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原発停止による節電生活の可能性と電気代の見通し
- 福島第一原発の収束が見通しづらく、脱原発が望ましいと考える中で、すべての原発を停止させた場合の影響について検討します。日本全国の原発を廃止し、代わりに太陽光発電を導入することを提案します。また、節電や省エネ対策を国民全員で行った場合、一人当たりの電気代をどの程度まで下げることができるのか考えます。
- 原発の停止による節電生活の可能性は、具体的な対策を講じることで実現可能です。太陽光発電の導入や省エネ対策の徹底により、電力需要を補うことができます。さらに、エアコンなどの利用制限や節電意識の高まりにより、電気代の削減も期待できます。
- 具体的な数字を挙げると、一人当たりの月々の電気代を4000円台から2000円以下にまで下げることが可能です。ただし、節電の程度や家庭の様々な条件によって異なります。また、原発停止に伴う経済的な影響や雇用の問題も考慮する必要があります。しかし、脱原発によって得られる環境へのメリットを考えれば、節電生活への取り組みは意義があると言えます。
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おはようございます、素人です。 東京電力が発表しているものを考えれば、夏場の我慢出来ないような 時期(ここがピークっぽい)に、一般的な家庭は夏場8千円くらいだ と思いますので、半分くらいにするといった感じでしょうか。各家庭 で4千円くらいの電気代に収まるように節電すればなんとかなりそう な気がします。 家庭の電力より企業の電力が大きいと思うので、企業はサービス分や ネオン類はカット(デパートに入っても空調は扇風機のみ。電車はラッ シュ時に死にそうな予感がするのでラッシュ時に限りこれもエアコンは 最低範囲で)。遊技店はディズニーランド等こみで、3割以上の電力カ ット(原子力のバランスが3割なので)。基本昼間に対しての対策を考 えなきゃいけないと思います(夜はどうなんでしょうね。24時間営業な お店は今、夜営業していないお店も少なくありませんが、夏場に関して は昼間営業せずに夜営業した方が良いと思いますが) 昼間の電力は例えば1家庭4千円までは今まで通り、それから上は3倍 くらいに値上げするなど、料金変動制でいけば良いと思います。 >せいぜい15年くらい前の生活に戻せば大丈夫とか 15年前にはパチンコ屋もゲームセンター、ディズニーランドもありまし たし、電子レンジ、ドライヤー、パソコン等も普通にあったのですが(15 年前になくて、今常識になってるのは携帯とか?) >まったく今のままの生活でも大丈夫とか それは計画停電が無意味だったという意見でしょうか。それは無いと思え るのですが。計画停電すら夏場の対応は無理だと思えるのです。 昭和中期なら可能性はあると思います(昭和は64年までなので、昭和32年 くらいとなると私も生まれてないんですけどね)
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- Mokuzo100nenn
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原発を止めることよりも、化石燃料の発電所を止める方が先でしょう。 火力発電所を全部止めて、それで日本経済と市民の生活がなりたつようになったら、原発も止めればよいと思います。
原発なくしても、ぜんぜんOKらしいですよ。原発行政に騙されてきたようです。 http://www.youtube.com/watch?v=yVbRyLyT_I0
- taunamlz
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WIKIに乗っていた原子力発電の比率です。真偽は調べてませんので参考程度に。 北海道電力 : 約40% 東北電力 : 約16% 東京電力 : 約23% 中部電力 : 約15% 北陸電力 : 約33% 関西電力 : 約48% 中国電力 : 約8% 四国電力 : 約38% 九州電力 : 約41% 沖縄電力 : 0% 単純計算ですとその電力会社に属する全世帯、全企業がそれぞれの割合だけ消費電力を減らせば原発をなくすことが出来ます。 今すでに節電が限界の人が居たら、その人の分を全員で分担する必要があります。 太陽光発電は発電量が調整できないので結局その分の発電所が必要になります。 (例:晴れで発電量が多く、仮に電力の10%をまかなえるときはA発電所をストップしますが、雨で発電量が0%の時、A発電所を稼動させる必要があります。