- ベストアンサー
貝の放射能汚染について
- 貝は放射性物質をたくさん含んでいるのか疑問に思いませんか?
- 放射能汚染された地域で取れた貝が他の地域に回ってくる可能性はあるのでしょうか?
- 貝は食物連鎖の上にいるため、健康に影響を及ぼす危険があるのか気になるところです。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
原発擁護か漁業保護か現地農業擁護か知りませんが、うろ覚えのデタラメをわめき散らして、多くの人に害を知らずして与えるようなデマが往々に流されてますので、困ったもんです。 我々は金儲けやカネ目当ての詭弁よりは、カネには関係ない自分の健康を優先するライフスタイルなんですけど。。。 ここでもそういうデマ回答が見られるのですが、放射性カリウムを使った詭弁は原発御用学者類によく見られ、最近この詭弁が出回ってますね。 【カリウム】 人体のカリウム量は常に一定に保たれ、過剰に摂取したら対外に排出される。よって放射性カリウムの害は極短期を除けば常に一定範囲に収まる。 放射性カリウムによる人体被曝量はせいぜい0.3mSv/y。 【ヨウ素】 主として甲状腺に集積され、特に若年齢者はヨウ素取り込み量が多い。 放射性ヨウ素を短期に大量に体内に取り込めば、高い確率で甲状腺ガンを発症する。 放射性ヨウ素による人体被曝量は高い時には100mSv/yを容易に超える。 【セシウム】 人体に取り込まれた放射性セシウムは、特に筋肉組織に蓄積され、人体内半減期は150日前後と言われている。 放射性セシウムによる人体被曝量は高い時には100mSv/yを容易に超える。 その他、原発から出てくる放射性物質はストロンチウムやプルトニウム等ありますが、それらは人体に与える害が高く、被曝最高限度は1Sv/yを軽く超えますね。 そんな危険な物質を、人体内の放射性カリウムの0.3mSv/yの被曝と混同させて誤魔化そうとする人もいるんだから。 原発御用学者に騙されてるだけだとしても、見苦しすぎる・・・・・・
その他の回答 (7)
結局、安全なのは政府なのです。 どんなに、ガンになる人が増えようと、おかしな病気が発生しようと、原発との因果関係を証明することは困難です。つまり、立証しない限り、それは、原発の影響の範疇に入らず、原発は安全だ、となります。 つまり、どんなに危険でも、放射能は安全なのです。放射能は、ルパン三世のようなもので、お縄にできなければ、シャバに居続けます。 例)鈴木弁護士が担当したのは1977~82年に第一原発で配管工などとして勤務した男性。退職後に多発性骨髄腫と診断され、2007年に死亡した。被曝によるものと労災認定されたが、損害賠償を求めた訴訟では東電が責任を認めず、請求は棄却された。 「被曝と、事後に発症した病気との因果関係を科学的に立証するのは極めて困難。いま、現場で作業する人たちは自ら予防する余裕すらないだろう。国や東電は十分な予防措置と、万が一の時の補償をしっかり検討していく必要がある」と話す。(佐々木学、板橋洋佳) http://www.asahi.com/national/update/0409/TKY201104090443_01.html
お礼
ありがとうございました 結局、政府を信用してても相手は裏切りの準備を用意してるんですね 枝野さんを信用していたんですが、がっかりです
- windwald
- ベストアンサー率29% (610/2083)
……科学的知識や科学的思考力がないと言うことはここまでにして罪なのか。 生体は生体内のカリウムの量を保つようにしているからこそ、 常に放射性カリウムを取り入れ続けているのです。 だから人類は常に放射性カリウムによる内部被曝を受け続けてます。 ヨウ素にしても同じ。 生体は微量ながらヨウ素を必要としていてその量を保とうとする。 放射性ヨウ素もヨウ素には変わりないのであれば摂取される。 もちろん老廃物として出ることも。 そして本題ですが、基準以上に放射性物質を含む食品は流通されません。 産地偽装は風評被害を防ぎたいという思いによるものでしょう。 褒められたことではありませんが。 現品そのものより、東北だとか福島だとか名前やラベルに着くだけで敬遠するという、 リスクマネジメントのリの字も知らないような人たちがいっぱい居ますから。
お礼
ストロンチウムはどうなんでしょうか? 半減期も長いそうで、骨と入れ替わると聞きました。 魚介類にも豊富に含まれてそうですが・・。
- ww8
- ベストアンサー率30% (65/215)
あちゃ、間違った… しかし、原発から出てくる放射性カリウムや放射性セシウムは、 ↓ しかし、原発から出てくる放射性ヨウ素や放射性セシウムは、 に、訂正。
- ww8
