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Quantum Leap Pianosについて
ピアノ音源のQuantum Leap Pianosを持っている方に質問です。 インストールの容量だけでもかなりありますが、使用されている方の感想を聞かせて頂けるとうれしいです。 ライトバージョンもあるということなのですが、 ノーマル版は24bit、3マイクポジション ライト版は 16bit、1マイクポジション収録 ということです。マイクポジションの意味は分かるのですが、 24bitと16bitとの違いは分かりません。 数字の大きい方がいいのかなと思うくらいです。 もしこのことでも分かるかたがいましたらぜひ教えてください。 よろしくお願いします。
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これは全てのサンプリング音源に当てはまることですね。 ・サンプリング周波数が高ければ高いほど、より高い周波数の記録が可能になる。サンプリング周波数44.1KHzだと記録可能な音域の上限は20KHzまでだが、サンプリング周波数を48KHzにすると上限が22KHzとなり、96KHzでは44KHzまで向上する。 ・サンプリングbit数が大きければ大きいほど、音量方向の分解能が高まる。音のデジタル化は、サンプリング周波数の間隔でその瞬間の音を符号化するが、その時のビット数が1増えるごとに分解能は2倍になる。なので16bitに対して24bit記録は256倍の分解能を持つ。 つまりどちらも、音ネタの精密な録音を可能にするために行っているものです。その代償として、記録に必要なデータ量が増大します。Pianosでは270GBですか。まあ、それくらいにはなるかなあって感じですが。 今どきのピアノ音源だと、全ての鍵について個別にサンプリングすることは当然で、それをさらに鍵盤を押さえる強弱を変えて行っています。この音源で言うところの、ベロシティレイヤーというのがそうですね。ピアノではそっと鍵盤を押さえた時と、ガーンと叩いた時では、音量だけじゃなく音質も変わりますよね?これを再現するためにこんな面倒なことをやっているわけです。その結果があの容量になるわけですけど。