大学生の後輩に言ってること
・有限実行。即実行
「100のことを言うよりも10のことをやる奴の方が評価される。当然だけど」と言うこと。
就職活動本を読む、授業に出る、笑顔で相手を肯定する。言い訳しない。
こんな当たり前のことを当たり前にやる。それができてない奴が多すぎ。
当然早く始めた方がたくさんできる。
たくさんやった奴の方が結果が出る。
結果出た奴が評価出る。
もう3年なんだから「悩んでます」と言う10分があるなら就活本を1冊でも読め。
今日からやれ。
優先順位が逆の奴が多すぎ。
・英語
楽天やユニクロはもちろん、パナソニックなど一部の企業では「TOEIC700以下は一生ヒラ」であると明言してる。こういう企業は今後も増えるだろう。
既にビジネスの世界では、英語はワード、エクセルレベルである。「プロ」にならなくてもいいが、道具として使えないとか有り得ない。
いま25歳以下の人は絶対に英語からにげられない。だから英語やれ。TOEIC、TOEFLなど。
なかなか踏ん切りつかない人は「とにかくさっさと留学してしまう」のも手。
・インターン、OB訪問
今年入社のキーの女子アナは「ほぼ全員が学生プロレベル」だったそうだ。元アイドルや衛星テレビのリポーター、ミスキャンパスなど。
女子アナに限らず即戦力が求められている。
これは企業に人材を育てる余裕が失われていることを示している。
という事は「いかに入社まで、もっと言えば面接までにプロレベルに近づくか」が内定のコツである。であれば、「いかにスーツを着て何かをする回数を増やすか?」が大事。
OB訪問、インターンは必須。そして数をやること。それ以外にもともかくスーツを着て動くこと。その回数を増やす。
・勉強、読書
専攻の本、ビジネス書などは読んでおけ。最低限・・・と言う感じ。
正直、最低限の知識とか無ければ評価されない。
そこが専攻のキモになることはないにせよ、アホ過ぎる奴と仕事したい奴はいない。
・人間性。遊べ。
やはり人間性は大事。いい奴であること。
そして人間性って恋愛や友人との遊びでできることが多い。という事は上記をしてきた上できっちり遊んでることが大事。
・小さな足し算
例えば太ってるなら痩せる、タバコを辞める、12時前後に寝て、8時前には起きる、簿記2級、宅建などの資格など、細かい努力をすること。
1つずつでは内定の1押しにはならないけど、それが積み重ねれば魅力的な人材になり得る。
・自分を「仮定」する。ただし決め付けない
例えばサークルの先輩などを見て自分が行きたい企業、行ける企業を選ぶ。
その時に、無茶な名門企業を受ける必要性はまったくないし、全部自分を捨てて酷い会社を受けたり入る必要もない。
ただし、やってみないと分からないことも多いし「決め付け」はいけない。「仮定」して動いてしまう。思ったより凄い会社に行けるかもしれないし、後々で違う業界に興味が出るかもしれない。
2ちゃんなども情報を「利用する」ためで使うのであって情報に「振り回される」ために使うのではない。これも”「○大は○社ぐらい」と言う決め付けからの不幸”である。
柔軟に対応すること。