私のような個性的な音をいろいろ切り替えて楽しむという、ちょっと異質な人以外には使い方を間違えなければ非常に良い物で有ると言い切っても良い逸品です。 今はディナとスキャンの2ウエイ、ユニウェーブ式スピーカーの上に重りとして金子式の真似ブロックを乗せています。 足側は長岡式の合板組み立てスタンドですよ。 とても良い物ですから、可能なら是非とも製作体験してみてください。

noname#156650
質問者

お礼

ご回答、誠にありがとうございます。 ベテランの方ならではのご経験に基づいたアドバイス、感謝感謝 です。個々具体的なお話を頂戴し、本当に参考になりました。 作るのであれば、砂入りコンクリートブロックのII型にしようと 考えております(現状での見積りは総費用約7万円です)。当方、 前々より、自作の小型スピーカー達を頑強極まりない重量級置台 で鳴らしてみたい願望がありまして、そのため同対策ブロックの 高い汎用性にも非常に魅力を感じております。 繰り返しになりますが、当方の興味があった箇所について、まさに ピンポイントのご助言を様々頂いた形です。 最敬礼にて重ねて御礼、本当にありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • poteti800
  • ベストアンサー率22% (105/464)
回答No.2

回答者(1)の方とは別の着眼点、といいますかあえて否定的意見です。 金子式ブロックは御存じのように大量の素材を用いて手間暇かけて自作するアイテムです。 使用素材も十分に吟味されたものでないといけないようで 同じ素材を用いて同じ工程を経て作成しないと狙った効果が出ない。 金子氏も自信の記事中にこんなことを書いていました。 さすがに晩年は同じ素材をそろえるよう、との記述は見られなくなりましたが 作成の手間のかかりようはさらにエスカレートしていたように見受けられました。 大変に手間がかかる。 逆にいえば、これだけ素材集めに奔走し手間をかけて作ったのだから悪いわけがない。 そう自己暗示をかけて聞けば良い音に聞こえてしまい、 多少の不満点は気にならなくなるはずです。 自らの苦労を無とは思いたくない。 それが高く評価されている一因では、と思います。 また金子式ブロックを実際に制作した人、それを聞いた人すべてが高評価したとしても それが全オーディオマニアの何パーセントなのかな?との疑問もあります。

noname#156650
質問者

お礼

ご回答、御礼申し上げます。 異なる観点のご助言も、誠にありがたいです。 手間に対する精神的作用は、まさにご指摘の通りです。当方も自作 スピーカーの場において、この幻惑を相当数味わいました。ただ、 最近になって認識が少し変化したのは、その達成感といいますか 喜び自体の高揚というものはやはり苦労に応じた大きさゆえの ものであり、最初一時はその幸福感にどっぷり浸るのもよいかな と思うようになりました(結果として時間が経過していくうちに、 嫌でもアラが見えてきてしまいますので・・・)。 既製品においても、特殊・希少を謳った材質や高額な価格自体に 一種の精神的充足を見出しておられる方も多く見受けられますし (失礼ながら)、この点に関しては実に人間の心理というものは 不思議なものとつくづく実感しております。 手間を掛けることで完成度を高めることは、自作の大きな楽しみ の一つでありますし、またそこからさらにしっかりとした客観的 判断を下すことも自己を磨くよい機会と思います。 ご助言にありました総体的な客観評価は把握が非常に難しいところ ですが、手間に対する報酬的感覚については改めて再認識するよい 機会を頂戴致した次第です。 貴重なご意見、誠にありがたく、再度御礼致します。 ありがとうございました!

回答No.1

(1) 床置きしていたスピーカーにコンクリート・ブロックを履かせた。 (2) スピーカーに履かせていつコンクリート・ブロックを金子式ブロックに換えた。 で、音の変化は (1) の方が大きく、(2) における変化は微々たるものということになるでしょう。 しかし、全体的には微々たるものであっても「Wood Bass の胴鳴音が冬の乾いた季節に聴いている感じから蒸すような夏のステージをイメージさせるものになり、ジャズ・クラブは夏でも冬でもステージ周りはスポット・ライトと客の熱気で蒸した感じのイメージがあるのでこちらの方が好ましい」 などといった好ましい結果の変化であれば苦労も報われるというものです。 勿論、全てのシーンで好ましい音になるとは限らず「ジャズの Wood Bass は良い感じだが弦楽四重奏の Cello はやや重苦しく暗い方向に変化しちゃったなあ」といったマイナス面も必ず出てくると思いますが「 (3) 好ましい効果に出会えた感動を思えば多少のマイナス面など目を瞑ることができる」と考える人が圧倒的に多いのが「金子式ブロック」であろうと思います。 (2) ぐらいの変化を作り出す手法は数限りなくあるものの、多くは「 (4) 好ましい効果がないわけではないが、マイナス面は容認できない」として他の手法を採ることを考え始めるものでしょう。 こうして様々な手法で (4) を繰り返しながら (3) となるようなものを見つけ出し、更なる改良を加えて熟成させたものが「金子式ブロック」なのだろうと思います。 金子氏はオーディオにどっぷりと浸かる毎日を何十年と重ねてきたプロですので (3) の改良にかける情熱や苦労も私達とは比べ物にならないでしょうから、似たような手法は幾つも試した上で「金子式ブロック」を発表している筈です。 従って「似たような手法」で「金子式ブロック」を超えるのは極めて難しいだろうと思いますが、一方、全く違う手法を用いれば遙かに安価で簡単に「金子式ブロック」を超えるほどの好ましい結果を得られるかもしれません。 その可能性が大であるところもオーディオの醍醐味です。

noname#156650
質問者

お礼

早速のご回答、誠に恐れ入ります。 ある種、修行僧の境地にも近い金子先生の求道ぶりには、かつて 当方も様々多くを勉強させて頂きました。さすがに金箔やお米等々 の素材運用に至ってはただただ口をあんぐりでしたが、先生ご自身 にとっては、それなりの根拠に基づく選択であったのだろうと推察 致します。 先生の対策手法を取り入れた自作スピーカー、または先生の作例 通りに製作したインシュレーター等において、当方もある程度の 変化の方向性は把握しているつもりなのですが(あくまで最低限 レベルの把握ですが)、やはり「最終兵器」ともいえる同ブロック に対しては長年興味が失われることがありません。 ご助言の中にありました別アプローチという発想は、今後の楽しみ として非常に取り組み甲斐のある指針を頂戴致した気がします。 以降も試行錯誤を重ねつつ、またそれを楽しみとしながら、あれ これ頑張ってみたいと思います。 ご回答、重ねて御礼申し上げます。ありがとうございました!

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