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大学の授業が苦痛
- 大学2年生の私は建築を学んでいますが、最近建築の勉強に対して嫌悪感を持つようになりました。
- 必修科目や課題の多さ、人間関係の悩みが生活を縛ってしまっています。
- 大学を辞めたくはないので、勉強している内容をもう一度好きになりたいです。
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苦痛というよりも。 心に「ゆとり」を持てない状態で次から次へと勉強しなければいけない 今のペースが。 貴方のそのふんわりした美術への郷愁を煽っているんだよね。 そして、それだけならまだしも。 貴方も書いているように勉強とは関係の「無い」人間関係でも躓いた。 そうなると。 余計にこの学校のこの学部を選んだ事が~と自らの今の満たされない現実の 理由付けにしやすくなってしまうんだよ。 過去の選択に責任を転嫁してしまう。 理由をつけると。 自分なりに満たされない原因として整理すると簡単で、一旦は落ち着く。 でも、その分当たり前の目の前の日々が何倍もしんどくなるんだよね。 既に後ろを向いて、半身で向き合っているから。 良く考えれば分かると思うけど。 選択の問題ではないんだよ。 実は入学の段階で十分悩んでいる。 そして自ら答えを導いて。 今の貴方がいるんだよ。 でも、自分の「思うように」積み重ねていけないフラストレーション。 それは入ってみて、実際に動き出してみて始めてわかる事。 必修科目や課題の多さ。 1、2年はどの学部もそうなんだよ。 貴方だけが特別に何かを課せられている訳でもない。 貴方の学部では皆やっている事だから。 2年までの積み重ねを経て。 3年以降に本格的なっていく。 今はまだそのプロセスなんだよね。 でも貴方にとっては。 今の大学での勉強についていくだけで精一杯。 その状態で心のゆとりを失った事が全ての理由では無いけど。 ゆとりの無さは、人間関係のバタつきにも影響して。 貴方は今もう一つの悩みとして抱える状態を創ってしまった。 こうやって整理してみると分かると思うけど。 実は今の建築を学んでいる事に対する好き嫌いという部分は然程上下していないんだよ。 特に動いていない。 ただ貴方にとっては。 ゆっくり味わうように学んでいく、積み重ねていくという「ゆとり」あるアプローチが 出来ていないから。 なんとなくやればやるほど磨り減るような感覚になっているだけ。 でも。 それはたった4年間の中の1、2年の話でしょ? ずっと今の状態の「まま」ではないんだよ。 しんどい気持ちでも何とか付いていった、積み重ねていった部分が。 後々そのまま貴方に対する貯金として、ゆとりとして還って来る。 今はその為の勉強なんだと考える。 今すぐに好きになる云々を強く意識しなくても大丈夫。 貴方にはまだ好きな気持ちはちゃんとあるんだから。 ただ、その勉強への「好き」と。 今の自分の日々の生活ペースや積み重ねが上手くかみ合っていないだけ。 大学生活は有限なんだから。 改めて、今の自分が出来る事を丁寧にやっていく。 大学で学べているのは当たり前の機会ではないから。 そして、勉強は勉強。人間関係は人間関係。 貴方はその部分がクロスしやすい。 一つの悩みが、別の悩みを重たくしやすいタイプなんだよね。 そういう自分を理解する事。 人間関係が軽くなれば。貴方なりに目処が付けば。折り合えれば。 それはそのまま勉強に対する意識や感覚にも影響してくるんだよね。 貴方に必要なのはバランスケア。 こうして書き込んだ事も一つの気付きであり、きっかけになる。 まだまだ時間はあるんだから。 大変な学問である事は貴方も分かって入ってる。 建築を志すなら。 誰よりも「積み重ねる」大切さ、基礎の大切さを分かっている筈。 ちょうどいいタイミングじゃない? まだ4月なんだから。 今こそ深呼吸して、改めて今年1年を丁寧に、大切に。 勉強は勉強、プライベートはプライベート。 それぞれ大切にして。 「今」の自分のバランスに気を配りながら。 少しずつ貴方のペースを見つけていけば良いんだと思う☆