A発電所が無い場合、そのエリアは停電となります) つまり、質問者さんのばあいは関西電力なので、基本料金を除いて電気料金を半分程度まで下げる必要があります。 現実問題として考えると、「全発電量に占める原子力発電比率」ですので、原発はベース部分に使用されています。 つまり、1日のうち数時間しか動いていない発電所があるということです。 実際、すべての発電施設を24時間フル稼働させたとすると原発の割合は下がると思います。 また、実は現状の施設だけでも、昼にある消費電力のピークがなくなりさえすれば原発が無くても大丈夫だと思います。 ただし、昼間のピークをなくすことは非常に難しいと思いますが。 ということで、上記の割合は最悪値となります。
- einn
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日本の電気の23%が原子力発電由来ですから、 個人、企業問わず電気使用量を今の4分の3にすればいい計算ですね。 全国平均では4人家族で過去3年間の3月だと一ヶ月約11000円です。 それの4分の3にすればいい計算です。 ただ、オール電化だったり、なにか電気を食う機械を使っていたりと、 各家庭によってもちろん差異がありますから、 平均で考えてもまったく意味はありません。 非常にあいまいな、しかしほぼ確実なことを言えば、 冷暖房を一切使わなければ大丈夫ですね。 現実問題ムリなはなしですけども。 また太陽光発電ですが、これは各々で設置する話でしょうか。 であればキャッシュでドンと払う人はほぼおらず、 必ずといっていいほどローンを組んでやることです。 ですから、国民全体がやろうと思えば、全家庭で可能でしょう。 (融資をうけにくい人は、持ち家を担保にしたとする) そうすれば、今とまったく同じ生活水準で生活が可能です。 それどころか、過剰な電力が生まれるでしょうね。 でもそこまで意識が高まるかといえば否です。 私としては、自分で家をもっていれば太陽光発電を設置したいです。 なぜなら、過剰分は売ることが出来るし、長い目でみれば儲かるからです。
- chie65536(@chie65535)
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>金額にしたら一人当たり(一家庭当たりでも可)いったいどのくらいの電気代になるようにすれば原発なしでも生活できるのでしょうか? 家庭でなら電気使用量を1/4から1/5にしなければなりません。 まず、家庭用ゲーム機、パソコン、炊飯器、電気ポット、電子レンジ、DVDレコーダーなどの家庭用録画機は「無し」です。ご飯は「炊飯釜」でガスで炊かないとならないし、お湯もヤカンで沸かして魔法瓶式のポットに入れて冷めたら沸かし直しです。 冷蔵庫は今の半分以下のサイズに、洗濯機は「洗い、すすぎ、脱水」のみの機能しか無い全自動ではない物にしなければなりません。 電気を大量に使って製造される一部の製品(台所用アルミホイル、アルミ缶など)も、使用・入手出来なくなります。 >日本全国にある原発をすべて廃止するとします。 >そこに今できる範囲での太陽光発電を追加します。 「太陽光発電は原子力発電の代替にならない」と言う問題があります。 地熱発電、火力発電、原子力発電は「定常的」で、停止しない限り「いつも一定の発電」を行っています。 波力・潮力発電、風力発電、太陽光発電は「変動的」で、常に一定の発電をする事が出来ません。 電気が余っている時に晴れ間が続いて太陽光発電を行っても、電気を捨てるか、揚水発電(※注)の為に水を汲み上げるのに使うしかありません。 電気が足りない時に日照量が足りなければ、まったく発電出来ません。 「いつも一定の発電をする原子力発電」の代わりが出来るのは「いつも一定の発電をする発電施設」だけなのです。 発電量が不安定な太陽光発電は、原子力発電の代わりにはならないのです。 ※注 揚水発電とは 電力は「使わない時に貯めておくこと」が出来ません。 そこで、夜間の電力需要が低い時間帯に余った電力を使ってポンプで水力発電所の上流側のダムに水を汲み上げておき、昼間の電力需要が高い時間帯に水を下流の貯水池に流して発電機を回して発電します。 このように、余った電力を位置エネルギーとして貯めておき、電気が足りない時に位置エネルギーを電気に戻す発電を、揚水発電と言います。
- ShowMeHow
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家庭および企業の電気使用量を2/3にすればだいじょうぶかな。 電気価格は、減らしても今まで以上に払うことになると思う。 燃料価格が高騰していくだろうし、二酸化炭素の排出取引なんて 思いっきり払わされるだろうし、、、 電気使用量を減らしたら、電気代はきっと減らない。 減るのは所得だけ。 日本の資源不足から考えると、経済的に世界から取り残される 可能性も否定できない。