- ベストアンサー率30% (65/215)
おっと… カリウムの中に放射性カリウムも混じってますが、人体には体内のカリウム量を一定に保つ生理作用があるため、放射性カリウムを含むカリウムを大量に摂取しても、短期間は別にして長期間では問題なくなります。 しかし、原発から出てくる放射性カリウムや放射性セシウムは、いくら人体内半減期があると言えども大量に摂取してしまえばその大量摂取分だけの害が出てくるので、カリウム等とは同一線上で比較できませんよ。 それが自然界にある放射性物質と人工的に作られた放射性物質の相違です。 あと、貝などの問題ですが。。 原発から海に流れた放射性物質は、海水に溶けた物は海流に乗って太平洋全域に広がっていきます。 5年後くらいに米国西海岸に到達し、10年後に中国、30年後に太平洋の全域を汚染していくらしいです。 一方、海水に溶けずに粒子のようになったりゴミに付着して固形化した放射性物質は、多少は海流に乗って移動するものの、いずれは海底に沈殿します。 日本のすぐ近くの海の底に溜まっていくわけですね。 勿論、海岸沿いの海底にも大量に沈殿しますから、貝や海草類が汚染されます。蟹やヒラメ等も海底近くにいますね。 よってそれらは、海底に沈殿した放射性物質の害を大きく受けます。 最近、茨城沖で取れたコウナゴに大量の放射性物質が検出された事が2回ほどありましたが、コウナゴは大きな魚より群れ全体としての表面積が大きい為に放射性物質汚染が高くなります。それと、コウナゴは海水と一心同体の生活をしているような魚ですから、体内被曝も相当なんでしょう。プランクトンを食べていると思うので、食物連鎖も始まっているんだと思います。 買った貝が大丈夫かどうか… と言われても、山口産という産地が本当ならば、今の所はまず問題ないと思うんですが、産地偽装してるかしてないかとなると、してない!と言い切れば嘘になりますね。 しかし、、、茨城や福島や宮城や千葉… そのあたりで採れた貝類は極めて危険です。劇薬と思ってください。 たとえ、抜き取り検査によって規制値以下である事が証明されたとしても、検査されずに出回った個体が濃厚に汚染されている可能性は、低くは無いです。 買わない方がいいです。 また、放射能が山口まで回ってくる日がいずれやって来ますので、そうなったら山口産の貝も危なくなってきます。 放射線量計は市販されてるようですが、いまは品不足かも。 大きさも様々あったり、測定範囲も色々あるようですが、放射線量計ばかりに頼りきれない問題もありますし、気になれば購入も結構でそれなりに役立つでしょうが、、そこまでやるかよ… といった気もしますが。 あと、体内被曝量の正確な計測は難しいかも。外界の放射線量の測定をするのが放射線量計、ガイガーカウンターですね。
お礼
ありがとうございました。 ガイガーカウンターの購入を検討しているんですが、けっこう高くて今はまだ手に入れられなさそうです。 ストロンチウムは海水や雨に溶けやすいと聞きましたが、当面は魚介類は控えたほうがいいのでしょうか? 東京の水道水も危険なんでしょうか?
- windwald
- ベストアンサー率29% (610/2083)
そうですね。 さざえの可食部100gあたり41京個(41億個の1億倍)の放射性カリウム原子をふくんでいますね。 ええ、どこ産でもおそらくこのくらいは。 この個数が多いと感じた方には、放射性物質について正しい理解が得られないかも知れません。
お礼
ありがとうございました ちょっと勉強不足で、多いと感じてしまいました。
- nama777
- ベストアンサー率26% (183/699)
サザエは岩礁で海藻を食い、タコなどに食われてますから、食物連鎖の中では一番下位にいるはずです。 放射線濃度は一番低い部類でしょう。 貝が危ないというのは、例えばアサリのような濾過摂食者、つまり一日に10リットルくらいの海水を吸い込み、プランクトンをこし取って海水を浄化している種類のことでしょうが、それも大したことないでしょう。
お礼
ありがとうございました 食物連鎖のしたと聞いて安心しました けれど、状況は変わってきて、ストロンチウムまで出ているようで、怖いです。
- reon(@88254016)
- ベストアンサー率40% (6/15)
ネットで危険と聞いただけでここまで想像豊かになれるのにびっくりしました。 そして、風評はこうして出来るのかと思いました。 特に「体内の被曝量が分かる機械などもあれば、教えてください」とのことですが、この程度の情報収集しか出来ない状況で正確に測定、判断出来るのでしょうか。
お礼
すみません・・。
お礼
やはりヨウ素とセシウムは危険なんでしょうか? ストロンチウムの3月16日には広がっていたそうなんですが 魚介類は控えたほうがいいのでしょうか?