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- neino 7100(@neino7100)
- ベストアンサー率36% (8/22)
通りすがりで読みました。苦しいだろうなと思いました。 私はもうharu111555さんの時代からは何年か過ぎた人間です。 でも、今のharu111555さんを励ませるのは、 「haru111555さんと同じ境遇、だけど、 建築で頑張れている人」でしかないと思います。 だから私に言えることがあるとすれば それは一言だけだと思います。 美大に行って成功しているもう一人の自分が どこかにいるとは考えないことです。 どんな理由であれ、建築に進んだ時の自分にもし戻れても、 やっぱりその時の自分にはそれしか選べないから、 今の自分があるんだと思います。 10年後、haru111555さんが今のことを 「あの時はあんな状態でよく頑張ったよね(苦笑)」と 思えるように祈ってます。 絵を描くのが好きで、美大に行きたかったharu111555さんにしか 出せない持ち味が、建築で活きるといいですね。
お礼
お返事ありがとうございます。 違う道に行って成功しているビジョンは飽くまで想像なんですよね。 確かに美大に行ったら行ったでスランプで美術が嫌いになっていたかもしれません。 過去の辛かったことが笑い話になったということは、今までの人生でも何度か経験してきました。 今がそうなるように地道に頑張ることが自分の為なのかもしれないと思うことができました。ありがとうございます。
- light192
- ベストアンサー率30% (65/215)
現在大学4回生です 私はずっと音楽関係の仕事に就きたい、と思っていたのですが、就職が難しいと理由でその道は諦め、大学では音楽の次にやりたかったプログラムの勉強をすることにしました。 私も1,2年の頃は必修授業が多く、特に数学関係の授業が嫌で嫌で仕方なかったです。 3年になってからももう私にはプログラムしか道がない、という一心で勉強してきましたが、ついこの間プログラマー志望でエントリーした会社から、ピアノの経験があることを伝えたところ「よかったら効果音開発をやってみる気はないか」というお誘いを頂きました。 人生なにが起こるかわからないんだなぁと思いました。 まだ2年生ですので、いろいろなことに前向きに挑戦して是非自分の可能性を広めてみてください。 ただ、どうしても合わないとか、やっぱり絵を描きたいという気持ちが強いならば美大へ入りなおすという選択肢もあると思います。 もちろんご家庭の事情もあると思いますので簡単なことではないと思いますが・・・時には立どまったり諦めたりすることもまた一つの勇気だと思います。
お礼
お返事ありがとうございます。 私と似た境遇で大学を選ばれたのですね。 今はこうして後悔しているかもしれないけど、今学んでいることによっていつか転機が訪れる可能性があるのだと思うと将来に希望が持てました。
- ShimoHayha
- ベストアンサー率26% (33/124)
(東日本大震災で被災された方には、お悔み申し上げます) 単位はどのくらい取らないといけないんでしょうか? 私が通っていた大学は、3年間の間に必修科目をい135単位以上取得しなければ、4年次の研究室配属をしてもらえませんでしたが(=留年になります)。 デザインという言葉からは、キャンバスに自由気ままに絵を描くというニュアンスを思い描きがちですが、建築などでは、デザイン=設計ということになるのではないでしょうか?(「設計」は英語ではデザインといいます) どんなに表面が奇抜な建物でも、基礎となる設計がしっかりしていなけければ、建築許可が下りないと思います。特にこの日本において建築物を設計する上では、地震対策というものが大変重要になるかと思います。 今は、そういう設計をするための基礎の勉強をしているのでつらいのでしょう。「基礎の勉強というのは、どの分野であれ、あまり面白くないものです」・・・というのは私の先生(東大卒)が言っていた言葉です。東大の人でも、そうなんだ、と思ったことをよく覚えています。 