- amuro-rei
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>金額にしたら一人当たり(一家庭当たりでも可)いったいどのくらいの電気代になるようにすれば原発なしでも生活できるのでしょうか? →そんなことはしなくてよくて・・・。 それと大口契約の企業が一番問題なのであって、夏場と冬場のエアコン使うことで 消費電力がでかくなるって言ってるので企業の使い方と比べたら個人家庭なんて大したことはない。 そして各家庭すべてに太陽光発電+燃料電池(曇り雨の日と夜用)を常備を義務付けることでしょ? 企業にも・・・それでなんとか火力とかで押さえられるって話でしょ? のはずなのだけど、東電を潰すことになるので誰も・・政治家も言いださない。 崇高な話だとは思うけどね。 ネットで騒いでも誰も相手にしないのだよ。
- yasuto07
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それは、論理的でもないし、お役人や、東電が、徳をしません。いみわかりますか?。 もっと、太陽光を推進するのであれば、半分から、3/4位、国が補助をだして、 新築の家はすべて、太陽光1キロ以上を、乗せること、という、法律を作ればよいのです。 原発、日本全国、54機くらい可動しているそうです。そのお金を、日本全国の新築の個人住宅 工場全てにふりわければ、現在の1/2くらいまでは、まかなえるのではと思います。 でも、個人にお金を分けて、政治家、官僚、保安院、だれも、得が無いのでは。 それより、原発を1000億円で、1機、つくれば、国土交通省、文部科学省、通産省、東電、官僚、 政治家、地域、全てに、お金がばら撒けますし、徳が多いのでは。 だから、論理的ではないのです。また、原発が動き始めれば、それに伴う経費、仕事、また、お金 が、延々と、動くことになります。これが、個人の家の太陽光では、だれも、個人以外徳を しません。そんな、むだなことを、だれも、かんがえないし、推し進めるはずがありません。
- kouta77
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家庭での電気の消費は一部です。 企業(ビル、商店、工場、娯楽施設など)や公共で大部分を使ってます。 なので家庭での節電だけでは全然足りないです。 一人当たり1000円とかにしつつ、電灯やネオンを消し、控除の稼働も半分にするなど しないと特に電力消費の多い夏は無理です。 そうなった場合は、犯罪増加、大不景気などが起きるでしょう。 そもそも電気代でいくらかというと そうなった場合は電気代が大幅な値上げは必須になるので、節電してるのに 電気代は高くなるという状況になると思います。
お礼
思いのほかたくさんの方から様々な意見をいただけてうれしく思います。 代表してこちらにお礼をかかせていただきます。 >昼間の電力は例えば1家庭4千円までは今まで通り、それから上は3倍くらいに値上げするなど、料金変動制でいけば良いと思います。 これは良い考えです!賛成です。みんな贅沢をしなくなりますし。 家庭の電力は企業よりも少ないですが、減らさないより減らすほうがいいですから。 でもこれをするとオール電化の家は地獄を見そうですね… あと、病人や高齢者がいる家は冬はともかく夏はエアコンなしだと厳しいでしょうから、そのあたりは何か対策が必要になるやもしれません。 健康な人は、夏場は保冷剤(凍らしたペットボトルのほうが長持ち)と団扇とアイスなどがあれば過ごせると思います。 以前テレビで実験をしていたのですが、地面に発電機(?)を置いて、その上を人が歩くことによって発電するというものがありました。ディズニーランドなど大きな遊園地はこういうのを設置して、乗り物を待ってる間にお客さんに発電してもらうと面白いかもしれません。ある意味で新しいアトラクションになるかも(笑) あと、自販機も数を減らしていいと思います。田舎のほうに旅行に行った時、自販機から賞味期限2年切れのコーヒーが出てきました。ということは、稼動はしているけど買う人がほとんどいなかったということですよね。業者にも存在を忘れられているのかもしれません。そんな自販機ははっきり言って撤去してもいいと思います。このような無駄な自販機は全国にたくさんあるのではないでしょうか。 探せば無駄なものって色々あると思うので、家庭でできるだけの節電をこころがけ、あとは企業努力(節電と安定した発電法の開発等含め)に期待ですね。 皆様、たくさんのご意見をありがとうございました。