少しでも、勉強したことと実社会で使われていることとの関連を考えるようにしてみてはいかがでしょうか?建築中の建物を見て「あぁ、この建物の構造はこうなっているんだなぁ」とか、その建物を建てているクレーンの構造を見て、構造物の強度の計算の授業を思い出したり、、、と。 それでも、美術よりは楽しくないかもしれませんが、せっかく学んでいることが実社会でどう役に立っているかを考えられるようになると、「石の上にも3年」ではないですが、何とかやっていけるのではないでしょうか? 学生時代に学んだことというのは後々まで残りますよ。 私は機械系の学科に在籍していましたが、勉強が嫌で嫌で仕方なかったです。 今は全く関係ないIT系の仕事をしています。 それでも、車のエンジンや流体力学といった、学生時代に触れた内容については、その分野について何も勉強しなかった人よりは詳しいですし、そういう話をテレビなどで耳にすると、やはり聞き耳を立ててしまいます。 そんなもんですよ。 それでも、建築を学んだことが嫌だったら、就職のときに、商社なりを受けるなど、文系就職の線を考えればいいじゃないですか。逆に商社なんか、建築の知識が役に立つかもしれませんよ。
お礼
単位は110程度です。 1年で他の学科の必修科目が4つぐらいなのに対して9つはあるので多いと感じてしまったのだと思います… 私の好きな建築家は奇抜なデザインの方が多いこともあり難しい基礎の勉強が辛いのかもしれません。 自分にとって楽しいのは美術ですがやはり現在大学で学んでいることの方が将来役立つかもしれないですよね。 未来の自分のためにも頑張らなきゃという気持ちになれました。ありがとうございます。
- やっちゃん(@510322)
- ベストアンサー率40% (1435/3579)
「昔から建築を見るのが好きだし憧れてる建築家もいた。」 これが動機で建築科に入ったのですよね。 でしたら、この原点を思い出しましょうよ。 時間があれば、町並みを歩き、そして憧れの建築家の本を読んだりして、 もう一度初心に帰るのはいかがなものですか? きっと何か大学の建築の勉強への接点のヒントを見つけることができると 思います。 そしたら、授業も少しは興味が持てると思いますよ。 人間関係の方も、授業がつまらないようでしたら、きっと大学での友達を つくることに悪影響を及ぼし、つくることは困難かと思います。 まだ二年生なら、サークルとかはいかがですか? 私も大学生活は本当に死ぬほどつまらないものでしたが、大学三年生になってから ちょっとしたサークルに入り、そこから友達を作ることができ、少しだけ大学生活を エンジョイすることができました。 後は、大学外でのバイトで趣味や話が合い友達を作ることができました。 もし、バイトをしていないようでしたら、勉強がおろそかにならない程度にバイトを することも良いかと思います。 バイトは、友達を増やすだけでなく、社会勉強にもなりますから良いかと思います。 でも、折角入学したのですから、楽しんでください。 楽しくできるのは、結局は自分自身の意識と気持ちですからね。
お礼
お返事ありがとうございます。 確かに入学前はとても建築に熱心でしたが、その頃の気持ちが薄れてしまったのかもしれません。時間があるときにゆっくりと初心に帰れたらと思います。 サークルやバイトは忙しいからと諦めていましたが趣味と人脈を広げるためにも挑戦してみます。 結局は意識の持ち方ですね。 少し意欲が出てたような気がします。ありがとうございました。
お礼
全くそのとおりかもしれません。 今の私には心のゆとりがほとんどありません。 人間関係や周りの雰囲気に気持ちが流されてしまうことがよくあります。 その気持ちを引きずったまま大学に通い、授業を受け、家に帰っては落ち込んでいます。 今のままの自分でいない為には自分で立ち直り、人間関係には積極的になり勉強に対しては自分の実になるものだと思い取り組むことだと考えさせられました。 そうして積み重ねれば自分のペースを見つけられるかもしれません。 回答していただきありがとうございました。今の自分の状態をよく理解することができました。